先週のニュースまとめ :ASUSがZenFone 4シリーズを発表!たけしの挑戦状が新ステージを導入して登場!【2017年8月12日 ~ 2017年8月18日】

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ASUSが台湾で発表会を開催し、「ZenFone 4」シリーズを発表しました。日本向けの発表はまだですが、日本市場にも投入されるはずなので楽しみに待ちたいところです。また、NTTドコモ(以下、ドコモ)が8月26日に高円寺で開催される「第61回東京高円寺阿波おどり」のVR映像を台湾と福島県南相馬市に設営されるVR体験会場に配信します。ちょっと注目のアプリも出ています。タイトーから伝説のクソゲーとの呼び名もある「たけしの挑戦状」のAndroid版がリリースされました。しかも新ステージ、新BGMなどの新要素も追加されてです。実際にはクソゲーでもなく結構遊べますので意外とオススメです。

新製品

(1) ASUS ZenFone 4シリーズ

ASUSが18日に台湾で発表会を開催し、「ZenFone 4」シリーズを発表しました。無印のZenFone 4、グレードが上のZenFone 4 Pro、そして画面サイズが大きなZenFone 4 MaxとZenFone 4 Max Pro、セルフィーに注力したZenFone 4 SelfieとZenFone 4 Selfie Proの6機種が発表されています。

ちょっと数が多いので分かりづらい気もしますが、よく見るとそうでもなく、特徴別にキチンと分かれています。

大きな特徴は2つのレンズを持つ「デュアルカメラ」を採用してきたことです。また、ZenFoneのナンバリングモデルといえばメモリが他社に先駆けて大容量というのが特徴の一つですが、ZenFone 4シリーズでは最大で6GBとなっています。最近のスマホは高解像度機種だと意外と4GBでも余りが少ないですし、6GBは魅力的です。

また、ZenFone 4シリーズはAndroid 7.0か7.1を搭載してリリースされますが、Android 8.0 Oreoへのアップデートが保証されています。加えて、ZenFone 3シリーズへのAndroid 8.0 Oreoアップデートの提供もASUSは明言しています。

日本市場向けの発表はZenFone 3と同じくおそらく9月下旬辺りだと予想されますので楽しみに待ちたいところです。
ZenFone 4公式サイト

サービス/アプリ

(1) 「第61回東京高円寺阿波おどり」でVR配信

毎年高円寺で8月下旬に開催されている東京高円寺阿波おどりが今年はVR配信されます。ドコモと遠傳電信が連携し、台湾と福島県南相馬市に設営されるVR体験会場にリアルタイムでVR映像を配信します。残念ながら体験会場でしか体験できませんが、足を運べる方は行って体験してみましょう。

ちなみに高円寺の阿波おどりは高円寺駅だけでなく駅周辺、街全体規模に近いイベントですが、JR高円寺駅南口には中央演舞場が設営されます。今回のVR映像はその中央演舞場の様子を配信するということです。

リアルタイム配信はクロスデバイスが開発したVRライブ配信システムを活用して行われます。会場は次の通りです。

・福島県南相馬市 道の駅 南相馬(福島県南相馬市原町区高見町2丁目30-1)
・台南市 台南大遠百デパート(台湾台南市前鋒路210號)

26日17時からライブ配信されます。

(2) 「たけしの挑戦状」

タイトーからある意味究極のレトロゲーム「たけしの挑戦状」のスマートフォン版アプリがリリースされました。有料アプリで価格は840円です。

「たけしの挑戦状」はクソゲーと言われていましたが、今やると結構普通に遊べます。当時は横スクロールのこうしたアクションゲームが結構多くリリースされていましたので、その中の出来のいいタイトルと比べると、まあ確かにクソゲーかな、とは思いました。とはいえ、今やると懐かしさもあり、結構遊べるので不思議なものです。

新規プレイヤーの方も、意外と遊べると思いますので、勇気を出して840円を出してみましょう! ただ、買った直後に「クソゲーじゃん! 金返せ」と言われても私は何も責任を負えませんので、自己責任でお願いします!

さて、その「たけしの挑戦状」ですが、今回はモバイルへの移植にあたり、新要素として新ステージの「あめりか」や「ひんたぼ語検定」、新BGMなどが用意されています。

秋には「たけしの挑戦状」の公式グッズもリリースされる予定なので、ファンはそちらも楽しみに待ちましょう!
「たけしの挑戦状」公式サイト(タイトー クラシックス)

(3) LINEで「チャットライブ」機能登場

LINEの最新バージョン7.9.0から「チャットライブ」機能が使えるようになりました。この機能は、グループトークなど複数人トークに参加しているメンバーがライブ中継を共有し、それを見ながらトークを楽しめる、というものです。手軽にライブ中継を開始できます。

ライブ中継はトークルーム上部にある「電話」アイコンから開始できます。ライブ中継画面のサイズは変更できるので、トークしやすいサイズで視聴しましょう。

また、今回のバージョンからカメラ機能のフィルター、エフェクトが強化されています。ライブ中継の時にも使えますので、色々エフェクトをかけて楽しんでみましょう。

あとがき

ASUS ZenFone 4シリーズが発表されましたね。猫も杓子もデュアルカメラ、という感じで、もはやデュアルカメラはスタンダードになってきましたね。デュアルカメラは画質強化、ボケ、フォーカス変更など様々な機能を実現してくれますので、カメラを大幅に強化するにはもってこいのソリューションですが、実際にはその機能や画質は各社・各機種で異なりますので、ZenFone 4シリーズがどのようなレベルの写真を撮影できるのか、試すのが楽しみですね。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!







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