【アプリの特徴】
- 美麗の3Dグラフィックと綺麗なBGM!
- 感触の良いと操作感!
- 解説情報も満載!
『惑星百科★Solar Walk』の概要
『惑星百科★Solar Walk』は太陽、地球や月、火星など太陽系の惑星などを手軽に3Dの綺麗なグラフィックで楽しめるアプリです。他の星座アプリでも同じようなことはできますが、このアプリでは全く異なる感動を与えてくれます!
というのも、太陽系(最大では銀河まで)の3Dモデルを表示する操作性がとても優れていて、グルグル回したり、拡大縮小したりするだけでも、とても気持ちの良い感触だからです。お世辞抜きで『ぜひ触ってみて欲しい!』と言えるレベルの良さです。そしてグラフィックが非常に綺麗なので、これらの点だけをとってみても必見のアプリです。
(一応銀河系まで表示できますが、個別モデルが用意されているのは太陽系が基本です)
一つの惑星を表示するだけでも気持ちいいです! 例えば地球を表示し、グルグル回したり、拡大縮小する操作の感触はGoogle Earth以上です。すごく気持ちいいです! しかも、日時に連動した明暗表示がされます。要するに、夜の場所では夜景表示になるわけです! とても綺麗ですよ!
また、百科アプリなので、各惑星などの解説はもちろん、物理的性質、内部構造など様々な知識を身に付けることもできます。
さらに、人工衛星、さらにはフォボス、ダイモス、カリスト、ガニメデなどの衛星、彗星なども3Dモデルで収録されています。ただ単に一つ一つの天体を見るだけでも楽しく、時間が経つのを忘れてしまいます。3Dモデルなので形状も分かるのがいいですね。人工衛星なんて、名前を知っていても形状を知らない人が多いと思いますが、本アプリではそれも確認できます。
なお、本アプリはGoogle Playでは『Solar Walk』の名で有料アプリとして提供中ですが、『auスマートパス』では有料版がオールセットとなって追加課金なしで提供中です。本記事で紹介しているのはこの『auスマートパス』版です。
天体の3Dモデルと情報を見てみましょう!
『惑星百科★Solar Walk』の3Dモデルの操作はオーソドックスなものです。
ドラッグ操作でモデルの回転、二本指でのドラッグで水平移動、二本指での回転で水平回転、ピンチ操作で拡大縮小ができます。まずは試しに、これらの操作で太陽系のモデルをグリグリ動かしてみましょう!
(拡大縮小したり、視点を変えたりして、太陽系の隅々まで見てみましょう!)
地球以外の天体を詳しく見てみたい場合には、その天体をタップします。すると、その天体にターゲットが移り、画面中央に表示してくれますので、ドラッグ操作やピンチ操作でその天体を詳しく見てみることができるようになります。
(任意の天体をタップするとこのように中央に表示してくれます)
(さすがに拡大時の精細さには限りがありますが、模様などはよくわかります)
上の画像のように画面下に『◯◯ i』と書かれた部分があります。上の例だとの『土星 i』ですね。その中の『i』をタップするとその天体に用意された様々な情報を見ることができるメニューが画面左に表示されます。
左の切り替えメニュー内の項目を順にタップしてみましょう。『概要』、『物理的性質』、『内部構造』、『ギャラリー』を見ることができます。この辺りの情報は勉強になると思います。
(左にメニューがありますので、順にタップしてみましょう)
(『概要』ではその天体の解説を見ることができます)
(物理的性質は表で確認できます。地球との比較で見ることができますのでイメージを掴みやすいでしょう)
(内部構造も見ることができます。このように土星の場合は地殻の層がありますが、木星のようにガス惑星の場合はまた違います)
(ギャラリーも用意されています)
(ギャラリーの写真例です。写真も綺麗ですよね)
便利機能、恒星・人工衛星の情報なども!
他にも色々な機能や情報がありますので、ご紹介します!
冒頭で、日時に合わせた明暗表示が行われることをご紹介したと思います。例えば、今日本がお昼だとしたら日本は明るく、ちょうど12時間の時差がある場所では暗く(夜景)表示されます。でも、この日時表示は任意に変えることができます。
(日時変更ができますので、試しに動かしてみてください)
画面右上の時計アイコンをタップすると、右サイドにタイムルーラーが表示されますので、適当に上下にドラッグしてみてください。日時を変えることができます。また、弾くようにドラッグ、要するにフリックをすると、まるで早送りや巻き戻しのように時刻を進めたり戻したりできます。凝っているのは、日時に合わせて惑星の自転、公転もキチンとアニメーションで描かれることです。衛星ももちろん動きますので、結構面白いですし、勉強になります。
画面左下の、検索マークのようなアイコンをタップすると、収録されている天体のリストが表示されます。もちろん、検索窓(画面上)で検索することもできます。
(惑星、彗星のリストです)
画面下に3つの切り替えアイコンが表示されますが、一番左が惑星、彗星などです。ちょうど上に掲載した画像のリストです。真ん中は恒星です。恒星はもちろん太陽系には太陽しかありませんので、ここに掲載されたものは太陽系外のものです。一番右は人工衛星です。人工衛星も3Dモデルが収録されていますので、ぜひ全部見てみましょう。
(恒星と人工衛星のリストです)
下に掲載したのは『ハッブル宇宙望遠鏡』ですが、このような形をしているんですね。全く知りませんでした。もちろんドラッグして回転したり、拡大もできます。
(ハッブル宇宙望遠鏡の3Dモデル)
まとめ
『惑星百科★Solar Walk』は、太陽系を中心に様々な天体の3Dモデルと各種情報が収録されていますので、天体に関心がある方にお勧めです! 星座アプリでも同じような情報を見ることはできますが、本アプリの大きな特徴はやはり3Dモデルにあると思います。位置関係の把握もし易いですし、綺麗です!
また、実はBGMもあるんです。BGMもマッチした落ち着いたもので良いですよ!