【アプリの特徴】
- プロテニス選手を疑似体験できるツアーモード搭載！
- 手軽にプレイできるエキシビションマッチも搭載！
- スマホが2台あればBluetoothでの対戦モードも楽しめる！
『Power Smash CHALLENGE』の概要
『Power Smash CHALLENGE』はセガのリアルテニスゲーム『パワースマッシュ』シリーズのモバイル向けアプリです。
テニスプレイヤーとなり、世界各国の18スタジアムに登場するテニスプレイヤー達と対戦できます！ かなり前のゲームですが、グラフィックは今見ても悪くありませんし、リアルテニスゲームとしても十分です。
注目はプロ選手のキャリアを疑似体験できる「SPTワールドツアー」モードです。
10名のプレイヤーの中から選手を選び、世界17都市18種類のトーナメントを戦っていきます。そして50人のプレイヤーの中でSPTポイントランキングを争っていきます。現実のプロテニスの世界を縮小化したようなモードと言えます。しかも、ただ単に戦ってポイントを獲得し、ランキングを競うだけではありません。
賞金や遠征費といったお金の要素も導入されているので、プロテニスプレイヤーの生活自体をある程度シミュレートできます。スケジュール機能なども搭載されています。結構凝っています！
ちょっとテニスをプレイしたい、といった場合には手軽な『エキシビションマッチ』モードがあります。シングルだけでなくダブルスも遊べます。コートもちゃんと、クレー、芝、ハード、屋内コートなど選択可能です。
また、スマートフォンが2台あれば、Bluetoothを介した対戦もできます。
なお、本作は以前はGoogle Playで一般向けアプリの配信もされていたようですが、現在は『auスマートパス/スマートパスプレミアム』向けしかないようです。本記事ではauスマートパスでダウンロードしたアプリを紹介しています。
まずはトレーニング！
『Power Smash CHALLENGE』の操作は慣れるまでかなり難しいと思います。そのため、まずはトレーニング！ とにかくトレーニングです！ そして、そのファーストステップはヘルプです！
タイトル画面で右下にある『？』マークのボタンをタップするとヘルプが表示されます。まずはここで操作方法を学びましょう。
各項目を選ぶと、下の画面のように操作方法が表示されます。
正直な話、ヘルプを見てもすぐには思ったようにプレイできないと思いますので、まずは一項目ずつ試して覚えていきましょう！ タイトル画面で選手の画像のあたりをタップすると、1ポイントマッチをプレイできるので、一旦そこでショットの練習も兼ねてしまいしょう。また、もちろんですが、トレーニングモードでキチンと練習しておきましょう！
（トレーニングモードも一つ一つこなしていきましょう！）
ツアーモードでトップを目指そう！
本アプリのメインモードは『SPTワールドツアー』モードです。
ただ、ツアーを始める前にとにかくトレーニングモードで練習すべきですし、エキシビションマッチもやっておきましょう。そうしないと負けまくって、すぐに活動資金が底をついてしまいます……。
ツアーモードを始めると、最初に選手を選択し、プロフィールを登録します。選手は10人の中から選べます。顔だけでなくプレイヤーとしてのタイプ/能力も異なりますので、好みのプレイヤーを選びましょう。名前などは変更できます。
（選択できるプレイヤーの一人）
1シーズンは18日間なので、長いような短いような、という感じです。SPTワールドランキングは直近18日間の獲得ポイント合計で競います。
参加する大会を選ぶと試合が始まります。最初に会場とコートの紹介映像が流れますが、ご覧の通り、十分綺麗ですよね。
試合が始まったら、とにかく練習の成果を出して、勝ちましょう！
ショットが決まると、または決められるとリプレイ映像が流れます。ポイントされた時まで流れなくてもいいんですけどね（涙） 下の画像は私が決めた時です。淡々としてますが、心の中では『よっしゃ！』です！
とにかく最初は結構負けると思いますが、操作に慣れるまでの辛抱です！
まとめ
『Power Smash CHALLENGE』は、実は2012年リリースのアプリですが、いまだに十分楽しめるグラフィック・クオリティのテニスゲームなので、リアルテニスゲームを探している方にはオススメの一本です。操作はかなり癖があって、慣れるまで時間がかかりますし、正直プレイしやすいとも言いにくいですが、スポーツゲームはコントローラーがないとプレイしにくいのは結構共通した難点なので致し方ない部分です。
とにかく最初はトレーニングでしっかり操作を学びましょう！ そして試合を繰り返していけば勝てるようになっていきます。
そして最終的にはSPTワールドツアーで世界ランキングトップを目指したいですね！