先週のニュースまとめ :電子ペーパー搭載Android「BOOX NOTE」が登場!任天堂の「Miitomo」が終了【2018年4月28日 ~ 2018年5月4日】
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ONYX製のAndroidタブレット「BOOX NOTE」が5月に発売となります。10.3インチサイズのE Inkディスプレイを搭載するAndroid端末でGoogle Playの利用も可能です。また、任天堂がスマートフォン向けアプリ「Miitomo」のサービスを5月9日で終了しました。位置情報ゲーム「テリトリーモンスターズ」がリリースされています。位置情報ゲーム好きは要チェックです。
新製品
(1) BOOX NOTE
ONYX製のAndroidタブレット「BOOX NOTE」が5月に69,800円で発売となります。10.3インチサイズ、解像度1,872×1,404ドットのE Inkディスプレイを搭載します。Androidを搭載する電子ペーパーディスプレイ端末なので貴重です。電子書籍の閲覧やWebサイトの閲覧はもちろん、他の用途にも使えます。使い方は人それぞれ様々だと思いますが、流石にゲームや動画は厳しいでしょう。
しかし、画面を頻繁に書き換える必要のない用途には目に優しく魅力的です。
また、4,096段階の筆圧感知が可能なスタイラスも付属しますので、手書きノートアプリなども魅力です。
アプリ
(1) 任天堂のMiitomoがサービス終了
任天堂のコミュニケーションアプリMiitomoのサービスが5月9日で終了となりました。そのため、Miitomoを使って「Mii」を作成したり編集することができなくなっています。任天堂は代替手段を準備中で、5月下旬をめどにWebブラウザを使ってニンテンドーアカウント用のMiiの作成と編集ができるようにします。
また、それまでの間、メンテナンスが行われ、ニンテンドーアカウントに設定されたMiiの変更ができなくなります。服などの変更もできません。
他にも、ニンテンドーネットワークIDのMiiを編集した場合もニンテンドーアカウントのMiiへの反映がされなくなります。
(2) 位置情報ゲーム「テリトリーモンスターズ」
シグナルトークと月島ファクトリーから共同開発ゲーム「テリトリーモンスターズ」がリリースされました。新しい位置情報ゲームです。
自分が所属する勢力の陣地を広げていくゲームで、バトルはパズル要素とスピーディな操作と戦略性を要求されるものです。マス目で構成されたバトルステージ上にモンスターを配置し、モンスターを動かして敵を攻撃したり、囲んで攻撃する「テリトリーブレイク」を活用したり、と独自のバトルシステムを採用しています。
陣取りゲーム、シミュレーションゲーム、位置情報ゲームなどのジャンルに関心がある方にはオススメです。
→テリトリーモンスターズ公式サイト
通信サービス
(1) 「doocmo with」が200万契約突破
NTTドコモ(以下、ドコモ)が昨年から提供を始めた新しい買い方/プランである「docomo with」の契約数が200万を突破しました。docomo withは対象機種が限られていますが、月々の割引が期間制限なく続くことが大きな特徴です。「月々サポート」だと2年間で終了となりますが、docomo withはずっと続くため、一つの機種を長期間使う方にお得なプランです。
スタート時は特に機種が少なかったですが、今では結構充実したラインナップになりつつあります。
「arrows Be」「Galaxy Feel」「AQUOS sense」「MONO」はエントリー/ミドルエンド向けの機種として悪くない性能ですし、「らくらくスマートフォン me」もありますので、意外とdocomo withだけから選ぶことも可能になってきています。
あとがき
ついに通信キャリアの夏モデル発表の時期になりましたね。ソフトバンクが先行発表しましたが、サプライズは特にありませんでした。続くauやドコモにも注目したいところです!
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!
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