【アプリの特徴】
- 英語脳を鍛え上げる学習教材として決定版!
- ネイティブ発音も学べる!
- 合計100レッスンを収録!
『ロゼッタストーン 英語』の概要
英語脳を作り上げて、英語に反射的に反応し、スムースな英会話をできる能力を養っていける学習教材です! 実は筆者自身、ソースネクストが日本でのロゼッタストーンの事業を買収する前にまで遡りますがロゼッタストーンを本格的にやっていたので、その時の感想も交えて紹介します!
ロゼッタストーンはかなりシンプルな学習スタイルを採用していますが、その威力は本物です。
ただ、他の勉強でもそうですが、継続していけるかどうかは自分次第です。こればかりは仕方ありません。結局は英会話をできるようになりたい! というモチベーション次第だと思います。また、個人的には10歳前後のキッズと高校生以降の年代とでは前知識を学んでおく必要性が異なると思います。
ロゼッタストーンは頭の中でいちいち日本語に訳さず、英語を英語のまま理解して返していけるようになるための訓練をできる教材です。それを「英語脳」と一般的に呼びますが、実際に続ければ少しずつそうなっていく実感を得られます。読書と違って会話の場合はいちいち日本語に訳している余裕はありません。この英語脳を作り上げていくことが非常に重要です。ただ、ゴールまで続けられるかは先ほど書いたようにモチベーション次第です。
今は似た教材は他にもありますが、スマートフォンのマイクを使って自分で発音した声を拾ってくれるのでネイティブ発音を学んでいくこともできます。
ロゼッタストーンでは、掲載画像にあるように「What is this?」→「Apple」みたいな本当に基礎的なフレーズや単語から始めていきます。「What is this?」くらいなら、ほとんどの方がそのまま理解して返すことができると思いますし、できなかったとしても何回か繰り返せばすぐ反応できるようになれると思えるのではないでしょうか? そうした訓練を少しずつやっていくのがロゼッタストーンです。まあ地味だとは思います。
ですが、やればやるほど英語のまま反応できる範囲が広がっていくことを実感できるのは筆者自身体験しています。
先ほどキッズと大人では前知識の必要性が違うと書きましたが、キッズの場合は英語の基礎を全く学ばずにいきなりロゼッタストーンを始めてもいいと思います。英語圏で生活しながら覚えていく形に近いイメージで学んでいけると思います。理論を挟まずにいくわけです。
ですが、高校生以降くらいになると文法を知っていますから、一旦日本語に直す癖がついている人が多いと思います。とはいえ、最低限の文法と単語は知っておいた方がいいと思います。そうしないとおそらくパッパッと回答していけないと思います。
もし中学一年生レベルの英語でも自信がないとか忘れてしまったという大人の場合は、一回中学生レベルの英文法・英単語を軽くでいいので学び直してからロゼッタストーンに入る方がいいと個人的には思いますが、もちろん人それぞれ考え方が違いますし、キッズのように前知識無しでいきなりロゼッタストーンをやっても大丈夫かもしれません。あくまでも筆者個人の意見に過ぎないので、参考程度に留めてください。
一昔前のロゼッタストーンは数万円したので誰でにでも気軽にオススメするというわけにもいきませんでしたが、今はソースネクストが手頃な価格で提供しているので手に取りやすくなっています。しかも、このアプリの場合は、『auスマートパス』のユーザー限定ですが、無料なのでauユーザーには特にオススメです。
正直な話、「書く」については実際にはあまり学べないと思いますが、「聞く」「話す」に関してはいけ足すとーんると思います!
実際のレッスンをやってみよう!
このアプリで学べるレッスンはかなり多いですが、レベル1からレベル5までの5段階のレベル、そして各レベルが4つのユニットに分かれています。
ちょっとUIが分かりづらいのですが、レベル切り替えは画面下にあります。横にスクロールさせて選べます。そして各ユニット、各レッスンは縦に並びますので、縦にスクロールしていけばOKです!
各レッスンはさらに細かいステップに分かれていきますので、順にやっていきましょう!
最初のレッスンを見てみましょう! 女の子の写真の上に「a girl」と書かれています。次に右隣の男の子の写真が表示され、「a boy」と書かれています。さらに次に右隣に男の子の写真が表示され、その上は空欄になっています。で、下には「a boy」と書かれています。これは、「a boy」の写真を選んでください、という問題になります。さらに右には女の子の写真もありますので、どちらか選んで写真をタップします。
このように、英語の知識不要の人を対象に開発された教材なので、最初に教えてくれるわけです。なのでキッズがいきなり触れても大丈夫だと書いたわけです。
下に掲載したレッスンでは、下の回答欄にマイクのマークがあると思います。これは音声入力で回答する問題で、ここでは「a girl」と正しい発音で入力すればいいわけです。
正しい発音ではないとダメです。
「r」の発音は日本人が苦手とするものの一つなので、おそらくここでつまづく方は結構いるのではないかと思いますが、とにかく何回も聞いて真似していきます。発音記号や発音の仕方などを厳密に勉強していくとどうしても本格的な勉強になっていきますし、継続しにくくなると思います。なので、筆者の個人的な意見としては大人でも子供のように、あまり深く考えずに真似で発音するだけでいいように思います。真似していくといずれクリアできます。
こんな感じでレッスンが進んでいくので、マニュアルなし、前知識なしでも学んでいけるようになっています。
まとめ
『ロゼッタストーン 英語』は、キッズなども対象に、英語の前知識がない方が学んでいけるように設計された教材です。
結構ボリュームがあるので、なかなか全てをこなせないかもしれませんが、ちょっとずつでもできるので、ちょっとずつでもやっていきましょう! 私は結構色々な英語教材に手を出しましたが、ロゼッタストーンはお世辞抜きで発音、会話のベースを作るにはいいと思います!