Google Playで日本向けにポイントサービスの提供が始まりました! また、ASUS、モトローラの新製品も登場です! ソフトバンク、ワイモバイルで迷惑メールフィルターのトラブルから誤って約1030万通のメールが削除された、という問題も発覚しています。
新サービス
(1) Google Play Points
Googleの日本向けサービスとして「Google Play Points」がローンチとなりました。9月18日以降、順次提供開始となっています。Google Playのクライアントアプリを起動し、メニューを開くとその項目がありますので、関心がある方はぜひ登録/開始しましょう!
Google Playで配信されている有料アプリ、アプリ内課金、書籍、映画等の動画など、各コンテンツの支払いごとにポイントが付与されるほか、支払い時に充当することもできます。面白いのは会員ステータスが用意されていて、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと上がっていくことでポイント付与率が高くなるなどの特典があることです。
また、利用開始時に関しては入会特典として、最初の一週間は100円につき3ポイント付与されます。
新製品
(1) ASUS ZenFone Max(M1)
ASUS JAPANが9月21日にスマートフォン「ASUS ZenFone Max(M1)」(ZB555KL)を発売しました。
ZenFone Max(M1)(ZB555KL)の価格は22,800円(税抜)で、カラーはディープシーブラック、ルビーレッド、サンライトゴールドの3色です。エントリー/ミドルエンド向けの製品という位置付けだと思いますが、4,000mAhという大容量のバッテリーが特徴となっています。
また、比較的低価格機ながらデュアルカメラを背面に採用し、メモリが3GB、ストレージが32GBと、一昔前の機種と比べるとそれなりのスペックになってきています。プロセッサはQualcomm Snapdragon 430です。ディスプレイのサイズは5.5インチで、解像度は1440×720ドットです。
2枚のnaoSIMカードとmicroSDカードを同時に載せられるトレイを用意していて、SIMカードは両方同時に使えます。要するに、2枚のSIMカード、2つの電話番号で同時待ち受けできるDSDSという機能をサポートしています。
(2) Motorola moto g6 play
モトローラ・モビリティ・ジャパンが9月20日に「moto g6 play」を日本市場で28日に発売すると発表しました。
価格は24,624円(税込)です。先ほど紹介したZenFone Max(M1)と完全に競合する製品でもあります。ただし、販売チャネルがAmazonでの通販のみなので、広く拡販するモデルというわけでもないのでしょう。
moto g6 playは、5.7インチで1440×720ドットのディスプレイを採用し、バッテリー容量も4,000mAhと大容量です。プロセッサもSnapdragon 430、メモリが3GB、ストレージが32GBと、ここら辺もZenFone Max(M1)と同じです。背面にはデュアルカメラも搭載します。
DSDS対応も同じです。
だいたい似たようなスペックの両機種ですが、デザインはもちろん異なりますし、背面の指紋認証センサーにロゴが描かれているのは一見して指紋認証センサーに見えずオシャレです。
通信サービス
(1) ソフトバンクとワイモバイルのメールサービスでトラブル
ソフトバンクとワイモバイルの通信サービスにおいてトラブルが発生しています。「S!メール」「Eメール(i)」「EMメール-S」、PHS用のEメールにおいて迷惑メールフィルターを利用中の方の一部ユーザーで、「co.jp」を含むドメインからのメールのうち、約1,030万通を誤って削除し、ユーザーが受信できなくなってしまう、という状況が発生しました。
対象期間は2018年9月17日10時48分から18日9時16分です。
残念ながら削除されたメールを復元することはできないので、対象期間中にソフトバンク、ワイモバイルのメールアドレス向けにメールを送った方には届いたかどうかを相手に確認して欲しいと案内しています。
本件の詳細は下記リンク先のページを参照してください。
あとがき
Google Playでポイントサービスが始まりました。単純に購入ごとにポイントが貯まりますし、始めることに損は特にないと思いますので、Google Playアプリでチェックしてみましょう!
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!