ファーウェイ・ジャパンが両面ともカメラがダブルレンズAIカメラになっているSIMフリーのスマートフォン「HUAWEI Mate 20 lite」を発表/発売しました。市場価格は39,800円(税抜)ほどですので、相変わらずのコストパフォーマンスの良さです。また、出張機会の多い方に嬉しいマイルが貯まるスマートフォン「ANA Phone」に第四弾が登場です! しかも最新機種である「Xperia XZ3」がベースとなっています。
新製品
(1) HUAWEI Mate 20 lite
ファーウェイ・ジャパンがミドルエンド端末「HUAWEI Mate 20 lite」を発売しました。ミドルエンドとはいえ、それはあくまでも価格帯で見たものであり、中身はハイエンドクラスに近いものとなっていますので、先ほども書いたようにコストパフォーマンスに優れた機種だと言えます。
背面カメラも前面カメラもどちらもダブルレンズAIカメラとなっていて、ディスプレイは6.3インチで2,340 x 1,080ドットの液晶。オクタコアCPU、4GBメモリ、64GBストレージと、基本スペックも十分。
Mate 20 liteのカメラではAIが自動シーン認識をしてくれるだけでなく構図のアシストもしてくれます。また、急速充電対応、容量3,750mAhのバッテリーなども特徴です。
注意したいのは販売チャネルがビックカメラグループに限られているということです。ビックカメラ、ソフマップ、コジマでしか販売されませんので、ご注意ください。
(2) ANA Phone 第4弾(Xperia XZ3)
ANAのマイルが貯まるスマートフォン「ANA Phone」シリーズもついに第4弾です。そして第4弾のベース機種はソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ3」です。ソフトバンクからも販売されるXperiaシリーズの最新モデルです。そのXperia XZ3に、ANA Phoneオリジナルの壁紙、アプリなどがプリインストールされています。
そしてもちろん月々の利用料金に応じてマイルが貯まります。さらに、ANA便に搭乗すると、ボーナスマイルが付与される。ANA便を利用する機会が多い方にとっては特に魅力的なANA Phone。
今回、ANA Phoneの誕生2周年を記念したキャンペーンも実施されます。抽選で3万円相当のANA SKYコインがもらえたり、マイルがプレゼントされる、などのキャンペーンで、2019年3月31日までの契約事務手数料と機種変更手数料も無料になります。
通信サービス
(1) auで「ケータイ→auスマホ割」
auで新たな割引サービス「ケータイ→auスマホ割」が登場です! auのガラケー(CDMA 1X WINケータイ)のユーザーがauスマートフォンに機種変更する場合、もしくは他社のガラケーを使っている方がauのスマートフォンに変更する場合に、「auピタットプラン(カケホ/スーパーカケホ)」に加入すると、12ヶ月間、毎月1,000円の割引を受けられます。
また、auスマートフォンを使う方が60歳以上で「auピタットプラン(カケホ)」に加入すれば、もう一つの割引サービス「カケホ60割」も適用できます。このカケホ60割は、永年毎月1,000円割引となります。ただし、カケホ60割は対象機種が限られます。「BASIO KYV43」と「LG it LGV36」です。
「ケータイ→auスマホ割」に関しては、全てのau 4G LTEスマートフォンが対象です。
プリントサービス
(1) シャープ「ネットワークプリント」がLINE対応
シャープのマルチコピー機向けサービスである「ネットワークプリント」がLINEに対応しました。ネットワークプリントのLINE@公式アカウントを「友だち」登録し、トークルームに写真・画像を送るだけでコンビニのマルチコピー機でプリントできます。
これによってネットワークプリントへのアカウント登録なども不要でプリントできるようになります。
→ネットワークプリント公式サイト
あとがき
マルチコピー機がLINEに対応したのは小さなニュースに見えて、結構便利な気がします。というのも、普段、LINEがコミュニケーションの中心になっている場合、写真のやりとりもLINE、という方が多いと思うからです。となると、いっそ、LINEからプリントまでできてしまうと楽ですよね。関心がある方は、ローソン、ファミマ、セイコーマート、サークルK・サンクスにシャープのマルチコピー機が導入されているので、試してみましょう!
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!