衝撃的なヴィジュアルと先鋭的な音楽性で一躍60年代の音楽シーンを席巻し、ここ日本においても絶大な人気を誇るミュージシャンの一人であるデヴィッド・ボウイをスマホARで楽しむことができる!
アカデミー賞受賞俳優、ゲイリー・オールドマンのナレーションと共に、本アプリはボウイの初期からラストアルバム「★」(ブラックスター)に至るまでの400点以上もの映像・画像が収録されています。
まさにファン垂涎の内容を手元のスマホでいつでも鑑賞できるのですから、これは嬉しい限りでしょう!
なお、このアプリは有料で¥1,200にて販売されていますが、1月31日までは特別価格の¥960で購入することができますので、気になる人は即ゲットしておきましょう。
アプリ概要
英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)にて2013年に開催され、トータルで世界11ヵ国、12都市を巡回、同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録した展覧会「DAVID BOWIE is」(日本では、2017年1月8日~4月9日東京にて開催)がデジタル化されることによって永遠不滅の作品として甦ります。
豊富なビジュアル要素と、先見の明を持ったボウイの生き方、そして音楽性を表したこの展覧会は、まさにバーチャル・リアリティの世界に相応しいものだったのです。
加えて、このバーチャル・リアリティ化された「DAVID BOWIE is」スマホARアプリでは、ユーザーが各展示品を思う存分、じっくりと時間をかけて思い通りに鑑賞することができます。
ニューヨークの制作会社PLANETAが、AR/VR版のデザイン制作と開発を担当し、オリジナルの「DAVID BOWIE is」展覧会体験をAR/VRで再現することに成功しました。
また、3D化されたことにより、衣装や貴重な展示品を360度全方位からより細部に渡って鑑賞することが可能になり、リアルの展覧会ではガラスの向こう側にあった衣装のその裏側をも観ることができます。
ボウイの音楽とボウイ自身のナレーションも、ヘッドフォンを装着することで、より身近に臨場感をもって体験することができます。
スマホARアプリは、今回のヴァーチャル化プロジェクトの第一弾としてリリースされ、今後、VR(仮想現実)フォーマットでのリリースも予定されています。
【DAVID BOWIE is」展覧会について】
日本では、2017年1月8日より4月9日まで東京品川天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催され、12万人を動員した。
例えば、60点以上の衣装”『ジギー・スターダスト』のボディースーツ(フレディ・ブレッティ 1972年)、『アラジン・セイン』ツアー衣装(山本寛斎 1973年)『アースリング』のジャケット撮影で着用したユニオンジャックのコート(アレキサンダー・マックイーン&デヴィッド・ボウイ 1997年)を始め、ブライアン・ダフィ、テリー・オニール、鋤田正義らの写真、ギィ・ペラート、エドワード・ベルによるアルバムアートワーク、ジョナサン・バーンブルックによる『ザ・ネクスト・デイ』のデザイン案、映画『地球に落ちて来た男』(1976年)からの関連アイテムや、「ライフ・オン・マーズ」(1973年)、「ヒーローズ」(1977年)、「ボーイズ・キープ・スウィンギング」(1979年)、「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」(1980年)、「レッツ・ダンス」(1983年)「ブラックスター」(2015年)などのミュージックビデオ、『ダイアモンド・ドッグス・ツアー』のステージセットデザイン(1974年)などを観ることができる。
■ニュースソース
https://davidbowieisreal.com/