【アプリの特徴】
- 一家に一冊!定番の家庭向け医学書のアプリ版!
- アプリ版ならではの便利な検索機能!
- ジカ熱、MERSなど新たに出てきた症状も随時更新!
『家庭医学大全科 for au』の概要
『家庭医学大全科 for au』は、家庭向け医学書として定番中の定番の一つである書籍『家庭医学大全科』(法研)をアプリ化したものです!
正確には『六訂版 家庭医学大全科』の全データを収録したアプリです。
しかも、アプリ版ではジカ熱やMERSなど、新たに出てきた症状の情報も随時更新されますので、情報の鮮度という点では紙の書籍よりも優れています。というのも、書籍版の『六訂版 家庭医学大全科』の刊行年は2010年なので、実はかなり前なんですね。そのため、随時更新できるアプリ版はオススメです!
また、本アプリには通常版と『auスマートパス』版の2種類があります。本記事ではauスマートパス版を紹介していますが、通常版も内容は同じです。ただし、通常版アプリは3,806円(本記事執筆時点でのAndroid向けアプリ)と、それなりの価格なので、追加課金なく使えるauスマートパス版はかなりお得です。auユーザーの場合は、auスマートパス加入の方がお得だと思います。辞書系アプリはどうしても値が張りますからね。
さて、その『家庭医学大全科 for au』ですが、日々の健康のためのサポーターとして活用できます。
病院へ行く前の予備知識を学ぶために使っても良いですし、単純に何か気になることを調べることにも使えますし、健康診断の結果を詳しく読み解きたい時の参考書にもなります。人間の体の仕組みを知りたい時も役立ちます。
合計で2,600を超える病気について、600人以上の医療専門家が執筆しています。ページ数は3,000ページ以上。そして便利なのは検索機能です。フリーワード検索はアプリならでは! もちろん、目次や症状など絞って情報を探していくこともできます。
もう少し細かく見てみましょう!
アプリとしてはとてもシンプルな構成です。アプリ内トップ画面は下に掲載した画像の通りです。使い方に迷うことはあまりないと思います。
『目次』『症状』『検診結果』『基礎知識』という4つのタブでまとめられていて、それぞれ順に下層へ辿っていくことで目的の情報を調べることができるようになっています。
解説ページには必要に応じて図表が用意されていて、拡大もできるようになっています。
結構便利なのは『検診結果』から調べられることだと思います。検診結果の各数値がどのような意味を持つのか、その項目がどういうものなのか詳しく知ることができます。
『検索』機能では単純にフリーワードで自由に検索できるようになっています。例えば『腰痛』と入れてみると、関連する項目が思った以上に沢山出てきて驚きました。
結構便利だな、と思ったのは、日常生活の注意点や腰痛体操なども紹介されていることです。
健康に過ごすためのお役立ち情報みたいなものも載っているので、気になる部位や気になる症状がある方は、解消に向けて役にたつ情報を見付け出すことができるかもしれません。
まとめ
『家庭医学大全科 for au』はスマホに入れておくと役に立つオススメアプリの一つだと思います! 健康維持に役立つ情報はもちろん、何かの症状や怪我があった時の対処に参考となる情報もありますし、誰にとってもオススメしやすいと思います。