マッチングアプリで既読スルーされないためには・・・その対策6選
「マッチングアプリを使っているけど、ある時急に返事がこなくなったらどうすればいいの?」
これは誰もが気になることでしょう。
Google検索でも、「マッチングアプリ名 メッセージ」と入れると、もれなく出てくる「内容」とか「続かない」という関連キーワード・・・。
せっかくお互い「いいね!」と思った相手なのに、もしかしたらすごく素敵な相手かもしれないのに、相手を深く知れないまま終わってしまうのは寂しいですよね。
とはいえ、たくさんの男性とメッセージでやりとりをしていると、「返信面倒臭いな」「この人とこれ以上関わりたくないな」と感じることがあるのも事実・・・。
女性は一体どのようなタイミングで、具体的にどのようなメッセージが送られてきたときに「既読スルー」をするのでしょうか?
女性が既読スルーしたくなる8つのメッセージ

では、既読スルーされる8つのパターンを紹介いたします。
1. いきなりタメ口で話す
初めてのメッセージの場合、当然ですが敬語が基本です。
いわゆる「出会い系サイト」に比べるとだいぶ健全なイメージがあるマッチングアプリですが、やはりほとんどの女性が、多かれ少なかれ警戒心を抱きながら利用しています。
「敬語じゃちょっと堅いかな?」と思っても、仲良くなるまでは敬語でやり取りしましょう。
たとえ男性の方が年上でも、最初からタメ口で話されることを嫌う女性は多いです。
マッチングアプリを利用している私の友達によれば、意外と年下男性からのタメ口も多いとか・・・。初対面で、なおかつ年上の相手にタメ口を使うなんてもっての他ですよね。
マッチングアプリに限らず、リアルの世界でも、初対面からいきなりタメ口で話すような男性は好かれません。
「知らない人にタメ口で話されること」もそうですが「社会人としてマナーがなってない」というところがマイナス評価に繋がる場合が多いです。
なんとなく友達感覚で送れてしまうマッチングアプリだからこそ、注意が必要です。
2. LINE交換までが早すぎる

マッチングアプリでは、婚活や恋活で利用している人がほとんど。「絶対にLINE交換したくない!」という女性はいないと思います。
ただ、LINEを聞くタイミングが早すぎると、「この人必死だな」とか「流れが早すぎて先が不安」などと思われて、LINE交換ができないどころかメッセージも途切れてしまう恐れがあります。
早すぎるLINE交換は、道でナンパした女性に、自己紹介もせずLINEを聞く行為に近いです。
ちょっと大げさかもしれませんが、それくらい女性側からは警戒されている可能性があると思った方が変な失敗も少ないと思います。
LINE交換はメッセージのやりとりで信頼関係をしっかり築けてから持ちかけるようにしましょう。
アプリのメッセージ上で大方の質問をし終えて、そろそろ話題がなくなってきたなという頃にLINEのIDを聞きましょう。
3. マッチングしてから初回メッセージまでが長い

マッチングして「どんな内容を送ろう」「こんなこと言ったら引かれるかな」と悩む気持ちも分かりますが、初めてのメッセージはマッチング後速やかに送りましょう。
遅くとも24時間以内には送ってもらいたいです。
というのも、マッチングからあまりに時間が経つと相手もどんなつもりで「いいね!」をしたか忘れてしまいますし、他に良さそうな男性とマッチングしていたら「誰だっけ?」と思った段階でやりとりをする候補から外してしまいます。
たとえばマッチングアプリ最大手クラスの「Pairs」の男女比は「6:4」。ただでさえ女性は男性よりも多くの相手とやりとりをしているので、レスポンスが遅いのは不利になります。
あれもこれもと欲張って初回から時間をかけて長文を送るよりも、「●●なところが素敵だと思いました。よろしくお願いします」みたいなさっぱりした感じでもいいので、早くメッセージを返してくれた方がやり取りが続くと思います。
4. 共通の趣味でもないことを延々と話される
共通の趣味であれば全然問題ありませんが、女性側が興味がない話を一方的にしてしまうのはよくありません。(メッセージに限らずリアルでのコミュニケーションでも同じです)
最初の方こそ合わせてくれると思いますが、興味がない話を延々と聞くのはただの苦行。
女性が知らなそうな趣味の話であれば、まずは当たり障りのない話をして、向こうも興味あることが分かってから話を進めましょう。
「私の知らない世界を知っているあなたって素敵?」となるのは、相手があなたに好意を抱いてからです。
5. 精神的に依存する
会ったこともないのに、メッセージのやり取りだけで女性に夢中になってしまい、彼女のように束縛してしまう男性がいます。
更には「君がいないと僕は生きていけない。」「君と出会えて僕は本当の愛がどんなものかを知った」などと言ったり・・・。
まだ会っていない状態でこんなことを言われても、さすがに怖いです。
早くなんとかしたい気持ちがあっても、メッセージのやりとりは冷静に行いましょう。あなたが必死になればなるほど、女性は逃げていきます。
6. 褒め言葉が見た目に対してだけしか出てこない

見た目を褒められて悪い気はしませんが、やり取りを重ねているにも関わらず外見に対してしか褒め言葉がないと、「この人私のメッセージちゃんと読んでる?」「もっと好みの外見の人が現れたらそっちにいくんだろうな・・・」という気持ちになります。
もちろん、最初の「いいね」は見た目の好みで決める男性が多いと思いますが、メッセージが始まったら性格の部分もちゃんと褒めてあげてくださいね。(なくても探しましょう!!)
7. メッセージが長すぎる or 話題が多岐に渡りすぎる
単純に返すのが面倒になるパターンです。
女性側の好意を確信していたり、長文のやり取りが好きな女性相手であれば問題ありませんが、そうでない場合はやりとりが途切れるタイミングになりがち。
私の周りの女性陣に意見を聞いてみたところ、「いちいちどの話題に返したか確認しないといけない」「そもそもこれは返さないといけない話題なの? って思っちゃう」などと不評でした。
8. メッセージが一言 or 話題を広げられない

さっきの逆パターンですね。
長くてもダメ、短くてもダメ・・・。これを読んだ男性のみなさんはきっと「女ってなんてワガママなんだ!」と思うことでしょう。
でも、考えてみてください。
自分が興味あるわけでもない相手から、一文だけの、特に広げようもないメッセージが送られてきたときに、あなたはポジティブな気持ちで返信できるでしょうか。きっと、「面倒臭いなあ」だとか「この人とのメッセージのやりとり、つまらないなあ」と思ってしまうのではないかと思います。
既読スルー後の復活術!?諦められない相手にはこれ!
さて、いくつか既読スルーされるメッセージパターンをご紹介しましたが、ここで気になるのは、「スルーされたらもう復活はできないの?」ということ。実際、冒頭の男友達にも同じことを聞かれたことがあります。
もちろん、まったく方法がないわけではありません。
私がその男友達に提案したのは、
「相手の趣味や好みの内容で、新しく知ったことを送る」
という方法。
具体的には、
「●●さんが好きって言ってたA(アーティスト名)が新曲を出したと聞いたので、PV見てみました。すごくよかったです。もう●●さんは見られましたか?」
みたいな感じですね。
これなら、相手によほど嫌がられていない限り、ほぼ返信をもらえるのではないかと思います。
この時気をつけたいのは、①短めの文章で、②努力しなくても入手できる情報の範囲で送る、こと。
相手が返信をうっかり忘れている場合もありますし、上記のように何かしら原因があって既読スルーされているかもしれませんが、その理由は男性サイドには分かりません。
どちらの理由であっても、こういった「相手の趣味を理解しようとする行動」は決して嫌な気持ちにはならないと思います。
それが、体験するのにすごくハードルが高いことなら別ですが、努力しないでも手に入る情報(例えでは新曲のPV)の範囲だったら、「ああ、前に好きって言ったの覚えててくれたんだなぁ」みたいに、女性側も重くは受け止めないですし、嬉しく感じる女性も多いはず。
過度な期待は禁物ですが、少しでもその可能性にトライしたいという方はぜひ実践してみてください。
まとめ
今回は、女性から見た「男性からくるこんなメッセージはNG」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
もしいくつか当てはまってしまっている人がいたら、今すぐ改善していきましょう。
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執筆者
azumayukiharu