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米Googleがついにストリーミングゲームサービス「Stadia」の正式発表を行いました。残念ながら日本はファーストローンチエリアに含まれていませんが、来年以降に登場することを期待したいところです。また、同じくGoogleのスマートディスプレイ「Nest Hub」が日本市場で12日に発売となりました。アマゾンの「Amazon Cash」というサービスも始まっています。



Google

(1) Stadia

クラウド型のストリーミングゲームサービス「Stadia」がついに正式発表され、11月にファーストローンチエリアでサービス提供が始まります。ストリーミング形式のゲームサービスは「PlayStation Now」という名称ですでにソニーが始めていることもあり、目新しいサービスという訳でもありませんが、それをGoogleが手掛けるという点が大きいと思います。いかにGoogleとはいえ、成功せずに消えていったプロダクト/サービスは多数ありますが、Androidプラットフォームのように桁違いに普及するものもあります。Stadiaがどうなるのかはまだ分かりませんが、ゲーム市場でも成功する可能性はあります。

Stadiaはストリーミングサービスなので、クライアント機器のスペックはあまり要求されません。Chromecast、パソコンのブラウザChrome、スマートフォンなど、ほとんど何でもOKみたいな状態です。あとはコントローラがあればOKです!

画質は回線速度と加入プランによって異なります。

サービスとしては720p/60fps、1080p HDR/60fps、4K HDR/60fpsという3グレードでの提供ですが、必要な回線速度は720pが10Mbps、1080pが20Mbps、4Kが35Mbpsです。

加えて、料金プランでも変わります。月額9.99ドルの「Stadia Pro」プランだと4Kまで大丈夫ですが、月額料金が発生しない都度課金の「Stadia Base」プランだと1080pまでとなっています。

このStadia Baseプランは基本的には欲しいゲームを買う訳ですが、Stadia Proプランだと、無料で遊べるフリータイトルも提供されます。なので、基本はフリータイトルプラン、タイトルによっては購入というスタイルでの遊び方になります。

最終的にはタイトル次第だと思いますが、とにかく久しぶりに大企業がゲーム市場に参入する訳で、期待したいですね。
Stadia公式サイト

(2) Google Nest Hub

Googleのスマートディスプレイ「Nest Hub」が12日に発売となりました。ビックカメラやヨドバシカメラなどの取り扱い店舗では結構目立つ場所に展示されていますので、試しやすいと思います。もちろん他のショップやGoogleストアでも販売されています。

スマートディスプレイはスマートスピーカーにディスプレイが追加された製品です。そのため、ディスプレイ自体のスペックはスマートフォンやタブレットと比べると落ちます。それはNest Hubに限らず、他社製品でも同じ傾向が見えます。Nest Hubのディスプレイは7インチで、解像度は1,024 x 600ドットと、今や見かけなくなったくらいです。とはいえ、実機を見て思いましたが、Nest Hubは思った以上に小さく感じるボディで、7インチサイズということも考えると、特に気になることもありませんでした。不思議ですよね。これがスマートフォンだと低解像度が気になると思いますが。

逆に時計が表示されているところを見ると、近未来的なデジタル置き時計のように見えます。

ともかくディスプレイがあることで時計やスケジュール、天気予報、レシピなど様々なことを視覚的に確認できるので、スマートスピーカーよりもさらに便利になったと思います。ただ、価格が15,120円(税込)と、スマートスピーカーよりも基本的に高いので、音だけで十分なら「Google Home mini」で十分だとも思います。

新サービス

(1) Amazon Cash

アマゾンジャパンが「Amazon Cash」と名付けたサービスを提供開始しています。

Amazon Cashは「Amazonギフト券」の連携サービスです。Amazon Cashは、対象店舗でAmazonギフト券にチャージできる、というサービスです。Amazonギフト券をチャージする方法は今やかなりの種類存在していますし、コンビニでもカードタイプのギフト券が販売されていますので、それならクレジットカード不要でチャージできます。

しかし、Amazon Cashはカードタイプと似た特徴を持ちつつ、さらに少し手軽になっています。

カードタイプのギフト券を使ってチャージする場合、コード入力の手間があります。一方Amazon Cashでは、スマートフォンの画面にバーコードを表示させてレジで読み取ってもらうだけで自分のアカウントへのチャージが完了します。

7月28日までキャンペーンが行われていて、3,000円分のチャージをすると500円分のクーポンが貰えます!

通信サービス

(1) 楽天モバイルがNECと5G基地局装置を共同開発
楽天モバイルは第5世代移動通信システム(以下、5G)の基地局装置に使う無線機のベンダーとしてNECを選定し、同社と共同で完全仮想化クラウドネイティブネットワーク対応の5GオープンvRANの構築を行うことを明らかにしています。

3.7GHz帯を使う超多素子アンテナを搭載した装置で、小型軽量、低消費電力の無線機になるといいます。しかも、製造は国内で行われます。

4G時代までとは違い、5G時代の通信サービスはインフラ機器を手掛けるメーカーにも注目が集まるかもしれません。

あとがき

ついにStadiaが正式発表されましたね。個人的にはとても楽しみな反面、心から惹かれるようなオリジナルタイトルは見当たらず、少々残念な部分もあります。思い返せばMicrosoftが「Xbox」事業を始めた時にも独占のAAAタイトル準備には注力していましたので、Googleも同じく力を入れているとは思います。しかし、それこそ4KのAAAタイトルを作れるようなゲームメーカー/デベロッパーは世界でも限られていますので、PlayStation、Xbox陣営の壁は高いかもしれません。Nintendoのようにグラフィックを追うよりもゲームデザインで勝負し、子供、ファミリー、カジュアル層を主なターゲットにする場合はPS、Xboxとは全く同じ土俵での勝負にはならないですが、StadiaはどちらかというとPS、Xbox、そしてSteamと真っ向勝負になるように思います。

もしかしたら、個人的なそんな読みは外れて、中心的なプレイヤー層はカジュアル層になる可能性もあります。というのも、Chromecast、パソコン、スマホ、タブレットなどでプレイできるとなると、ハードウェアの初期投資額を抑えられますからね。3万円、4万円、5万円と言われると渋る親御さんでも、「コントローラーだけでできるんだよ! コントローラーだけ買って!」と訴えられたら意外と、それならいいか、となるかもしれません。

いずれにしても、Stadiaのローンチが楽しみです!

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!







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