【アプリの特徴】
- LINEならぬLIMEでのやり取りが妙にリアルで中毒性の高いゲームシステム!
- ヒロインのヤンデレ振りに恐怖を感じる一方、結末が気になって進めたくなるシナリオ!
- マルチヒロイン、マルチエンドで繰り返しプレイも!
『私だけいれば問題ないよね? ヤンデレ×メッセージアプリ風ゲーム』の概要
『私だけいれば問題ないよね? ヤンデレ×メッセージアプリ風ゲーム』は『LINE』ならぬ『LIME』のトーク機能をベースに展開される恋愛アドベンチャーゲームです! 正直な話、面白いです!
タイトルにも『ヤンデレ』とハッキリ書かれているように、メインヒロインの『花森かすみ』のヤンデレっぷりは正直怖いです。ですが、本作ではゲーム開始時の段階からヤンデレ要素があることを明示してくれるので、苦手な方はその時点で止められると思います。最初は予告的なイメージに留めてくれていますので安心して大丈夫だと思います。ただ、『ああ、なるほど、ホントにヤンデレなんだな』とは感じるので、嫌悪感を覚える方もいると思います。一方で、シナリオ展開が気になった方は進めたくなると思います。いずれにしても、最初から引き込まれる感じです!
それに、ヒロインは彼女だけじゃないですしね! プレイヤーごとに好みのキャラクターは違うと思いますので、好きな女の子にアタックしていきましょう!
ちなみに、ゲームの基本プレイモードは下に掲載した画像のようなトーク画面です。
相手から来たメッセージに対して、どのような返事を選ぶかで『深愛度』が変化していきます。
返信メッセージは自分でゼロから文章を書くのではなく、三択なんですが、妙にリアルさを感じると思います。なんか変に中毒性があるんですよね。ついつい返信を待ってしまうし、どう返そうかって迷うという……。すごく良くできたゲームシステムだと思います!
さて、アプリ自体の話に移りますと、Google Playで配信中の通常版と『auスマートパス』向けに配信中のauスマートパス版があります。
通常版も基本プレイ無料ですが、ゲーム内アイテムの課金要素があります。一方で、auスマートパス版では、毎月ゲーム内アイテムの『ダイヤ』が43個プレゼントされたり、通常版では200円で販売されている追加シナリオの『佐々木編』が無料提供されています。auスマートパス版のレビューを見ると起動しない不具合が発生している方が多いようなので、その点の注意は必要かもしれません。筆者も何度か起動しませんでしたが、大体はちゃんと起動してプレイできています。起動しないときはメモリの空き容量を増やしたりしてゲームを立ち上げ直してみると起動するように思います。ゲーム自体は面白いのでシステム面の不具合は直して欲しいですね。
ちなみに『佐々木編』の佐々木というのは主人公と同じコンビニでバイトをしている一か月だけ先輩の彼女のことです。
ゲームの公式PVもチェックしてみましょう!
ゲームの基本をチェック!
本作は先ほども述べたように、トーク画面での応対が基本です。トークが一定段階まで進むとイベントが発生し、イベントモードを楽しめます!
相手からメッセージが届くと、新着メッセージ数が表示されるので、直ぐに分かります!
あとは、メッセージへの返信を行って、トークを進めていきます!
重ねてになりますが、妙にリアルです!
相手はゲームのキャラクターであって、リアルなトークをしているわけではないですし、返信も三択です。でも、自分自身が生身の人間相手にトークをしている気分になります。そのリアル感がゲームへの中毒性を高めているように思います。
こんな感じで三択からの選択なので操作は本当に手軽で簡単です!
トークが進むと、次のエピソードに入り、イベントシーンを楽しめます!
イベントシーンを見るためには基本的に『スタミナドリンコ』が必要になります。
イベントシーン中にも選択肢が何度か登場しますので、いい感じに選んでいくと『深愛度』が上がっていきます!
まとめ
『私だけいれば問題ないよね? ヤンデレ×メッセージアプリ風ゲーム』は、『ヤンデレ』という部分で若干人を選ぶと思いますが、普通によくできた恋愛アドベンチャーゲームなので、オススメです!
まあ、こんなセリフを見ると、ちょっと先々が怖いですけどね……。