「LINEリサーチ」から、大変興味深いリポートが寄せられましたので紹介いたします。
「LINEリサーチ」は、当社が保有する482万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォームです。
■ユーザーが自らの行動(購買/経験/接触)や感情をLINEを通じて手軽に、ストレスなく記録
生活者の行動や感情を把握するための調査としては、これまでも筆記記述式の調査方法などがありましたが、調査票の郵送や専用アプリインストールによる入力など様々な手段を利用するため、回答者の負担が大きくなる傾向がありました。
また、そのような状況で十分なサンプル数を確保するためには、調査や集計に時間を要することが多く、効率的な実施が難しいという課題がありました。
「行動ログ調査」では、「LINEリサーチ」が保有するLINEアンケートモニターの中から事前にスクリーニングした回答対象者に対し、「LINEアンケート」のLINE公式アカウント上に1ステップで回答可能なリッチメニューを配置することで、指定の行動ごとの回答や写真投稿をスムーズに行うことが可能です。
■生活者の行動や感情の流れを可視化、実際にアクションをとった場所の位置情報の利用も可能
いつ、どこで、どのような気持ちでどんな行動したのかの一連の流れを把握することで、ペルソナ構築やサービス・商品の利用実態把握、改善など様々なケースに活かすことが可能になります。
また、生活者の体験や行動の背景にある「感情」についても、LINEの「絵文字」を活用することで、ユーザーは言語化しづらい感情も絵文字で直感的に回答することができます。
*1事前調査および設定上で、位置情報利用に同意しているユーザーのみが対象となります。また、収集するデータは、個人を特定しない、年齢や性別などの属性データに限定されます。
*2絵文字がどのような感情を表しているかの事前調査
■「LINEリサーチ」について
482万人のアクティブモニターのうち10?29歳が54%を占め*2、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。
LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
「LINEリサーチ」公式サイト
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/