Googleからスマートスピーカーおよびスマートディスプレイの新製品が登場です！ 「Google Nest Mini」と「Google Nest Hub Max」です。NTTドコモ（以下、ドコモ）の料金プラン「ギガホ」「ギガライト」とディズニーの公式動画配信サービス「Disney DELUXE」のセット割引キャンペーンが12月からスタートです。また、クラウドゲームサービス「GeForce NOW」の日本向けサービスのクローズドβテストが実施されますが、そのテスターの募集が行われています。
新製品
(1) Google Nest Mini、Google Nest Hub Max
GoogleからGoogle Nest MiniとGoogle Nest Hub Maxががツバイとなりました。価格は前者が6,050円で、後者が28,050円です。
Google Nest Miniは2年前に発売されたスマートスピーカー「Google Home Mini」の後継機種です。Google Nest Hub Maxはスマートディスプレイ「Google Nest Hub」のファミリーモデルで、ディスプレイサイズが大きくなっています。Google Nest Hubは7インチディスプレイ搭載機種ですが、Google Nest Hub Maxは10インチディスプレイです。解像度は1,280 x 800ドットです。
Google Nest Miniはスピーカーやマイクなどの能力の向上の他、（底面）にフック用の穴（切り欠き）が設けられているので、壁掛けも可能となっています。スマートスピーカーの置き場所は意外と悩みどころなので、これはありがたい変化と言えますね。Google Nest Hub Maxはディスプレイの大型化の他に、前面にカメラが追加されています。これによってビデオ通話も可能です。
通信サービス
(1) 『ギガホ』『ギガライト』＆『ディズニーデラックス』セット割
(C)Disney.
ドコモの料金プラン「ギガホ」もしくは「ギガライト」の加入者向けに「『ギガホ』『ギガライト』＆『ディズニーデラックス』セット割」が12月より提供開始となりました。ギガホ、ギガライトの加入者が「Disney DELUXE」を合わせて利用した場合、Disney DELUXEの月額料金700円が12か月間割引されるので、1年間無料で利用できることになります。
Disney DELUXEではディズニーの様々な映像コンテンツを視聴できます。ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルといった各ブランドで展開されているコンテンツを色々と楽しめます。
ゲーム
(1) GeForce NOWのβテスト
NVIDIAが海外ではすでにβサービスを提供中のクラウドゲームサービス「GeForce NOW」の日本向けサービスの提供に向けて、同社はソフトバンクと協業する。サービス名は「GeForce NOW Powered by SoftBank」となり、日本向けのクローズドβテスタの実施に向けてテスターの募集が行われています。
すでに一次募集は終了していますが、二次募集は2020年1月中旬まで受け付けられているので、関心がある方は応募してみましょう。
βテストは無料で参加でき、提供作品を遊べるので、関心がある作品がある場合には魅力的です。なお、GeForce NOWはパソコン、スマートフォン、タブレットといった具合に様々なデバイスで利用できます。
・GeForce NOWのβテストサイトはこちら
安心・安全に関する話題
(1) 全国統一スマホデビュー検定
親子でスマホに関する正しい知識を学べるクイズ形式の検定コンテンツ「全国統一スマホデビュー検定」がワイモバイルによって5日より提供されています。ワイモバイルのユーザーでなくても構いません。誰でも受けることができます。
保護者用、子供用、それぞれのクイズが用意されていて、親子で共に知識を学ぶことができます。
また、検定後には親子でスマホを使う上でのルールリストを作成することもできます。
あとがき
Google Nest Miniが登場しましたが、底面に設けられたフック用の切り欠きが便利です。すごく地味な改善に見えますが、実のところかなり大きな魅力です。というのも、いくら小さいとはいっても、どこかに設置スペースが必要だからです。それが壁掛けであれば不要です。Lenovoの製品もそうですが、壁掛けできるようになるのはトレンド化しそうですね。
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました！ 次回もお楽しみに！！