先週のニュースまとめ :ZEISSのレンズがXperiaにも!LINEで5教科の学習動画無償公開中!【2019年2月22日 ~ 2020年2月28日】
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ドイツのZEISSとソニーの戦略的協業が「Xperia」にまで拡充されることが明らかにされました。そして、最初の適用機種としてスマートフォン「Xperia 1 II」が発表されました。LINEにおいて現在、5教科の学習動画などの教材が無償公開中です。Huluでは今年もMotoGPが配信されます。
業界ニュース
(1) ソニーがZEISSとの戦略的協業範囲を拡充
ソニーとドイツのZEISSによる戦略的協業の範囲がデジタルイメージング領域からスマートフォン「Xperia」にまで拡充されました。
従来はデジタルカメラ「α」シリーズ、「サイバーショット」シリーズ、ビデオカメラ「ハンディカム」シリーズにおいてはZEISSのレンズもソニー製レンズに加えて提供されていましたが、Xperiaでは違いました。しかし、今後はXperiaにもZEISSのレンズが導入され始めます。おそらく全ての機種ではないでしょうが、ZEISSのレンズが投入される機種では、当然ZEISSロゴが記載されることになります。
そしてその第一弾の製品が詳しくは後述しますが、「Xperia 1 II」です。「T*」コーディング
が施されたZEISSのレンズが採用されます。
新製品
(1) Xperia 1 II
ソニーはXperiaシリーズの最新のフラッグシップモデルとなる「Xperia 1 II」を発表しました。もちろん日本市場でも発売予定ですが、今のところはどこの通信キャリアから登場するのかまでは明かされていません。ですが、過去の例からは少なくともNTTドコモ(以下、ドコモ)からは出るのではないかと予想されますが、いかがしょう。もうしばらく待つ必要がありそうです。
Xperia 1 IIは前述したZEISSのレンズを3つ使い、深度センサーと組み合わせた4眼カメラが大きな魅力で鵜s。広角、標準、望遠カメラと深度センサーの組み合わせで、非常に幅広いシーンをサポートできる上、高解像度、高品質の静止画や動画を撮影できます。さらに、αシリーズの技術を投入し、AF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写まで可能となっています。
それ以外の部分では、左右対称のステレオスピーカー、21:9の縦長高解像度のディスプレイ、そして8GBメモリ、128GBもしくは256GBのストレージなどが特徴で、通信機能では最新の「5G」に対応します。そのため、おそらくドコモやauなどの5G対応製品ラインナップの一角を担うことになると予想されますが、前述したように今のところは分かりません。
学習コンテンツ
(1) LINEで5教科の教材が無償公開中
LINEみらい財団が市進ホールディングスや学研ホールディングスなどの企業と連携して、LINE上で国語、数学、理科、社会、英語といった5教科の教材の無償提供を開始しています。
国語と理科と社会は市進ホールディングスから動画教材が、数学は数学検定協会が発行している参考書をベースとした動画講義型の教材が、英語は学研ホールディングスの公式アカウント「Gakken英語合格トレーナー」で英単語やリスニングなどのコンテンツが提供されている。
通信サービス
(1) HuluでMotoGPを配信
動画配信サービス「Hulu」において今年もMotoGPのリアルタイム配信が行われます。
とはいえ、今シーズンについては新型コロナウイルスの影響を受けて開催自体が不透明な状況となっていますので、当然Huluでの配信もその影響を受けます。例えば開幕戦カタールGPはMoto2、Moto3のみの開催で、MotoGPはありませんでした。そのため、Huluでの配信でもMotoGPはありませんでした。
今後についてはアルゼンチンGPから開幕予定となっています。
配信スタイルは日テレジータスの番組のリアルタイム配信に加えて、オンボード映像、空撮映像、トラッカー映像といった合計4チャンネルでの配信と、昨シーズンまでと同じです。
あとがき
新型コロナウイルスの影響が広範囲に及んでいます。国際スポーツもそうで、例えば今回ご紹介したMotoGPは開幕戦カタールGPが中止、第2戦タイGPが延期、第3戦アメリカズGPが延期、そして第4戦アルゼンチンGPからの開幕予定となっています。F1も第2戦バーレーンGPが無観客での開催となっています。日本で現在開催中の大相撲も無観客で行われています。とはいえ、これまでの集団感染事例を見ると、長時間狭い空間に大勢が集まると感染の恐れがありますので、スポーツを始めとした各種イベントが中止もしくは延期となるのも理解できることですし、誰一人として感染しない方がいいですからね。また、現在、学校の休校措置に伴い、学習サービスを提供している各社が続々とコンテンツの無償提供を一定期間行う措置を採っていますので、学生の方は色々と家で試してみるといいかもしれませんね。
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!
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