このたびLINEリサーチでは、母の日に関する調査を実施しました。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/35042760.html
■今年の母の日、「自分の母親」に何かする予定の人は約6割。「夫や妻の母親」には2割強という結果
■自分の母親は「市販のプレゼント」、夫や妻の母親へは「花」が上位
では結婚している男女は、『自分の母親』と『夫や妻の母親』とでは、母の日の予定に何か違いが出るのでしょうか。
一方『夫や妻の母親』へは、「花をおくる」が1位となりました。母の日の定番でもあるお花で感謝を伝えるという人が多いようです。
また、「何かしたいが、まだ決めていない」が約1割となりました。
■「家事を手伝う」「電話をする」など各年代で様々な顔ぶれ、母の日にすることランキング
年代別の母の日にする予定のことを見てみると、10代から50代の1位は「市販のプレゼントをおくる」が最も高く、60代以上は「花をおくる」が1位に。
各年代で違いがでたのは、3位以降です。
20代、30代は「LINEのメッセージやスタンプをおくる」が上位にきています。親世代もLINEを利用している割合が高いのもあるかもしれませんね。
■市販のプレゼントは「スイーツ」が人気!みんなのプレゼントランキング
市販のプレゼントの中でどんなものを贈る予定か聞いたところ、「スイーツ/お菓子/フルーツ」が約4割で1位という結果になりました。甘いもので労いたい、癒したいという思いがあるのかもしれません。
「服」、「化粧品/美容グッズ」なども続き、身の回りのものをプレゼントするのも人気なようです。
■【本音徹底調査】お母さんが母の日でうれしかったことはこれだった
『今年の母の日に予定していること』と違いはあるのでしょうか。比較してみました。
また、「手作りのプレゼント」も差が16ポイントと大きく開きがでています。
そして、「どんなことでもうれしい」という回答が40%と高い結果となっていました。
■母の日のほっこりエピソードを大公開。“子どもたちの心遣い”や“母になり改めて母親への感謝”など
・我が家は3人の子どもがいますが、それぞれの思いを手紙にしてくれて、子どもたちの気持ちがとても嬉しかった。(女性40代)
・花を送った時とても喜んでもらい、何年も育ててくれたこと。毎年花の写真をLINEで送ってくれました。(男性50代)
・兄弟3人で10年近く前に紫陽花をプレゼントしたら、その紫陽花を庭に植えて、今でも毎年咲くのを楽しみにしていてくれる事。(女性10代)
・娘が結婚、出産…と家庭を持ち母親になり 母親の偉大さ、大変さ等々改めて感じたと感謝された時は、嬉しさと成長した我が子に感激。繋がる命等々考えるきっかけになった。(女性40代)
・初めて子供から母の日にいつもありがとうって手紙を、もらった時。 親になったんだなってより実感してとても嬉しかったのを覚えてます。(女性30代)
・社会人になって初の母の日に初任給で母の好きな化粧水や服や食事をプレゼントしました!(男性20代)
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 15歳以上79歳以下の男女
実施時期:2020年4月17日~20日
有効回収数:561,732サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女50,000サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック