概要
2020年1月からは独自フリーミアムモデル(*1)を導入し、無料ユーザーでも、登録無し(*2)・広告無しで6,600万曲すべての楽曲(*3)やミュージックビデオを毎月フル再生できるようになり、日本の音楽ストリーミングサービスの普及と音楽市場の活性化を目指して、新たな挑戦を続けています。
*1:1回フル再生後、翌月1日にリフレッシュされるまでは通常通り30秒試聴。楽曲・MV再生に伴うアーティストへの対価に関しては、すべてお支払いしています。
詳細はこちら:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3052
*2:LINEログインが必要になります。
*3:ダウンロード購入限定曲は対象外
動画共有サイトやSNSで流行っている楽曲や最新ヒットチャート(楽曲・MV)がいち早くわかるランキングはそのまま、ユーザーの視聴傾向から好みの楽曲をユーザー一人ひとりに合わせてプレイリストを提案する「今日のミックス」や、知りたいと思った楽曲があればアプリに聴かせるだけで代わりに調べてくれる「楽曲サーチ」など LINEのAI技術を活用した新機能が搭載されています。
*4:Android版は2020年秋ごろ開始予定。
アップデート内容の詳細
①「聴く」「見る」「歌う」が勢揃い!!!音楽をまるごと楽しめる!
ユーザーの視聴傾向から、「楽しいとき」「恋するとき」など今の気持ちやムードに合わせた楽曲が聴けるラジオステーション型プレイリスト「ステーション」や、好みの楽曲をユーザー一人ひとりに合わせて毎日提案するプレイリスト「今日のミックス」で、新たな音楽との出会いをつくります。また、視聴している楽曲から好みの曲を自動再生する「オートプレイ」も搭載。
視聴傾向に合わせて、ユーザーごとにオススメのミュージックビデオを提案するようにアップデートしました。端末を動かすと画面が自動的に回転するので、横表示にすればフル画面でミュージックビデオやオリジナルビデオコンテンツを視聴いただけます。
楽曲のボーカルをオフにして、ユーザーの歌声を音源にミックスして再生させることでカラオケさながらの体験を楽しめる機能です。ソニーの「音源分離技術」(*5)を利用することで、楽曲からボーカルだけを消すことが可能になりました。
この機能は無料ユーザーも有料ユーザーも全てのユーザーが、楽曲再生中の歌詞ページの左下にあるマイクボタンをタップするだけで楽しむことができます。(*6)
今後はカラオケした楽曲を友だちやSNSにシェアできる機能や友人と一緒にハモれる機能など、カラオケ機能のさらなるアップデートも予定しています。
*5:「音源分離技術」は、音楽からボーカルや楽器の音を取り出すことができる技術です。ソニーの「音源分離技術」は、音の特性を理解したAIを組み込むことで非常に精度の高い分離が可能となっています。この技術を使用し、分離した音源をRemixしたり、マルチトラック化することで新しい音楽を生み出すことが期待されています。 技術詳細:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/sony_ai/audio.html
*6:カラオケ機能には有線イヤホンが必要です。
オススメプレイリスト「カラオケでおさえておきたい曲」URL https://lin.ee/NG1V7zk/lnms
②最新音楽トレンドをチェック!
最近では新たに「ミュージックビデオランキング」も加わり今、流行っているミュージックビデオもチェックできるようになりました。
③気分やシチュエーションに合わせて、UIや音質も自分好みにカスタマイズ!
また、楽曲に合わせて好みの音質に調整できたり、友人のプレイリストやLINE MUSIC以外の音楽ストリーミングサービスのプレイリスト画面のキャプチャを取り込むだけでプレイリストを作成できるようになったりと、選択肢が増え自由度が上がりました。
背景カラーにダークモードを新しく追加し、その日の気分や天気、シチュエーションに合わせてライトモード/ダークモードの2つのテーマから視聴できるようになりました。
「ビート」「リラックス」「コンサート会場」など、楽曲に合わせて好みの音質に調整できるようになりました。
「いま流れているこの楽曲を知りたい」と思ったときに、端末に該当曲を聴かせると楽曲を見つけてくれる楽曲検索機能です。LINEのAI技術を活用し、楽曲検索がアプリ内でできるようになりました。
AIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」のOCR技術(光学文字認識)を活用し、LINE MUSIC以外のプレイリストの画面キャプチャからでも、簡単にプレイリストが作成でき、プレイリストのお引越しができるようになりました。
今回のフルリニューアルにより、様々なシーンに役立つ「聴く」「見る」「歌う」に纏わるアップデートを行い、音楽ストリーミングサービスとしての機能をグレードアップいたしました。複数の機能がオールインワンになることで、ユーザー一人ひとりが自分に合った使い方を発見、カスタマイズしながら、音楽を楽しんでいただきたいと考えています。