LINE:デジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID」を発表 アーティストやアイドル、アニメ等のコンテンツをオンラインで販売・トレード

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、様々なジャンルの写真・音声・映像をコレクションできるデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」を今夏より提供されます。

概要

LINEでは、音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」、ライブ配信サービス「LINE LIVE」、電子コミックサービス「LINEマンガ」など、様々なエンターテイメント事業を展開しています。

これらのサービスは、コンテンツのデリバリー方法やユーザーとのマッチングなど、従来のフォーマットに捉われることない事業として展開しており、「新しい文化」を作りながら、今もなお成長し続けています。

日本におけるデジタルコンテンツ産業の市場規模は12兆円を超えるなど*1、年々増加しており、また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン上で楽しめるデジタルコンテンツの需要は高まっており、アフターコロナの時代に合った新しいエンターテイメントの楽しみ方が必要となってきています。

*1:デジタルコンテンツ白書2019(一般財団法人デジタルコンテンツ協会)より

一方、複製や不正な二次流通での高額転売により本来の権利元への利益が還元されないなどビジネス面での課題や、デジタルでは所有欲が満たされないなどユーザー面での課題も少なくありません。

2020年夏より展開するデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」では、アーティストやアイドル、コスプレイヤーなどの人物をはじめ、アニメ、映画、ホビーなど様々なコンテンツをオンラインで販売し、“コレクションできるデジタルトレーディングカード”が展開されます。

既存の写真をそのままデジタルカード化するだけでなく、アイドルやアーティストが笑いかけてくるカード、アニメ・漫画のワンシーンを切りとった動くカードなど、デジタルならではの特性を活かしたインタラクティブなカードを楽しむことができます。


イメージ_ビックリマン「スーパーゼウス」

また、スマホの画面を“指で擦る”ことで隠れていた画像が見れたり、スマホを傾けることで人物の表情が変わったりする特殊なカードも展開、「VVID」だけで楽しめるラインナップを用意。

さらに、ファン同士でトレーディング(交換・二次流通)が可能となっており、日本はもちろん、今後はグローバルを含めた展開が予定されています。

そのほか、DRM機能の導入によるスクリーンショット防止や、デジタルカードの発行No.による管理によって、複製防止やコンテンツ保護を行い、不正な二次流通を防ぎます。

【デジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID」概要】

※2020年夏提供開始予定

■アーティストやアイドル、アニメ等のコンテンツをオンラインで販売。今後はトレードも可能。

アーティストやアイドル、アニメ、漫画など、様々なジャンルの写真や動画がデジタルカードになって登場します。

また、今後は、コレクションを集めるファン同士のトレーディング(交換・二次流通)も展開予定。

■手に入れることが難しい限定コンテンツが多数。デジタルカードならではの、仕掛けもたくさん!

普段公開されていないオフショットの写真や動画など「VVID」でしか見ることができない撮りおろし写真も。

スマホの画面を“指で擦る”ことで隠れていた画像が見れたり、スマホを傾けることで人物の表情が変わったりする特殊なカードも展開します。

■複製防止やコンテンツ保護により、エンターテイメントの資産を守る。

DRM機能の導入によるスクリーンショット防止や、デジタルカードの発行No.による管理によって、複製防止やコンテンツ保護を行い、不正な二次流通を防ぎます。

【VVIDで展開するデジタルカードのカテゴリ】

※販売するコンテンツ詳細は、随時発表してまいります。

■アーティスト・アイドル

■タレント、モデル、俳優

■インフルエンサー、クリエイター、コスプレイヤー

■アニメ・キャラクター

■映画・ドラマ

■趣味・乗り物など

and more…

【企業、版権元、事業者の方】

VVIDへの参入に関するお問い合わせ
URL:https://feedback.line.me/enquete/public/8304-hdcofax0