ドラマ本編では毎話特別なエンディングが用意されており、主題歌はそこで流れる。
主題歌のイメージを膨らませ、Mega Shinnosuke に楽曲制作を依頼。作詞・作曲にMega Shinnosuke、サウンドプロデュースにはいきものがかり、あいみょんらの楽曲を手掛ける田中ユウスケを迎え、菅田がコンセプトづくりから制作に携わっている。
曲のイメージを膨らませるにあたって菅田は「学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。」「(竹内演じる響が)しんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば、という想いを込めて歌わせていただきました。」とコメント。主演を務める竹内は「一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だとわかりました。」「響の人間くさい弱い部分や強がっているところも描いていただいたと思います」と語った。
■菅田将暉コメント
この作品の概要を伺い、学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。きっとこの作品の中でも竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし闘っている男だと思います。
「星を仰ぐ」の作詞作曲を担当してくれたのは二十歳になったばかりのMega Shinnosuke というアーティストです。歌詞はすべて男の目線だけで描かれています。
■竹内涼真コメント
事前に楽曲のコンセプトを教えてもらっていたわけではなかったんですが、一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だとわかりました。
響は極限状況の中で自分の気持ちに沿って行動していて、あくまでヒーローになるために行動しているわけではないんです。
そういう響の人間くさい弱い部分や強がっているところも描いていただいたと思います。放送まであと少し。ぜひ、主題歌も楽しみにお待ちください。