株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、2021年4月9日(金)に、株式会社伊藤園(東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介)とタイアップして、地域住民の皆様の防災意識を高め、有事への備えについて考えていただくことを目的に、『ポケモンローカルActs』で取組む7道県の「推しポケモン」がそれぞれデザインされた災害対応自動販売機を展開することを発表いたします。
2021年4月9日以降、7道県の道の駅や観光施設など、さまざまな場所へ順次設置を開始してまいります。
設置場所など詳細は、「ご当地限定推しポケモンラッピング自販機」ポータルサイトをご覧ください。
https://pokemon.itoen.co.jp/localactsvd/
なお、設置されるラッピング自販機は、順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』のジムになる予定です。
7道県の「推しポケモン」について
(1)北海道×アローラロコン&ロコン
アローラロコンとロコンが「北海道だいすき発見隊」に任命され、さまざまな活動をしています。
日本でも有数の豪雪地帯である北海道と、雪山に生息するきつねポケモンのアローラロコンがイメージがピッタリということで、同じくきつねポケモンである、ロコンとともに選ばれました。
(2)岩手県×イシツブテ
イシツブテが「いわて応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしています。
イシツブテは、18種類のタイプのうちの“いわ”タイプを持っており、“岩”に“手”が付いている見た目も、「岩手」を象徴しているということで、イシツブテが「いわて応援ポケモン」に選ばれました。
(3)宮城県×ラプラス
ラプラスが「みやぎ応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしています。
水上を進むのりものポケモンである、ラプラスを推しポケモンとすることで、被災が大きかった沿岸部を中心にラプラスに乗って多くの人に旅してもらいたい、という思いを込めて選ばれました。
(4)福島県×ラッキー
ラッキーが「ふくしま応援ポケモン」に任命され、さまざまな活動をしています。
ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、福島県の福を連想させます。
また、お腹のタマゴは、美味しく栄養がたっぷりで、同じく美味しく栄養がたっぷりな農産物を通じて県内外へ幸せを運ぶ福島県の応援ポケモンにピッタリということで、選ばれました。
(5)鳥取県×サンド&アローラサンド
サンドとアローラサンドが「とっとりふるさと大使」に任命され、さまざまな活動をしています。
サンドは砂地を好むポケモンで、日本三大砂丘である鳥取砂丘を有する鳥取県にピッタリのポケモンということで選ばれました。
(6)香川県×ヤドン
ヤドンが「うどん県PR団」に任命され任命され、さまざまな活動をしています。
香川県の特産品である「うどん」と「ヤドン」の音の響きが似ていることから、ヤドンが選ばれました。
その他にも和三盆や希少糖などの甘いお菓子とヤドンの「しっぽが甘い」ということや、昔から水不足に悩まされていることとヤドンが「あくびをすると雨が降る」という言い伝えがあることなど、うどん県こと香川県をPRするにはうってつけのポケモンです。
(7)宮崎県×ナッシー
ナッシーが「宮崎だいすきポケモン」に任命され、さまざまな活動をしています。
温暖な気候で一年中暖かい宮崎県には、県の木としてフェニックスというヤシの木が選ばれており、ヤシの木のような見た目で「歩く熱帯雨林」と呼ばれるナッシーとイメージがピッタリということで選ばれました。
株式会社ポケモンとは
ポケモンのブランドマネジメントを目的として設立。現在では、原点となる「ゲーム」をはじめとして、「カードゲーム」「TVアニメや映画などの映像作品」「グッズ」「タイアッププロモーション」「イベント」「直営店舗であるポケモンセンター」などを展開し、それらすべてをプロデュースしております。
「ポケモンローカルActs」について
画像集#001のサムネイル/ご当地“推しポケモン災害対応自販機”が7道県で展開――設置場所は「Pokémon GO」のジムになる予定
株式会社ポケモンでは、2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することにより、両者のファンを増やすことを目指しております。
現在、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮城県、宮崎県にご協力いただきながら、さまざまな取り組みを行っております。
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