「PayPay」アプリで新型コロナウイルスのPCR検査キットを購入できるようになりました。手軽に安心して購入できる手段の一つとなりそうです。ヤフーの地図アプリ「Yahoo! MAP」における「混雑予報」機能の対応施設数が17万超になったことも明らかにされています。今回はソフトバンク系の話題が多いですが、「ワイモバイル」において「シンプルS/M/L」で余ったデータ量の繰り越しが可能となっています。
サービス/アプリ
(1) PayPayアプリでPCR検査キット
PayPayアプリを使って新型コロナウイルスの感染有無を確認できるPCR検査キットの購入が可能となっています。PCR検査キットは様々な企業からリリースされていますが、やはり見知らぬ企業だと少し不安を感じることもあるかと思いますが、PayPayアプリであればある程度安心して購入できるでしょう。
アプリ内の「PCR検査キット」アイコンから購入手続きを開始できます。
価格は1人分が5,500円、2人分だと少し割引されて10,000円、3人分だと13,500円などで、最大5人分までまとめて注文できます。
ただ、注意したいのは、基本的には対象者の居住地にある程度の制限があることです。それ以外の地域に住んでいる方の場合には注意事項がいくつかありますので、必ず目を通しましょう。なお、対象地域は北海道、茨城県、栃木県、東京都、神奈川県、福岡県です。
(2) Yahoo! MAPの混雑予報対象施設が17万超に
ヤフーが提供中の地図アプリ「Yahoo! MAP」において、「混雑予報」機能の対象施設の数が17万件を超えました。混雑予報は、過去の混雑状況、今の状況、今後の推測を1時間ごとのデータとして確認できる機能です。
同種の機能は「Google Maps」にもありますが、2、3のデータで確認する方がより正確なので、Yahoo! MAPもお勧めです。
そして機能の提供が開始された昨年6月から僅か1年余りですが、対象施設数が17万件を突破しました。
通信サービス
(1) ワイモバイルでデータ量繰り越し
ワイモバイルの料金プラン「シンプルS/M/L」において8月から余ったデータ量の翌月繰り越しに対応しています。しかも、「データ増量オプション」のデータ容量分も余った場合には翌月繰り越しできます。
さらに有料オプションの「データ増量オプション」の内容も変更となりました。これは8月18日に改定されたもので、増量データ量が増えました。従来はシンプルSでは1GBでしたが、それが2GBに、シンプルMでは3GBから5GBに、シンプルLでは3GBから5GBになりました。
ショッピング
(1) メルカリShops
スマートフォンだけで手軽にネットショップを開設できるサービスがソウゾウから9月に登場します。その名も「メルカリShops」です。
フリマアプリ「メルカリ」での商品出品と同じような感覚と操作でメルカリアプリ内にネットショップを開設して商品を販売できます。初期費用や月々の管理費なども掛かりません。発生するのは実際に商品が売れた時の販売手数料だけで、その手数料は10%です。しかも、メルカリショップは法人だけでなく、個人事業主も含めた個人も開設/運営可能となっています。
あとがき
私は結構GoogleマップとYahoo! MAPを併用していますが、結構Yahoo! MAPは便利な機能があるのでお勧めです!
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!