バルミューダから「BALMUDA Phone」が発売になりました。また、オッポの新スマホ「OPPO A55s 5G」が発売となっています。ワイモバイルからは「Libero 5G II」が発売です。業界ニュースでは、NTTドコモがエアバスと組んで、「Zephyr S」と呼ばれる高高度無人機を使った電波伝搬実験に成功しています。
新製品
(1) BALMUDA Phone
バルミューダはソフトバンクから「BALMUDA Phone」を発売しました。また、SIMフリーモデルも同時に発売しています。
バルミューダフォンは4.9インチと小型のディスプレイを搭載するスマホで、最大の特徴は独自のデザイン性と独自のアプリです。デザインは丸みを帯びたもので、手にすっぽりと収まる形状をし、背面の仕上げは経年で風合いが出てくるものだとしています。
また、アプリもいくつか独自開発したものが搭載されています。
それ以外の基本部分はSnapdragon 765、メモリ6GB、ストレージ128GBなどです。
(2) OPPO A55s 5G
オウガ・ジャパンから「OPPO A55s 5G」が発売となりました。
Snapdragon 480 5G、メモリ4GB、ストレージ64GB、ディスプレイは約6.5インチの、いわゆるエントリークラスのスマホで、OPPOが日本市場に投入した製品の中で最も軽い178gという点も特徴です。
OPPO A55s 5Gは通信キャリアではソフトバンク、楽天モバイルから発売されていて、SIMフリー版も格安SIM各社からの販売されています。
(3) Libero 5G II
ワイモバイルから「Libero 5G II」が発売になりました。
Libero 5G IIは6.67インチのディスプレイを搭載するエントリークラスのスマホです。Dimensity 700、メモリ4GB、ストレージ容量が64GBで、防水防塵対応、おサイフケータイ対応など、非常にオーソドックスなエントリースマホです。
業界ニュース
(1) ドコモとエアバス
NTTドコモとエアバスが高高度無人機「Zephyr S」を使って、成層圏から地上のアンテナへの電波伝搬測定実験を実施したと発表しました。実証実験期間のうち、成層圏での対空日数は18日間で、ゼファーSから送信した電波の伝搬状況を測定・分析することによって、地上にあるスマートフォンなどの機器への通信サービスの提供の実現可能性を実証しました。
あとがき
バルミューダフォンが遂に発売となりましたが、賛否両論みたいですね。ただ、バルミューダは第二弾・第三弾のモバイルデバイスも開発しているようなので、今後にも期待ですね。
今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!