先週のニュースまとめ :メッシュ対応Wi-Fi6ルーター「Linksys Atlas Pro 6」発売!【2021年12月25日 ~ 2021年12月31日】

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ベルキンからメッシュWi-Fi対応ルーター新製品「Linksys Atlas Pro 6」が発売となっています。また、NTTドコモ(以下、ドコモ)が総務省に対して既存の周波数の5Gへの転用を申請していた件について、総務省が承認したことが明らかにされています。ヤフーが提供する地図アプリ「Yahoo! MAP」において規制情報の表示などができるようになっています。

新製品

(1) ベルキン、Linksys Atlas Pro 6

ベルキンからメッシュWi-Fi対応、Wi-Fi6対応のルーター「Linksys Atlas Pro 6」を発売しました。参考価格は18,150円です。メッシュWi-Fi対応ということもあり、2個パック、3個パックなども販売されています。

「MU-MIMO」対応で、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠です。5GHz帯では理論的最大速度は4,804Mbps、2.4GHz帯では最大578Mbpsです。

通信サービス

(1) ドコモ、既存周波数を5Gに転用
総務省はドコモが申請していた既存周波数の5Gへの転用を承認しました。

申請されていた周波数帯は700MHz、3.4GHz帯など3G、4Gで使われてきた周波数帯で、ドコモは5Gへの転用を進めます。これはドコモに限った話ではなく、他社も同様の動きをしています。ただ、注意したいのは3G、4Gで使っている帯域を一気に5Gに転用すれば、当然3G、4Gの帯域が減るわけで、市場に非5G端末が多い状況下ではバランスを見ながらの移行にする必要もあります。ドコモはその辺りの影響を考慮しつつ、転用を行っていく方針を示しています。

アプリ

(1) 「Yahoo! MAP」に渋滞・規制情報表示

ヤフーの地図アプリ「Yahoo! MAP」で規制情報の表示が可能になりました。
例えば「車のナビ」では、渋滞や規制情報を考慮した上でのルートを検索できるようになりました。これによってナビゲーションが今までよりも明らかに実用性を増したといっていいでしょう。

あとがき

徐々に徐々に5Gへの移行が進んできていますので、今年は昨年以上に5Gスマホへの乗り換えが増えそうですね。登場初期の5Gスマホは、対応チップセットもまだまだスマートなものではありませんでしたが、今や最適化が進み、より魅力的なチップセットに進化してきました。今年はいよいよ本格的に成熟度を増した5Gスマホが続々出てくると思うので楽しみですね。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!







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