こんばんは!「IS01」特集第6回です。
今回ご紹介するのは、プリインストールアプリの中でも特に期待を集める「セカイカメラ」です!
セカイカメラは、iPhoneアプリとして早くから公開されており、その面白さ、完成度から高い評価を得ているAR(拡張現実)アプリです。
そして、この度7月2日に晴れてセカイカメラAndroid版が公開されましたが、対応OSがAndroid2.1以降となっています。
しかし、IS01は「1.6」ベースのOSでありながら、プリインストールアプリとして搭載されています!
セカイカメラ、その魅力をお伝えします!
プリインストールアプリ
⑥セカイカメラ
セカイカメラはAR(拡張現実)技術を用いて、空間に「エアタグ」と呼ばれる情報の投稿、表示、閲覧を行うためのアプリです。
カメラ越しに見る景色に、エアタグを貼り付けた状態で画面に表示してくれます。
それでは実際に使ってみましょう!
アプリを起動すると自動的にGPSで現在の位置情報を取得し始めます。
取得した位置情報とIS01に内蔵された電子コンパスを元に、周辺のエアタグの情報を収集し景色に上乗せする形で表示されます。
デフォルトの設定状態では、表示されるエアタグが少ない可能性があるので「FILTER」をタップし、エアタグの投稿されてからの時間や距離、そして種類を設定します。
今回は投稿からの期間を「すべて」にしてみます。
表示されるエアタグが増えました!
また、浮かんでいるエアタグをタップすると、そのエアタグが拡大され、投稿者と投稿日時が分かります。
今度はエアタグを投稿してみましょう。
投稿できる内容は文章、写真、音声です。それぞれ右側の「TXET」「PHOTO」「SOUND」をタップすることで投稿画面に移ります。
まずは一般的なテキスト投稿を試してみます。
下から投稿時の吹き出しの形を選び、文章を入力し、右上の「OK」をタップすれば投稿完了です。
現在地に先程の文章が書かれたエアタグが投稿されました。
同様に「PHOTO」であればその場で撮影した写真を、「SOUND」であればその場で録音した音声を投稿します。
自分の投稿したエアタグを選択すれば削除することも可能です。
左下の「DELETE」をタップすれば削除されます。誤った投稿をしてしまっても安心です。
また、右下の半透明の「SNAP」ボタンをタップすることで、エアタグ付きの景色の写真を撮影することができます。
本日のまとめ
セカイカメラ、その技術の高さには驚かされます。実用的な利用場面も今後ますます増えていくアプリだと思います。
現在は、どちらかと言うと張り紙や落書きに近い感覚です。実際の建物に落書きをしてしまうと犯罪ですが、AR上ならば問題ないので、旅行先に記念のエアタグをぺタり、等といった使い方もおすすめです。
面白いアプリですので、自分流のユニークな使い方を見つけてみてください!
次回はついにIS01特集最終回!
「au one Market」で配信されているIS01専用ゲームアプリ2つを紹介します。乞うご期待!