Control Center – iOS 7 Style : iOS 7の「コントロールセンター」が一足先にAndroidに登場!? 無料Androidアプリ

しかも横画面対応。
Appleの最新作として期待の高まる「iOS 7」、その中でも注目の新機能が、なんとAndroid向けアプリとして一足先に登場しました。
『Control Center – iOS 7 Style』は、その名の通りiOS 7の「コントロールセンター」を模した設定パネルアプリです。
起動方法もソックリで、Android端末で使いやすいようカスタマイズされています。さらにiOSだけの「あの機能」も…?

コントロールセンターって?

「コントロールセンター」とは、iOS 7で追加された新機能で、Wi-FiやBluetooth、機内モード、画面回転や画面照度などを手早く変更できるもの。
左がiPhoneの「コントロールセンター」、右が今回のアプリ『Control Center – iOS 7 Style』のUI(端末画像はハメコミ)です。
iPhoneのほうは音楽再生も操作できるみたいですが、ショートカットが置けます。

「Long Press To Update」の言葉どおり、最下部のアイコンを長押しすると任意のアプリに置き換えることが可能です。
ただし左端のフラッシュライト、右端のGame Centerアイコンは長押しに反応しませんでした。

下から上に引き上げて使う

本家iOS 7の「コントロールセンター」と同じく、このアプリもオーバーレイで常に画面の手前に表示され、引っ張って展開します。
本家のほうはツマミが真ん中ですが、Android版では好きな位置に指定できるのが良いところ。

ドロワーなどから『Control Center – iOS 7 Style』を起動すると、詳細設定の画面になります。
ここで「Touchable Area」をタップすると、起動領域の調整が行えます。
左端、中央、右端のどこにするか、領域の幅と高さをどうするか、使いやすいように調整することができます。

Game Center(モドキ)までついてる!

なんということでしょう(笑)
『Control Center – iOS 7 Style』の右下のアイコン、どこかで見たなぁ〜と思ったらそのまんま「Game Center」でした。
Android版「Game Center」では、ラインナップされたアプリをタップするとGoogle Playにジャンプします。
ためしに1つインストールしてみましたが、流石にこれ以上のことは起きませんでした。

単にiPhone気分を味わえるだけのアプリかと思いきや、実用性も十分のアプリでした。Android使いだけどiOSの新機能にも興味がある…という方にはおすすめです。