LYNX特集も第4回目です!
今回はLYNXに搭載されているAndroid OSについてご紹介します。
非常に美しいUI(ユーザインタフェース)になっています!
デザイン
デフォルトのホーム画面です。
画面下のクイックランチャーの部分が、Desire搭載のOSのようなデザインになっています。
画面をタップしてみました。
画面の右・左・下側が光っているのがお分かりいただけるでしょうか?
この光っている部分は、「この方向にフリックすることにより画面が切り替わる」ということをビジュアルで表しています。
「光ナビ」という、LYNXオリジナルの機能です!
ホーム画面をフリックして切り替えると、現在何番目のホーム画面にいるかが表示されます。
ハッキリと表示されるため非常に分かりやすいです。
この時、両サイドの「+」をタップすることで、タップした方向にホーム画面を増やすことが出来ます。
ホーム画面は最大で5つまで増やすことが出来ます。
メインメニューを開いてみました。
インストールされているアプリが21個ずつ表示されます。
横にフリックすることでページを切り替えます。
兄弟機であるIS01ではメインメニューの画面数を任意で増やすことができましたが、LYNXは1つの画面が埋まる(=21の倍数分アプリをインストールする)毎に次のページが作成されます。
また、ステータスバーはIS01と同様に、お知らせとステータス表示との2つに分かれています。
横長画面ならではの機能ですね。
マルチタッチ
LYNXはIS01同様「Android OS1.6」でありながら、マルチタッチに対応しています!
まだまだマルチタッチを使うことを前提としたアプリは少ないですが、Webを閲覧する時に非常に便利です。
通常の画面サイズです。
ここで2本の指を画面に乗せ間隔を広げる(ピンチアウトする)と画面が拡大します!
同様に間隔を狭める(ピンチインする)と縮小します。
細かなリンクのあるサイトなどを見ている時に、この拡大・縮小は驚くほど役立ちます!
本日のまとめ
LYNXのOSのデザインは、美しさ・直感的操作に主眼を置いてカスタマイズされている印象を受けました。
IS01と比較すると、ホーム画面の最大数が少なかったり、アプリ一覧の分割表示が出来なかったりと少し物足りない部分もありますが、実用的には問題ないと思います。
次回はプリインストールアプリを試してみます!