「iPhone 7」の予約のコツと発売直後に在庫確保する方法

9月に発表・発売がうわさされる「iPhone 7」もしくは「iPhone 6SE」。新しいiPhoneを今から待ちわびている人も多いことでしょう。

実際に発表されるまでにさまざまな情報が飛び交うのは恒例行事といえるものですが、中でも「防水機能」や「おサイフケータイ」といった多くのユーザーが待ち望んだ機能の採用がうわさされていたり、「イヤホンジャックの廃止」といった使い勝手が変わりそうな変化もあるかもしれません。

「iPhone」をなにがなんでも発売日当日に手に入れたいという方のために、予約のコツや発売直後に在庫を確保する方法を調べてみました。

なお、記載されている情報はAppleから正式に発表されている情報ではございませんので、ご注意ください。

 

予約受付開始日・発売日の予想

Appleは2012年に発売された「iPhone 5」から、日本時間の火曜日から木曜日に新製品の発表イベントを行い、同じ週の木曜日から土曜日に予約受付を開始、予約受付開始日から1~2週間後の木曜日から金曜日に発売するというスケジュールを組んでいます。

モデル 発表 予約 発売
iPhone 5(2012年) 9月13日(木) 9月14日(金) 9月21日(金)
iPhone 5s(2013年) 9月11日(水) 予約受付なし 9月20日(金)
iPhone 6(2014年) 9月10日(水) 9月12日(金) 9月19日(金)
iPhone 6s(2015年) 9月10日(木) 9月12日(土) 9月25日(金)
iPhone SE(2016年) 3月22日(火) 3月24日(木) 3月31日(木)

 
「iPhone 5s」の後継機として発売された「iPhone SE」を除き毎年9月に新製品を発表しており、2016年も日本時間9月8日(木)午前2時からイベントを開催することが明らかになっています。

これまでの事例や多くの情報から、「iPhone 7」の発表がなされることはほぼ間違いない状況です。過去の日程から予想される予約受付、発売の日程は次の通りです。

 

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予約する前に決めておくこと

 

モデルを決める

発売スケジュールを見てもわかる通り、発表から予約受付開始までは数日しかありません。購入した人の口コミなどを参考にして、しばらくたってから買うと決めている場合はともかく、発売日当日に手に入れたと考えている人は、あらかじめいくつかの準備をしておくことが大切です。

まずはどのモデルを購入するのか、という点です。

「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」が提供され、縦横サイズも「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」と同等であると想定し、「iPhone 6s」の実物を触ってみるのが一番わかりやすいでしょう。

手の小さい女性はサイズの小さな「iPhone 7」を、と考えるかもしれませんが、はじめから両手で操作することを前提にしたり、男性のようにポケットに入れて持ち運ぶということがないことも踏まえると、画面の大きな「iPhone 7 Plus」も十分選択肢に入ることでしょう。

iPhoneと必要最低限の荷物をポケットに入れて行動するような人は、少しでも軽い「iPhone 7」を選ぶと良いのではないでしょうか。

これまでのスマートフォンの使い方や、日常生活でどのように持ち歩いているのかを考えて選択しましょう。

モデル 厚さ 重さ
iPhone 6s 138.3 mm 67.1 mm 7.1 mm 143 g
iPhone 6s Plus 158.2 mm 77.9 mm 7.3 mm 192 g

 

ストレージ容量の選択

ストレージ容量は「iPhone 7」では「32GB」「64GB」「256GB」、「iPhone 7 Plus」では「32GB」「128GB」「256GB」となると予想されています。

iPhoneはAndroidのようにSDカードを利用することができず、ストレージ容量をあとから追加することはできないため、自分がどのように使用していくのかを最初から考えておく必要があります。

写真や動画は旅行に行ったときにちょっと撮るぐらいで、普段はWebの閲覧、LINEやTwitterなどSNSの利用、通話がメインだ、という人は価格の最も低い「32GB」がおすすめです。

同じ条件に加え、音楽をよくダウンロードしたり、ゲームなどいろいろなアプリをたくさん楽しんでいる、という人は「64GB」以上を選んでおくと安心です。

日常的に写真や動画をたくさん撮り、パソコンやクラウドストレージを利用して整理できる人も「64GB」以上の容量を選択しておきましょう。

写真や動画は撮りっぱなしでめったに整理しない、という人は「128GB」以上を選んでおくほうが良いのではないでしょうか。

 

カラー

日常生活から切り離せないスマートフォンは、ひとつのファッションアイテムといっても過言ではないでしょう。お気に入りのケースやカバーをつければ本体の色もあまり気にならなくなるかもしれませんが、やはり好みの色というのもあるでしょう。

用意されているカラーのうち最も気に入ったものを選ぶのが一番であることはいうまでもありません。

ただし、人気のあるカラーは予約が集中するため、予約にちょっと出遅れてしまったりすると発売日当日に手に入らない、ということも考えられます。

「iPhone 7」では新たなカラーが加わるとうわさされており、人気色となることは十分に考えられます。よほどのこだわりがない限り、「シルバー」などの無難な色を選択しておくほうが安心かもしれません。

 

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携帯キャリアのオンライン予約がおすすめ

 

実店舗に行く必要がない

「iPhone 7」を発売日当日に手に入れたいと思う方は、予約受付が開始されてからなるべく早くに手続きをしておきたいところです。とはいえ、予約受付が開始されるのは平日の16時と予想されること、過去のiPhone予約受付でも店舗に長い行列ができたことを考えると、社会人や予定がある人は店舗に並ぶことは難しいでしょう。

そんな忙しい人におすすめするのが、ソフトバンク、au、ドコモのオンラインショップから予約する方法です。

オンライン予約であれば24時間いつでも可能で、パソコンだけに限らずスマートフォンからも申し込むことができるようになっています。

手続きは予約するモデルとカラーを選択し、名前、生年月日、電話番号、メールアドレスといった情報を入力するだけとなっており、2~3分もあれば完了できるでしょう。2~3分程度であれば、仕事や用事の合間に済ませることも可能ではないでしょうか。

もちろん、予約開始日のために予定を空ける、という人にも手軽なオンライン予約はおすすめです。

 

自宅受取も可能

オンライン予約の大きなメリットは、自宅でiPhoneを受け取ることができることでしょう。店舗で受け取る場合は、待ち時間があることはもちろん、手続きそのものにもある程度時間を要してしまいます。

しかし、オンライン予約で発売日当日に受け取れるのか、という疑問を持つ方もいるでしょう。

発送の問題もあり、これまではオンライン予約で発売日当日に受け取るのは難しいと考えられてきました。そのため、発売日前から店舗の前に行列ができるのが恒例となっており、ニュースなどで長蛇の列ができている光景を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

一方でAppleは「商品を購入するために行列を作ることはブランド店舗にふさわしくない」と考えており、オンライン販売を推奨する方針を示しています。

その方針も踏まえてか、携帯キャリアはオンライン予約を強化しており、「iPhone 6s」は発売日当日に自宅で受け取れた、という報告が多くのユーザーによりなされています。

今後もオンライン予約・販売が強化されていくことは間違いありませんが、発売日当日に確実に受け取りたいという人は、予約開始直後に手続きを完了させておきましょう。

 

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オンライン予約にはデメリットもある

 

初期設定を自分で行う必要がある

オンラインで予約を行い自宅で受け取るようにしておくと、わざわざ店舗に行き長時間待つ必要がないことや、店舗での手続きに時間を取られることがないのは大きなメリットです。しかし、メリットばかりではなくデメリットとなる部分も存在します。

ひとつめは、iPhoneの初期設定を自分自身で行わなければならないことです。

SIMカードの取り付けや切り替え手続き、アクティベーション、初期設定といった作業が必要になるほか、これまで使用していた端末のデータを移行する作業なども発生するでしょう。

添付されているであろう説明書を参考にしていけば難しくはない作業ですが、面倒だなと感じる人や不安に感じる人にはデメリットとなりうるでしょう。

 

すぐに不明点を質問できない

また、料金プランや各種オプションについて、不明なことがあってもすぐには解決できないかもしれない、という点も挙げられるでしょう。

店頭での受け付けであればその場で質問すれば回答してくれますが、オンライン予約でわからないことがある場合はページのあちこちを調べたり、メールや電話で問い合わせする必要があるかもしれません。

 

発売日当日に受け取るための準備

発売日当日に受け取るためには、予約手続きを素早く完了することが大切です。事前に必要なものをあらかじめ準備しておきましょう。前述したとおり、購入するモデルやカラーなども事前に確認し、決定しておいてください。

事前準備しておくべきものは次の3点です。

  1. 契約するキャリアを決める
  2. 必要書類などを用意する
  3. メールアドレスなど入力項目を辞書登録しておく

 

契約するキャリアを決める

まず「契約するキャリア」について、ソフトバンク、au、ドコモのうち、どのキャリアと契約するのかを決めておきましょう。

「iPhone 7」の発表後、各キャリアは予約スケジュールとともに料金プランを発表することになるかと思われます。通話の比率などご自身のライフスタイルに合わせた料金プランを見つけておきましょう。

 

必要書類などを用意する

次に「必要書類」の準備です。各キャリアにより細かな違いはありますが、大まかには「新規・MNP契約」の場合は「本人確認書類」が必要となり、「新規・MNP契約」「機種変更」ともに「クレジットカードか金融機関口座の情報」が必要となると考えておけばよいでしょう。

本人確認書類は運転免許証があれば確実ですが、ない場合は健康保険証+公共料金領収証または住民票などを用意する必要があります。キャリアごとに必要なものを確認し、用意しておきましょう。

また、auで「機種変更」する場合は「au ID」が、ドコモの場合は「新規・MNP契約」「機種変更」ともに「dアカウント」が必要です。それぞれ事前に作成するようにしておきましょう。

「MNP」の場合は「MNP予約番号」を発行しておく必要がありますが、予約番号の有効期限が15日ということを踏まえ、発売日の5~7日前に手続きしておくと良いのではないでしょうか。

■本人確認書類:ソフトバンクオンラインショップ

■ご本人確認について:au Online Shop

■本人確認書類:ドコモ

■au ID:au

■dアカウント:ドコモ

■ソフトバンクから他社へ変更する場合:ソフトバンク

■MNPお手続き:au

■携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法:ドコモ

 

メールアドレスなど入力項目を辞書登録しておく

最後に「入力項目の辞書登録」です。「iPhone 7」の予約受付が開始されると、多くのユーザーが一斉に各キャリアの予約受付サイトに殺到します。

各キャリアもそれを見越した対策をとっているとは思いますが、なかなかページが表示されない、エラーで最初からやり直しになる、などと問題が発生することは十分に考えられます。

入力した情報が消えてしまい、あらためて入力しなおさなければならないことも考え、あらかじめメモ帳などに名前、フリガナ、電話番号、メールアドレスなど必要項目を入力しておき、すぐにコピーアンドペーストできるようにしておくと良いでしょう。

また、スマートフォンからの場合は必要項目を辞書登録し、すぐに入力できるようにしておくと便利です。

 

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ソフトバンクでのオンライン予約方法

■ソフトバンクオンラインショップ
https://www.softbank.jp/online-shop/

「ソフトバンクオンラインショップ」でのオンライン予約の流れは以下のとおりです。

(1)「機種変更」「新規」「MNP」を選択

予約の受付開始時間にソフトバンクオンラインショップにアクセスしましょう。多くのアクセスが予想され、なかなかつながりにくいことも考えられるので、パソコンやスマートフォンなど複数の端末から試してみるのもひとつの手段でしょう。

また、過去のiPhone予約受付時には、Wi-Fi接続ではなくLTE接続の方がつながりやすかったという意見もありました。

無事に予約ページが表示されたら「機種変更」「新規」「MNP」の契約種別を選択しましょう。

(2)「モデル」「カラー」を選択

事前に決めているであろう「モデル」と「カラー」を選択します。予約を受け付けた順番に在庫が確保されていくということを考えると、この段階で時間をかけるのは好ましくありません。

(3)「受け取り方法」の選択

自宅など指定した場所で受け取るか、店舗で受け取るのかを選択します。自宅などの住所についてはこの段階で入力する必要はありません。

(4)「申込者情報」の入力と確認

「機種変更」の場合は、機種変更するソフトバンクで使用している携帯電話番号を入力するのみです。

「新規」と「MNP」の場合は、名前、フリガナ、生年月日、連絡先電話番号、メールアドレスの入力が必要です。

前述したとおり、多くのユーザーが一斉にアクセスしてくるため、さまざまなトラブルが考えられます。必要な入力項目は事前にメモ帳に記載しておきコピーアンドペーストを活用するか、辞書登録しておきましょう。

(5)「申し込み内容」の確認

選択したモデルやカラーのほか、入力内容に間違いがないかを確認してください。

(6)「予約申し込み」の完了

申し込み情報の確認や修正に必要な「事前受付番号」が発行されます。

また、「機種変更」の場合は「SMS」で、「新規」と「MNP」の場合はメールで「事前受付完了」の案内が届きます。

(7)「本申し込み」の手続き

予約したモデルの在庫が確保された時点で「本申し込み」の手続きを依頼するSMS、メールが届きます。「iPhone 6s」の場合、予約開始直後に手続きした人で、発売日の4日前に届いたようです。

「本申し込み」の手続きでは、料金プランやオプション、送付先住所を指定していきます。

また、「新規」と「MNP」の場合は、運転免許証など「本人確認書類」と「クレジットカードか金融機関口座の情報」が必要です。本人確認書類は画像アップロード、メール添付、FAX、郵送という方法がありますが、発売日当日に受け取るためには画像アップロードが一番早い手段です。あらかじめスマートフォンのカメラなどで撮影しておきましょう。

なお、「MNP」の場合は「MNP予約番号」が必要です。現在契約しているキャリアで手続きを行ってください。キャリアにより受付時間が異なるので、発売日の5~7日前を目安に余裕を持った手続きを行うようにしておくと良いのではないでしょうか。

■本人確認書類:ソフトバンクオンラインショップ

■MNPお手続き:au

■携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法:ドコモ

(8)「審査」のあと「配送」

契約の種別に関わらず、「審査」が行われます。審査の結果、問題がないと判断されれば商品発送手続きが進められ、出荷完了後、宅配業者の配送伝票番号が記載された「出荷完了メール」が届きます。

 

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auでのオンライン予約方法

■au Online Shop
https://auonlineshop.kddi.com/

「au Online Shop」でのオンライン予約の流れは以下のとおりです。

(1)「機種変更」「新規」「MNP」を選択

予約の受付開始時間にau Online Shopにアクセスしましょう。多くのアクセスが予想され、なかなかつながりにくいことも考えられるので、パソコンやスマートフォンなど複数の端末から試してみるのもひとつの手段でしょう。

また、過去のiPhone予約受付時には、Wi-Fi接続ではなくLTE接続の方がつながりやすかったという意見もありました。

無事に予約ページが表示されたら「機種変更」「新規」「MNP」の契約種別を選択しましょう。

(2)「モデル」「カラー」を選択

「機種変更」の場合、「au ID」が必須となっています。あらかじめ取得しておき、ログインした状態で手続きを進めると無駄がありません。

事前に決めているであろう「モデル」と「カラー」を選択します。予約を受け付けた順番に在庫が確保されていくということを考えると、この段階で時間をかけるのは好ましくありません。

■au ID:au

(3)「申込者情報」の入力と確認

「機種変更」の場合は、メールアドレスを入力するのみです。

「新規」と「MNP」の場合は、名前、フリガナ、連絡先電話番号、生年月日、メールアドレス、パスワードの入力が必要です。

前述したとおり、多くのユーザーが一斉にアクセスしてくるため、さまざまなトラブルが考えられます。必要な入力項目は事前にメモ帳に記載しておきコピーアンドペーストを活用するか、辞書登録しておきましょう。

また、パスワードは半角英数字6~20文字であらかじめ作成しておき、本申し込みで必要となるので忘れないように覚えておいてください。

(4)「申し込み内容」の確認

選択したモデルやカラーのほか、入力内容に間違いがないかを確認してください。

(5)「予約申し込み」の完了

申し込み情報の確認や修正に必要な「ご注文番号」が発行されます。また、指定したメールアドレス宛に「受付完了」の案内が届きます。

(6)「本申し込み」の手続き

予約したモデルの在庫が確保された時点で「本申し込み」の手続きを依頼するメールが届きます。「iPhone 6s」の場合、予約開始直後に手続きした人で、発売日の7日前に届いたようです。

「本申し込み」の手続きでは、料金プランやオプション、送付先住所を指定していきます。

また、「新規」と「MNP」の場合は運転免許証など「本人確認書類」と「クレジットカードの情報」が必要です。本人確認書類はあらかじめスマートフォンのカメラなどで撮影しておきましょう。

なお、「MNP」の場合は「MNP予約番号」が必要です。現在契約しているキャリアで手続きを行ってください。キャリアにより受付時間が異なるので、発売日の5~7日前を目安に余裕を持った手続きを行うようにしておくと良いのではないでしょうか。

■ご本人確認について:au Online Shop

■ソフトバンクから他社へ変更する場合:ソフトバンク

■携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法:ドコモ

(7)「審査」のあと「配送」

契約の種別に関わらず、「審査」が行われます。審査の結果、問題がないと判断されれば商品発送手続きが進められ、発送完了後、宅配業者の配送伝票番号が記載された「発送完了メール」が届きます。

 

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ドコモでのオンライン予約方法

■ドコモオンラインショップ
https://www.mydocomo.com/onlineshop/home/index.html

「ドコモオンラインショップ」でのオンライン予約の流れは以下のとおりです。

(1)「モデル」「カラー」を選択

予約の受付開始時間にドコモオンラインショップにアクセスしましょう。多くのアクセスが予想され、なかなかつながりにくいことも考えられるので、パソコンやスマートフォンなど複数の端末から試してみるのもひとつの手段でしょう。

また、過去のiPhone予約受付時には、Wi-Fi接続ではなくLTE接続の方がつながりやすかったという意見もありました。

無事に予約ページが表示されたら、事前に決めているであろう「モデル」と「カラー」を選択します。予約を受け付けた順番に在庫が確保されていくということを考えると、この段階で時間をかけるのは好ましくありません。

(2)「機種変更」「新規」「MNP」を選択

「ドコモオンラインショップ」の手続きでは、「dアカウント」が必須となっています。あらかじめ取得しておき、ログインした状態で手続きを進めると無駄がありません。

最初に「機種変更」「新規」「MNP」の契約種別を選択します。

■dアカウント:ドコモ

(3)「申込者情報」の入力と確認

「機種変更」の場合は、契約者情報があらかじめ表示されています。

名前、フリガナ、連絡先電話番号、メールアドレスを入力していきましょう。

前述したとおり、多くのユーザーが一斉にアクセスしてくるため、さまざまなトラブルが考えられます。必要な入力項目は事前にメモ帳に記載しておきコピーアンドペーストを活用するか、辞書登録しておきましょう。

(4)「申し込み内容」の確認

選択したモデルやカラーのほか、入力内容に間違いがないかを確認してください。

(5)「予約申し込み」の完了

申し込み情報の確認や修正に必要な「予約番号」が発行されます。また、指定したメールアドレス宛に「予約申込完了」の案内が届きます。

(6)「本申し込み」の手続き

予約したモデルの在庫が確保された時点で「予約商品入荷のご連絡」というメールが届きます。「iPhone 6s」の場合、予約開始直後に手続きした人で、発売日の2日前に届いたようです。

「本申し込み」の手続きでは、料金プランやオプション、送付先住所を指定していきます。

また、「新規」と「MNP」の場合は運転免許証など「本人確認書類」と「クレジットカードか金融機関口座の情報」が必要です。本人確認書類は画像アップロード、郵送という方法がありますが、発売日当日に受け取るためには画像アップロードが一番早い手段です。あらかじめスマートフォンのカメラなどで撮影しておきましょう。

なお、「MNP」の場合は「MNP予約番号」が必要です。現在契約しているキャリアで手続きを行ってください。キャリアにより受付時間が異なるので、発売日の5~7日前を目安に余裕を持った手続きを行うようにしておくと良いのではないでしょうか。

手続きが完了すると、「受付番号」が発行されます。また、指定したメールアドレス宛に「申込受付完了」メールが届きます。

■本人確認書類:ドコモ

■ソフトバンクから他社へ変更する場合:ソフトバンク

■MNPお手続き:au

(7)「配送」

配送状況はドコモオンラインショップから確認できるようになっています。

 

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店舗での予約も可能

 

ソフトバンク、au、ドコモの店舗

オンライン予約のデメリットで記述したとおり、オンライン予約の場合はすぐに不明点を質問できないことや、自宅受取すると初期設定を自分自身で行う必要が出てきます。

これらを苦にしない人はオンライン予約がおすすめですが、不安に感じる人は店舗での予約のほうが安心でしょう。

これまでの予約・販売実績などから初回の入荷数が割り当てられていると考えられるため、郊外の店舗よりも街中にある店舗の方が入荷数が多くなるでしょうが、予約数も当然ながら多く、発売日当日に手に入れたいと考えるのであれば行列を覚悟して予約受付に臨むしかありません。

競争相手の少ない郊外店舗の方が発売日当日に楽に手に入れられる、という状況もあり得るでしょう。前もって「iPhone 6s」のときの入荷状況などを確認しておくといいかもしれません。

また、予約に際して、店舗によってはいくつかのオプションを半ば強制させるという事例もあるようですが、そういった場合は各キャリアの問い合わせ窓口に相談してみることも大切です。

 

家電量販店

ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店でもiPhoneの予約を受付しています。店舗独自のポイントシステムを活用し、安く手に入れられるかもしれないところが魅力といえるでしょう。

駅前に店舗を構える大型店は予約人数もかなり多いとみられ、発売日当日に在庫を確保できたとしても受取時にはかなりの時間を要することが考えられます。

携帯キャリアの店舗と同じように、小型・中型店のほうが案外早く手に入れられた、ということもあるようです。

いずれにせよ確実性には欠け、複数の店舗をはしごする、といった苦労は避けられないかもしれません。

 

Apple Store

「Apple Store」や各キャリアの店舗、家電量販店などでは各キャリアと契約するiPhoneを購入できますが、MVNOの利用を考えてSIMフリーのiPhoneを求める場合、日本での正規品としては「Apple Store」が唯一の選択肢です。

なお、「Apple Store」でのiPhoneの販売は予約販売のみとなっており、たとえ発売日前から店舗に並んだとしても、予約していない限り手に入れることはできません。

「iPhone 6s」のときには予約受付開始から数日後でも一部のモデル・カラーで在庫があり、発売日当日に手にすることも可能な状況だったようです。

もし、携帯キャリアでの予約受付に出遅れてしまった場合は、「Apple Store」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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予約後にしておくこと

 

データのバックアップ

「iPhone 7」を無事に予約できれば、古い端末からスムーズに移行するための準備をはじめましょう。

まず、現在使用している古い端末のデータをバックアップすることから始めます。

iPhoneを使用しているのであれば、5GBを超える多くの容量が必要な場合は「iTunes」を用いてパソコンに、5GBを超えないのであれば「iCloud」にバックアップする、というように「5GB」という容量を目安にすると良いでしょう。

Androidを使用しているのであれば、Appleが提供している「Move to iOS」というAndroidアプリが利用できます。「Move to iOS」はiPhoneの初期設定時にAndroid端末からデータを移行するものなので、手元に「iPhone 7」が届いてからの作業となりますが、事前に手順を確認しておくと戸惑うことも少ないでしょう。

他にもゲームなど各種アプリについても、データの引継ぎ方法を調べておくと良いでしょう。

■iPhone、iPad、および iPod touch をバックアップする方法:Apple

■Android から iPhone、iPad、または iPod touch に移行する:Apple

 

iOSバージョンを最新に

古い端末がiPhoneの場合、iOSや使用しているアプリなどを最新のものに更新しておきます。

「iPhone 7」のiOSバージョンと、古いiPhoneのiOSバージョンが異なる場合、うまくデータ移行ができない可能性があります。アプリも同様で、互いのバージョンを最新に統一しておくことが望ましいでしょう。

また、iOS、アプリを最新バージョンにしたあと、あらためてバックアップを取っておくことをおすすめします。

 

アクセサリを揃える

せっかく手に入れた新しい「iPhone 7」の画面や本体に傷がつくのは避けたいところです。

正式発表されてからしばらくすると、ケースや保護フィルム、強化ガラスなどアクセサリ類が少しずつ登場してくると思われます。

ただし、iPhoneの発売日前に売られているものについては、サイズ、ボタンやカメラの位置などに微妙なズレがあるかもしれません。

ぴったりとフィットするものでなければ嫌だ、というのであればApple純正のアクセサリの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

 

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「iPhone 7」の新しい機能を予想

 

FeliCa(おサイフケータイ)

これまでのiPhoneには「FeliCa」は採用されておらず、ジャケットなどを活用してICカードを収納するしかありませんでしたが、「iPhone 7」ではFeliCaの採用がうわさされています。

「FeliCa」はソニーが開発した非接触ICチップ技術で、「楽天Edy」や「nanaco」、「WAON」といった電子マネーを始め、「Suica」や「PASMO」といった交通機関のICカード乗車券に採用されているだけでなく、「おサイフケータイ」として日本で発売される多くのスマートフォンや携帯電話に採用されています。

わざわざかばんから財布やカードケースを取りださなくても、スマートフォンさえあれば電車に乗れてコンビニなどで買い物もできるため、便利に活用している人も多いのではないでしょうか。

Appleは「Apple Pay」と呼ばれる独自のモバイル決済サービスを2014年から始めていますが、現在のところ日本では提供されていません。FeliCaを採用することは、日本でのApple Pay普及を妨げることにもなりかねませんが、どのような対応がとられるのか注目したいところです。

もしFeliCaが採用されるということであれば、アメリカやヨーロッパ、中国など各地域でiPhoneの売り上げが減少している中で唯一日本だけが増加し、営業利益の10%を占める重要な市場であることも大きな要因だと考えられるでしょう。

いずれにせよFeliCaの採用は、既存のiPhoneユーザーだけでなく、「おサイフケータイが使えないから」という理由でiPhoneを敬遠していたユーザーを取り込むことにもつながるでしょう。

 

防水機能

「iPhone 6s」では非公式ながらも軽度の防水機能を備えていることが海外ユーザーの実験などにより明らかとなりましたが、「iPhone 7」では正式に防水機能の採用がうわさされています。

Appleがモバイルデバイスの防水に関する技術を特許申請していることや、すでに「Apple Watch」で防水機能を採用していることからも期待されるところです。

多くのスマートフォンなどで防水機能が採用されているように、iPhoneに防水機能を持たせることは技術的には難しいものではないのでしょうが、端末のデザイン性を損なう可能性や、軽量・スリム化という流れに逆行することから避けられてきたのかもしれません。

Appleが満を持して防水機能を採用するということは、端末のデザイン性を保ったうえで軽量・スリム化にも支障がないと判断したともいえるでしょう。

突然のゲリラ豪雨や不測のトラブルなど避けられない事態もあるでしょうから、保険の意味でも防水機能があれば安心できることは間違いありません。

 

LightningからUSB Type-C

iPhoneでは電源コネクタと外部機器の接続端子を兼ねた独自の「Lightning」コネクタを採用していますが、「USB Type-C」コネクタとなることがうわさされています。

Lightningはコネクタの小ささや裏表を気にする必要のない操作性など利便性の高さを誇る一方で、内部に認証チップを備えているため、Appleから正規に認められた製品しか流通しにくく、価格も下がりにくくなってしまいます。

また、価格の安い非正規品を使用してiPhoneが壊れてしまった場合、Appleのサポートを受けられない可能性もあります。

一方、Androidスマートフォンやタブレットでは「USB」を採用しています。USBにはさまざまなタイプがあり、現在の主流は「Micro USB Type-B」と呼ばれる上下裏表のあるコネクタです。

USBはスマートフォンなどモバイル端末だけでなくパソコンやデジタルカメラなど幅広い機器で活用されており、ひとつケーブルを持っていれば複数の端末をつなげられることに加え、ケーブルも数多くの種類が販売されているため入手も非常に簡単です。

また、「USB Type-C」と呼ばれる上下裏表のないコネクタが登場し、いくつかのスマートフォンでも採用が進み、Appleも「MacBook」に採用しました。

EU(欧州連合)の立法議会である欧州議会は、2017年までにEU加盟国で販売するモバイル端末の充電器を統一するという提案を採決していることもあり、「USB Type-C」への統一は今後加速されていくのではないでしょうか。

 

イヤフォンジャックの廃止

通勤・通学時にiPhoneで音楽を楽しんでいる人も多いでしょう。付属のイヤフォンを使用している人や、周囲のノイズを軽減してくれるようなイヤホンを別途購入して使用している人などさまざまでしょうが、「iPhone 7」ではイヤフォンジャックがなくなるかもしれません。

イヤフォンジャックの代わりに用意される方法として、今のところ次の3点が予想されています。

  1. 従来のイヤフォンと変換アダプタが付属する
  2. Lightning or USB Type-Cに接続するイヤフォンが付属する
  3. Bluetoothのイヤフォンが付属する

 
イヤフォンジャックに接続するイヤフォンを使用していて、引き続き同じものを使いたいと考えている人は、正式発表後に仕様を確認しておきましょう。もしかしたら変換アダプタなどを別途用意する必要があるかもしれません。

Bluetoothのイヤフォンを使用している人や、付属のイヤフォンで十分だという人は特に気にする必要はないでしょう。

 

ワイヤレス充電

「Lightning」コネクタの変更やイヤフォンジャックの廃止とも関係して、ワイヤレス充電機能の採用もうわさされています。

Appleはワイヤレス充電に関連した特許を出願、取得しているほか、少し離れた場所からでもワイヤレス充電を可能とする技術を持つ企業と独占契約を結んだともいわれています。

Androidスマートフォンでもワイヤレス充電機能を持つ端末が増えてきていますが、iPhoneもその仲間入りを果たすのかもしれません。

とはいえ、バッテリの持続時間が長くなることや充電時間が短縮されることのほうが、ユーザーの喜びは大きそうです。

 

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スペックや価格の予想

 

カラーバリエーション

「iPhone 6s」は「ローズゴールド」「ゴールド」「シルバー」「スペースグレイ」の4色で展開されていましたが、「iPhone 7」では新たなカラーが加わるかもしれません。

「パープル」「ディープブルー」が有力なのではないかと言われていますが、実物の色味による好みもあるでしょうから発表を楽しみにしておきたいところです。

 

デザイン・サイズ

デザインについては「iPhone 6s」から大きな変更点はないといわれており、背面の上下を横切るアンテナラインがなくなること、前述したイヤフォンジャックがなくなること、くらいのようです。

一方では「ホームボタン」がなくなり、「3D Touch」機能を活用して画面のどこでも強く押すことでホームボタンのように機能させるのではないか、という情報も出ています。

ホームボタンは指紋認証機能も備えているため実現するかはわかりませんが、前面が完全にフラットになればよりスマートな端末になるのではないでしょうか。

また、本体のサイズについても縦横幅は「iPhone 6s」と変わりなく、厚さについてはより薄く6.5 mmを切るのではないかといわれています。

「iPhone 5s」が7.6 mm、「iPhone 6s」が7.1 mmで、iPhone歴代で最薄は「iPhone 6」の6.9 mmであることから、6.5 mmを下回るということがどれほど薄くなるかわかるでしょう。

モデル 厚さ 重さ
iPhone 6s 138.3 mm 67.1 mm 7.1 mm 143 g
iPhone 6s Plus 158.2 mm 77.9 mm 7.3 mm 192 g

 

ボディ

「iPhone 7」のボディに使われる素材として、「iPhone 5」から続いたアルミニウム合金ではなく、何らかの特殊ガラスかセラミック素材になるのではないかと予想されています。

ただ、ガラス素材についてはiPhone誕生10周年となる2017年の全面刷新に備えるとの見方もあり、10周年モデルは全面ガラス張りで曲面ガラスが用いられるのではといった情報も出ています。

移り気の激しいユーザーは「iPhone 5」から続いたアルミニウム合金に新鮮味を感じない、競合のスマートフォンメーカーもアルミニウム合金を採用していることから差別化できない、世界的にiPhoneの売り上げは減少しており新機種とはいえわずかな変更では印象が薄くなる恐れがある、などの理由から2017年に発売されるiPhoneは大幅に刷新されることが予想されます。

となると今回の「iPhone 7」については機能面はともかく、外見的には大きな変化はないのかもしれません。

 

ディスプレイ

ディスプレイサイズについては、「iPhone 6s」から変わらず4.7インチ、Plusが5.5インチとなる見込みです。

有機ELディスプレイの採用もうわさされていますが、前述のとおり2017年の10周年モデルに合わせてくるとも言われています。有機ELディスプレイは消費電力も低く、薄くて軽いという特徴を持ち、曲面ディスプレイも可能となっているため、今後のさらなる薄型・軽量化に期待がかかります。

またディスプレイの保護パネルに「Apple Watch」でも使われているサファイヤガラスの採用がうわさされ、従来よりも薄く、なおかつ強度を高めたものになる可能性があります。

基本的な性能が向上することはもちろんうれしいことですが、防水機能やディスプレイ保護などの「裏方」ともいえる機能が向上していくことは、肌身離さず使用することの多い機器だからこそ、いざというときにありがたく感じるのではないでしょうか。

 

カメラ

「iPhone 7 Plus」には「デュアルカメラ」が採用されるかもしれません。Android端末にも同じようにデュアルカメラが採用された機種がありますが、カメラが2つあるメリットとはどのようなものでしょうか。

  1. ひとつのカメラよりも高画質
  2. 3D写真の撮影が可能

 
まず最初のメリットは、複数のカメラで撮影したものを内部で合成することで、写真の解像度向上に効果を発揮すると考えられます。特に少し薄暗い場所で撮影されるような場合にわかりやすいとされており、単体の高画質のカメラより、低画質のカメラを2つ組み合わせて撮影した方が鮮明になるという結果も出ています。

二つ目のメリットとして、異なる角度から被写体を撮影することで3D画像の撮影が可能となることです。人間と同じように両目で対象を見ている、と考えればわかりやすいのではないでしょうか。

他にも静止画を撮影しながら同時に動画を撮影するといった使い方も考えられ、カメラの新しい使い方が広まるかもしれません。

基本的なカメラ性能は「iPhone 6s」と変わらず、メインカメラ(背面)は1,200万画素、サブカメラ(前面)は500万画素と変わらないと考えられています。

 

ストレージ

写真や動画、音楽にアプリなどを保存するためのストレージ容量は、あとから追加したり変更できません。写真や動画をたくさん撮影していると、あっという間に容量が少なくなることも考えられるので、価格も考慮したうえでできるだけ大きな容量のモデルを購入しておきたいところです。

「iPhone 6s」では「16GB」「64GB」「128GB」の三種類が用意されていましたが、「iPhone 7」では「32GB」「64GB」「256GB」、「iPhone 7 Plus」では「32GB」「128GB」「256GB」となる可能性が指摘されています。

これまでの最小容量である16GBは廃止され、最大容量は256GBとなるかもしれない、という情報になっています。

 

価格

過去の価格情報の規則性などから予想されている価格は、「iPhone 7」が約84,000円~約113,000円、「iPhone 7 Plus」が約97,000円~約126,000円となっています。

しかし、これまでと同様の価格設定ではユーザーの興味を引くことが難しいとも考えられており、Appleの2016年度第3四半期の決算発表によると、iPhoneは前年同期比で15%の売り上げ減少となっていること、アメリカで行われた調査では「iPhone 7」へ積極的に買い替えたいと考えているiPhoneユーザーはわずか9.3%に留まった、という結果も影響するかもしれません。

モデル 容量 予想価格
iPhone 7 32GB 約84,000円
64GB 約97,000円
256GB 約113,000円
iPhone 7 Plus 32GB 約97,000円
128GB 約110,000円
256GB 約126,000円

 

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