LINE(ライン)有料通話「LINE Out」とは?
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開発:LINE Corporation
前回の記事では「LINE」の無料通話についてのお話をしましたが、今回は有料で通話を利用する「LINE Out」についての話題です。
こう聞くと真っ先に、
「無料で使えるのになんでわざわざ有料?」
という疑問を持たれることかと思いますが、もちろん有料であるだけの理由があるのです。
それでは「LINE Out」とはどのようなものなのか説明いたしましょう!
【アプリの特徴】
- 無料で通話ができる!
- 豊富なスタンプで新感覚なコミュニケーションも可能!
- ゲームや公式アカウントのほか多彩なコンテンツを収録!
「LINE Out」と無料通話の違いは?
まず一番の理由としてあげられるのが「LINEに登録していない相手とも通話ができる」ことでしょう。
すでに説明不要かと思いますが、「LINE」の無料通話は「友だち」として承認し合った同士でしか利用することができず、お店や企業のほか固定電話などへの通話はできません。
とはいえ、普段から「LINE」をメインに使用しているのであれば、通話関連については一本化したいとは誰もが思うことでしょうが、そんな要望に答えてくれるのが「LINE Out」なのです。
意外と多い?LINEの友達以外との通話
「LINE Out」からは、固定電話や携帯電話のほか、海外にだってかけることができます。
そうはいっても親しい相手は「LINE」に登録しているでしょうから、いきなりそれ以外への連絡先というものが思い浮かばないかもしれませんが、よくよく考えると飲食店への予約や問い合わせ、宅配便の再配達、ピザなどの出前、バイトなどの面接の連絡、海外に転勤・留学している友だちetc・・・学生や社会人など、自分が置かれている立場によってその範囲や目的は変わってくるかと思いますが、たぶん想像しているよりも「LINE」の友達以外に連絡することは多いはずです。
通話料のやすさが魅力!
「LINE」の友だち以外に連絡するとなると、多くの方は通常通話を利用するのではないかと思いますが、実はその通話料金は「LINE Out」のほうがお得なのです。
それもケータイの通常通話だけでなく、「LINE」以外のIP電話などに比べても低い通話料金が設定されています。
それでは具体的な「LINE Out」の両料金についてですが、2種類のプランが用意されており、
①使う分だけ前もって料金をチャージしておく「コールクレジット」
②30日間、決められた時間だけ通話できる「30日プラン」
です。
なお、ざっとではありますが、各通信手段での通話料金を以下にまとめてみました。
●ケータイ電話への通話料金(1分あたり)
・コールクレジット~14円
・30日プラン(上限60分/固定・ケータイ電話に発信可能)~6.5円
・30日プラン(上限60分/固定電話にのみ発信可能)~利用不可
・一般的なケータイ電話~42円
・IP電話~16円~21円
●固定電話への通話料金(1分あたり)
・コールクレジット~3円
・30日プラン(上限60分/固定・ケータイ電話に発信可能)~6.5円
・30日プラン(上限60分/固定電話にのみ発信可能)~2円
・一般的なケータイ電話~42円
・IP電話~8円~21円
じっくりと確認するかでもなく、いかに「LINE Out」がお得であるのかがわかります。
しかも、利用するにあたっては通常の電話のように月額基本料や初期費用、接続費用などは一切なし!
ここがかなり大きな利点でしょう。
それこそ普段「LINE」を利用する時と同じ感覚で使うことができるのです。
また、定期的に使用しないのであれば「コールクレジット」を購入するほうがよく、毎月決まってある程度の通話をするのでしたら「30日プラン」を利用するほうが割安になります。
なお、各プランの料金コースについてですが、「30日プラン」ですと、
・固定と携帯に120分までかけられるコースは720円
・固定と携帯に60分までかけられるコースが390円
・固定のみに60分までかけられるコースが120円
の3つが用意されており、「コールクレジット」のほうは、
120コールクレジットが120円
360コールクレジットが360円
600コールクレジットが600円
・
(省略)
・
6000コールクレジットが6000円
まで、段階ごとにいろんな料金設定が用意されていますので、目的に合わせて購入しましょう。
なお、Androidに関しては「コールクレジット」を購入しなくても「LINEコイン」で支払うこともできます。
この場合は「1LINEコイン」イコール「2コールクレジット」のレートで利用可能です。
「LINE Out」利用までの流れ
「LINE Out」を利用するには、まず「プラン契約」をするか「コールクレジット」の購入をしなければなりませんので、その流れから説明しましょう。
コールクレジットの利用方法
①設定をタップします。
②「LINE Out」をタップします。
③「LINE Out」の概要ページが表示されます。
赤枠の「利用開始」を押してください。
なお、ここでは青枠のところを押せば「通話料金」などの確認もできますので、しっかりと確認しておきましょう。
④「コールクレジット購入」をタップします。
⑤「購入する」を押します。
「OK」をタップすれば240円分のコールクレジットを購入できます。
iPhoneの場合、iTunes Store経由の決済になります。
iphoneとAndroidとでは多少の違いがあり、AndroidではGoogle Play経由の決済のほか、LINEコインを使って通話料を支払うこともできます。
最初のところでも触れましたが、「1LINEコインは2コールクレジット」のレートです。
また、コールクレジットには使用期限があり180日までの制限が設けられていますので、その点気をつけてください。
加えてiPhone←→Androidの乗り換えをした時、LINEアカウントを引き継いでも、残りのコールクレジットは引き継ぎできませんので、こちらも気をつけてください。
30日プラン
「30日プラン」の契約はLINEアプリからは行えません。
クロームやサファリなどのインターネットブラウザの検索窓に「LINESTORE」「ラインストア」と入力してサイトにアクセスしてください。
その後ログインしてからは以下の手順で行ってください。
①ページ左上にある「三」をタップしてメニューを呼び出し、「LINEOut」をタップします。
②「30日プラン」をタップします。
③コースを選びます。
通話時間など、契約の異なる3種類のプランから選ぶことができます。
任意で契約の継続化中止を選べる「都度導入」か、契約更新日に自動でチャージされる「自動継続」が用意されています。
「LINE Out」の通話について
「LINE Out」での電話のかけ方は、通常のケータイ通話の場合と同じです。
かけたい相手の電話番号をキーパッドでタップしてから受話器マークをタップします。
通話時の音質について
「LINE」の音質と比較すればかなり良好です。
ただし、やはり通常のケータイ通話に比べると若干の見劣りは否めません。
「LINE Out」はパケット通信と電話回線の両方を使って通話するという技術的な都合もあるだけに、その点は通話料金の手頃さを考慮して割り切るのが良いかと思います。
個人差や通話している環境によっても変わっくる部分もありますので、その点も配慮しながら使うのが良いでしょう。
店舗など一部連絡先は無料で通話できる!
「LINE Out」を利用するのであれば、ぜひとも知っておきたいのが「一部店舗には無料で通話することができる」こと。
もちろんそこは「LINE」なわけですから、単に電話出来るだけではありません。
その機能面と使い方について説明しましょう。
ここでは二通りの検索方法が用意されていますので、それぞれについて説明します。
【利用する店舗などが決まっている場合①】目的のお店があるのでしたら「友だちやメッセージの検索」の検索窓をタップして入力します。
ここでは試しに「市役所』と入れてみました。
【利用する店舗などが決まっている場合②】該当する情報が表示されます。目的の施設名をタップします。
【利用する店舗などが決まっている場合③】結果画面が表示されます。間違いないようでしたら「受話器のボタン」をタップしましょう。マップも同時に表示されますので、それもとても便利♪
【利用する店舗などが決まっている場合④】「LINEOut(無料)」をタップしましょう。
【利用する店舗などが決まっている場合⑤】ここで「受話器ボタン」を押すことで通話がスタートしますのでふだんのLINEの無料通話と同じく会話をしましょう
【利用する店舗などが決まっていない場合①】特に目的がないときは「人気カテゴリ」から探すこともできます。例えば「クーポン利用のできる食べ物屋さんはないかな?」とか「近場のカフェで待ち合わせしたいんだけど、営業しているのか調べたい」などなど・・・漠然とした目的での利用には最適です。ジャンルは食べ物系から病院、宿泊施設など、日常的に利用している10のジャンルから選択することができます。
【利用する店舗などが決まっていない場合②】例えば「クーポン」で調べてみましょう。その場合は「クーポン」のボタンをタップしましょう。
【利用する店舗などが決まっていない場合③】すると位置情報から割り出して、近所のお見から順に情報が表示されます。
【利用する店舗などが決まっていない場合④】結果画面が表示されます。間違いないようでしたら「受話器のボタン」をタップしましょう。マップや店舗情報などのデータも同時に表示されますので、それもとても便利♪
【利用する店舗などが決まっていない場合⑤】「LINEOut(無料)」をタップしましょう。
【利用する店舗などが決まっていない場合⑥】ここで「受話器ボタン」を押すことで通話がスタートしますのでふだんのLINEの無料通話と同じく会話をしましょう
まとめ
以上となりますが、「LINE Out」の機能性などについては理解いただけましたでしょうか?
特に「一般店舗と無料で通話できる」ことについてはかなり使い道がありますので、この情報だけでもしっかりと覚えおいてください。
それではまた次回!
関連情報
・【前回の記事】LINE(ライン)無料通話を楽しもう! | オクトバ
開発:LINE Corporation
iPhone版はこちらからDL
アプリ名 | LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ |
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対応OS | 端末により異なります |
バージョン | 端末により異なります |
提供元 | LINE Corporation |
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