auスマートパス対応アプリ

『ゆび書き漢検+新漢語林MX』大人も子供も使える漢字学習アプリ!漢和辞典も便利!

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【アプリの特徴】

  • 常用漢字表の2136字を収録!手書きで手軽にチェックして覚えられる!
  • 部首や四字熟語など漢検に出題される全分野の問題を収録!
  • 漢和辞典『新漢語林MX』も収録!

ゆび書き漢検+新漢語林MX

 

『ゆび書き漢検+新漢語林MX』の概要

(漢字学習はドリルとテストから構成されています。書き取りは画面に指で書いて行います)

まず、『ゆび書き漢検+新漢語林MX』はauの「auスマートパス」の会員向けの専用アプリです。

そのため、残念ながらドコモやソフトバンクのユーザーは利用できません……。一方で、auの方の場合は「auスマートパス」に加入していれば追加課金なく利用できますので、漢字を覚えたい方、自分の現在の漢字の能力をチェックしたい方、そして漢検にチャレンジする予定の方などにはオススメのアプリです!

本アプリは主に2つの要素で構成されています。それは漢字学習と漢和辞典です。

漢字学習については、漢検チャンレンジを考えている人はもちろん、単純に漢字を覚えたい人まで、幅広くサポートしています。というのも、学習形式自体はシンプルだからです。学生はもちろん社会人にもオススメできます。

漢字学習に関しては、日常生活で使う目安の「常用漢字表」に示された2136字を収録し、それらを学ぶことができます。画面にタッチして実際に指で描いてみたり、読んだりといった基本的なテストのほか、部首や四字熟語など漢検に出題される全分野の問題形式まで収録しています。

(漢和辞典も利用できますので、意味が分からない字があったときもすぐに調べられます)

もう一つの要素である漢和辞典については、『新漢語林MX』を収録しています。項目数は約47,000です。出題された漢字を漢和辞典で調べてもいいですし、普段使いの漢和辞典としても十分使えます。

 

まずは実力チェック!!

アプリをインストールして起動すると、まず最初に実力判定をしませんか? と問われます。これは飛ばしても構いませんが、時間があれば行ってみましょう! 実力判定のテストは、漢検における10級から2級までの10段階のレベルで受けることができます。最初に級を指定しますので、自分の実力だと思われる級を適当で構いませんので指定して、テストを受けてみましょう。

ちなみに、各級のレベルは下記の通りです。

・2級:高校卒業・大学・一般程度(2136字)
・準2級:高校在学程度(1940字)
・3級:中学校卒業程度(1607字)
・4級:中学校在学程度(1322字)
・5級:小学校6年生修了程度(1006字)
・6級:小学校5年生修了程度(825字)
・7級:小学校4年生修了程度(640字)
・8級:小学校3年生修了程度(440字)
・9級:小学校2年生修了程度(240字)
・10級:小学校1年生修了程度(80字)

悲しいことに、私は自信満々で2級を受けたところ、ほとんど書けなくて正解数は25問中8で、5級相当と判定されました。「読め」と言われれば全部読める漢字なのですが、「書け」と言われると全然書けなくて、あまりの書けなさぶりに涙が出てきそうになりました。ただ、言い訳をすると、画面に指で書くのと紙にペンで書くのは違うんですよね。ペンを持つ方が思い出せる気がしました。なので、本気でやりたい人はタッチペンを使う方がいいかもしれません。ペンを持つと指が、手が思い出してくれる気がします!!

上に表示した画面が実際のテスト画面ですが、このアプリでは、枠内に漢字を書いてから「入力」ボタンをタップすると、手書き文字に近い漢字の候補をリストアップしてるので、その中から自分が書いた漢字を選んでタップします。これで入力が確定したことになります。そのため、手書きの漢字は書き順などは適当でも大丈夫です。まあ、本当に学ぶ場合は「適当でも大丈夫」なんて言うのもどうかと思いますが、ともかく、このテストでは大丈夫です。

下に表示した画面が実力判定の結果画面です。

この実力判定結果を元に、次の級、例えば今回の私の例だと4級からですね、そこから学習を始めていくことができます。別に4級からでなく10級や9級など、任意の級から学習できますので、実力判定は参考程度にして構いません。私の場合は、実際には5級だって怪しいと思いました。漢字を相当書けなくなっていることは普段から実感していますので、かなりヤバいと思います。でも、私と同じような人、結構いますよね? ね?

ちなみに、アプリ起動時の実力判定を飛ばしても、メニューから「実力判定」を選べばいつでもテストできます。

 

漢字を学ぼう!!

さて、それでは漢字を学んでいきましょう!!

漢字を学ぶにはメイン画面で「級選択」をタップし、学びたい級を選びます。

続いてその級のメインニュー画面が表示されますので、「ドリル」か「テスト」を選びます。「ドリル」では漢字の書き取りや送りがな、漢字の読み、同音・同訓異字、二字熟語、熟語の構成など様々な形式が用意されています。また、それぞれの項目では数多くの問題が用意されていますので、全体的なボリュームは相当なものです。また、ランダムに出題させることもできます。

(左はドリルを選んだ時のメニュー画面、右はテストを選んだ時のメニュー画面です)

(左は書き取り、右は読みの問題の例です)

テストはちょっと時間がかかりますが、あまり時間を取れない時には小テストを利用すればいいと思います。小テストの方が問題数が少なく、せいぜい数分で終わりますからお手軽です。もちろん、腰を落ち着けて学んでテストをしたい時は普通にテストをしましょう。

(テストには制限時間があります)

なお、テストのメニュー画面上部にある「1問ごとに答え合わせをする」をチェックしておくと、1問ごとに答え合わせができます。チェックしなかった場合は、全問を終えてから答え合わせをします。

(「1問ごとに答え合わせをする」をチェックするかどうかで、答え合わせを1問ずつするかどうか選べます)

 

漢和辞典を使ってみよう!!

メインメニュー画面で「ネット辞書」を選べば「新漢語林MX」を利用することができます。

辞書の引き方はいくつかありますが、便利なのは検索です。画面上部に検索窓があるので、そこにひらがなでも漢字でも構いませんので、入力すると候補を表示してくれますので、目的の字が表示されたらタップしましょう。それで意味等を調べることができます。

(検索がやっぱり便利ですね!)

もちろん「索引」からも調べられます。部首で調べていくわけですが、画数を選択すれば、その画数の部首がリスト表示されますので、目的の字の部首を探しましょう。その部首の漢字が表示されるので、探してタップすればOKです。

(部首を画数から絞っていきます)

この辞書がしっかりしているな、と思うのは、筆順も確認できることです。筆順と書かれた場所の再生ボタンをタップすると、筆順を一つ一つ確認できるようになっています。

(筆順もちゃんと確認できます!)

 

まとめ

「漢検」という文字を見ると、漢検を受ける方向けのアプリだと思ってしまいがちだと思いますが、このアプリは漢和辞典だけをとっても便利です。また、ゲーム感覚でちょっとした空き時間に漢字を学んだり、漢字テストをしてもいいと思います。漢和辞典は何か一つ、スマートフォンにインストールしておくと便利なので、auスマートパスの会員の方は本アプリを入れておくといいかもしれません。



ゆび書き漢検+新漢語林MX



アプリ名ゆび書き漢検+新漢語林MX
対応OSAndroid 4.0 以上
バージョン1.0.4
提供元イースト株式会社
レビュー日2017/9/19
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