パパ活アプリ学園

【実例あり】パパ活相手と結婚は難しい?おすすめできない理由とは?

パパ活 結婚

コロナ禍をきっかけに、全国でブームとなっているパパ活。

パパ活では、デートをしているうちに本当に好きになってしまい、結婚願望が出てきてしまったというケースも珍しくありません。

この記事では、パパ活相手と結婚が現実的なのかを解説いたします。

目次

パパ活相手との結婚はほとんどないのが現実

パパ活 結婚 現実的ではない

結論から言うと、パパ活相手との結婚は現実的ではないと言えます。

なぜなら、そもそものパパ活の仕組みが「女性に対してお金を払ってデートする」男性側と「お金をもらって男性とデートする」女性側で成り立っているからです。

男性側は、お金を払えば気に入った女性をどんどん入れ替えてパパ活を楽しむことができます。ですので、もっと自分より気に入った相手ができたらそちらに乗り換えることも簡単です。

一方で、女性側も建前では「社会経験やワンランク上の男性の話を聞きたいと思ってパパ活をしている」と言っていますが、お金のためにパパ活をやっている女性がほとんどです。

今のパパよりももっと割の良い相手が見つかれば、どんどんパパを入れ替えていきます。

ですので、お金を対価に関係が発生している以上は、男女とも結婚を考えることはほとんどないと言えます。

SNSで出会ったパパは危険、ほぼ100%結婚は無理

パパ活 結婚 SNS 危険

パパ活アプリではなく、Twitterや掲示板を通してパパ活をしている男女も珍しくありません。

パパ活アプリは身分証明書の提出が必須で、限りなく要注意人物を排除する体制を整えています。アプリによっては、年収証明書の提出や独身証明書の提出を推奨しているものもあります。

一方で、Twitterや掲示板などのSNSでは完全に匿名でできるため、身バレを限りなく防げますがその分無法地帯でもあります。

既婚者や未成年が紛れているのはもちろん、会ってみたら風俗のスカウトだったり、盗撮など晒し目的だったりとトラブルが絶えません。

その中で、本当にパパ活目的で真剣に出会いを探していて、羽振りも良く乱暴したり嫌なことを言ったりしないで、対等な関係で接してくれる「優しい男性」を探すのは至難の業です。

SNSで出会ったパパと良い関係を築いて、結婚まで行き着くことはまず100%無理と言って良いでしょう。

パパ活アプリ経由のパパは長く続いても1年

パパ活 結婚 アプリ 継続1年

では、パパ活アプリの男性が結婚を視野に登録しているかと言われたらそうではありません。

パパ活アプリに登録しているような男性も、お金を払う代わりに好みの女性とデートすることを求めているため基本的に結婚は考えていません。

パパ活アプリの実態として、お金が欲しい女性の登録がほとんどのため、男性はとにかく選び放題です。割合で言うと7割・8割が女性の登録者です。

ですので、その日別の女性と遊びたいと思ったらいくらでも相手がいるので、相手選びにも困りません。キツい言い方をすると「いくらでも替えがいる」状態なのです。

このことから、パパに気に入られる振る舞いをして、ようやく定期を勝ち取っても上手く続かないことが多いです。

パパの気まぐれ次第で簡単に関係が終わるので、1年関係が続いたら長期の付き合いと言っても過言ではありません。

ただし、交際クラブで出会った男性との結婚はままある

パパ活 結婚 交際クラブ

しかし、特殊な例として交際クラブで出会った男性と結婚するケースはあります。

実際に、交際クラブで結婚に至って退会した男女もいます。複数の交際クラブに実際に聞いたところ1%未満の割合ではありますが、年間で結婚報告を聞いているとのこと!

そもそも、交際クラブとは完全審査制のサービスのことです。パパ活アプリとは異なり、初回のデートまではスタッフを通して男女の出会いをサポートします。

男性側が気に入った女性を選んで、スタッフに連絡してデートのスケジュールを調整してもらうので、最初は個人間で進めることができません。

実際にスタッフが面接してみて、人間性に問題がないかや相手との相性が悪くなさそうかをチェックしてからのスタートになります。

このことから

  1. 要注意人物ではない
  2. ある程度相手のニーズを満たしている
  3. 審査に通過できる人としての質である

の3つの項目をクリアしてからの出会いになるため、パパ活アプリと比較しても人間的な相性やステータス、人としての質が変わってきます。

少しでも結婚できる確率を上げたいのであれば、交際クラブに入会するのも手です。

そもそも、パパ活をする男性は結婚を求めていない

パパ活 結婚 求めていない

交際クラブでは結婚できる可能性がある…と言っても、割合にすると1%あるかないかです。

このことから、そもそもパパ活をしている男性は結婚を求めていないと言えます。

男性は、その場その場で好みの女性を選んでデートすることができるのをメリットとして考えているため、割り切った関係であることがほとんどです。

最初の段階で、お金と対価に若さを供給しているパパ活女子として契約している以上、結婚をする発想にならないのが本音でしょう。

パパ活をしている男性のほとんどが既婚者

パパ活 結婚 既婚者

パパ活は金銭的に余裕のある大人の男性が主な登録層のため、年齢で言うと40代〜60代の男性がほとんどです。

結婚適齢期が20代後半〜30代ということを考えると、パパ活をしている男性がそもそも既婚者のケースは多いです。

既婚者でパパ活をしている男性は、ただ単に「若い女性にチヤホヤされたい」「若い女性とデートしたい」「若い女性と大人の関係を持ちたい」といった所謂キャバクラや風俗店のような感覚で利用している方がほとんどです。

店とは違い、お金を払えば気に入った女性と望む関係まで進めることができるため最近ではパパ活を利用している男性も増えています。

パパ活で注意しておきたいのが、相手が既婚者と知りながら関係を進めることです。既婚者と関係を結ぶ行為は、法律で言う「不貞行為」に該当するため慰謝料や裁判などのトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

ですので、既婚者と発覚したら、どんなに太パパでもすぐに切るのが懸命でしょう。

パパ活に求めるものは「疑似恋愛」「肉体関係」

パパ活 結婚 肉体関係

身も蓋もない話をするのであれば、男性は若い女性との「疑似恋愛」や「肉体関係」を望んでいて、女性はその代わりに「お手当(お金)」さえ払ってくれれば良いのです。

そのため、パパ活は本来の恋人関係ではお金が発生しない行為に全て価格が付けられています。

デートするのにいくら、ご飯やカフェを楽しむのにいくら、ホテルで大人の関係を結ぶのにいくら…どこまでできるかは、女性がどこまで許せるかとお金次第になります。

パパ活の顔合わせで料金交渉する際も「条件」と言うように、パパ活は恋人関係ではなく契約になります。

パパ活をしている男性も女性も「お金が発生しているからできること」だと割り切っている方がほとんどのため、恋愛関係になることはほとんどありません。

パパ活相手との結婚があまりおすすめできない理由

パパ活相手との結婚は難しいということが分かったと思いますが、それ以上にパパ活相手との結婚はおすすめしません。

なぜなら、

  1. 現在の奥さんや家族に訴えられる可能性が高い
  2. 自分以外にも愛人がいる可能性が大きい
  3. 教えてもらった個人情報が違う可能性がある
  4. 結婚詐欺の可能性がある

のようなリスクがあるからです。

いくらパパ活アプリや交際クラブのように、身分証明書の提出が必須のサービスを通しての出会いでも、全ての人間性までは見抜くことができません。

ここからは、この4つの項目からパパ活相手との結婚がおすすめできない理由を具体的に解説します。

現在の奥さんや家族に訴えられる可能性が高い

パパ活 結婚 訴訟

1つ目は、相手が既婚者で実際に恋愛関係に発展した際に現在の奥さんや家族に訴えられる可能性が高いことです。

男性は自分が既婚者だと隠して、恋愛関係のように接してくる理由としては「男として愛情が欲しい」ことにあります。

パートナーとの関係が冷めきっていて、家族が不仲で外で愛情を求めているケースが多いですが、中には家族仲が良好にも関わらず求めてくる男性もいます。

家族からの愛情は受けているものの、一人の男としての愛情を求めているため、パパ活の深みにハマってしまいやがて不貞行為まで及んでしまいます。

既婚者と知っていて肉体関係を持ち、奥さんや家族にバレてしまった場合は50万円〜150万円相当の慰謝料を請求されることになります。パパ活が原因で離婚にまで及んだ場合は慰謝料が高額になり、300万円前後にまで増額するケースが多いです。

もし、男性に「夫婦仲が破綻していて離婚したい」と言われたとしても、事実確認をしていない時点で女性に過失があると見なされてしまいます。

ただし、例外として男性が既婚者だと本当に知らなかった場合は不貞行為にならない場合もあります。ですが、弁護士の交渉次第にもなるため、長期戦になることは間違いありません。

若い時間をパパ活裁判で消費しないためにも、既婚者と知っていての接触はおすすめしません。

自分以外にも愛人がいる可能性が大きい

パパ活 結婚 愛人

2つ目は、自分以外にも愛人がいる可能性があることです。

パパ活は正式に付き合っている関係ではないため、男女ともに複数人の相手と契約を結んでいることがほとんどです。

どちらも相手を「ストック」と呼んで、より条件が良いほうに乗り換えていくのがパパ活の手法とも言えます。

中には、太パパが「他の男性は全て切って専属になってほしい」とお願いして多額のお手当を打診するケースもありますが、パパ側は他の女性がいることが多く、お互いその人だけというのは非常に稀です。

このことから「相手には他の人がいるのに自分はその人しかいない」と、温度感が出てきてしまいトラブルやケンカの火種になることも少なくありません。

相手が多くいる側からすると「面倒臭い」「パパ活でガチ恋しないで欲しい」と煩わしくなってしまい、関係を終わらせてしまうこともあります。

教えてもらった個人情報が違う可能性がある

パパ活 結婚 個人情報

3つ目は、教えてもらった個人情報が違う可能性があることです。

パパ活をしていることを後ろめたいと思っている方がほとんどのため、身バレを防ぐためにも偽名を使ったり嘘の個人情報を教えることが多いです。

アプリでは身分証明書を提出する必要がありますが、あくまで年齢確認や万が一犯罪が起った場合の対処としての提出なので相手が見ることはできません。

パパ活の関係としても、特に相手の本当の情報を知る理由もないし気にしないという方がほとんどですが、実際に好きになって恋人関係になった場合に「何が本当の情報なのか分からない」ということも。

年収を倍以上盛ったり、職業を詐称していたり、年齢を誤魔化したり…パパ活でモテるからと言って個人情報を偽っていて、後から発覚することは少なくありません。

モテるための詐称のため、最初の情報よりも良い情報が出てくることはほぼありません。

このことから「また嘘をつかれているかもしれない」と疑心暗鬼になる女性も多いです。

結婚詐欺の可能性がある

パパ活 結婚詐欺

4つ目は結婚詐欺の可能性があることです。

結婚詐欺とは、恋人関係になって結婚をチラつかせお金をもらったり、家族の病気や経営難など嘘をついたり理由をつけてお金を借りようとする行為のことです。

相手を信頼させてから結婚を持ちかけて、逆に女性からお金を騙し取ろうとする悪質な手法です。

女性側も「今お金のサポートをすれば結婚して玉の輿に乗れる」「好きな相手だしなんとかしないと」と思って怪しいと思いつつサポートをしてしまう方が多いです。

しかし、当たり前ですが本当に結婚することはできません。バレたころには既に音信不通になっていたり急に姿を消したりします。

匿名性の高いパパ活だからこそ、最初に食事やプレゼントなどで釣ってから騙し取ろうとする悪質な男性もいることを覚えておきましょう。

パパ活相手との結婚も、結局は人としての相性の問題

パパ活 結婚 相性

パパ活相手との結婚は、あまりおすすめこそしません。

しかし、結局は人と人との相性です。

パパ活は年の差があるケースが大半ですが、今や年の差婚は珍しくありません。10歳差は当たり前、中には20歳差なんて夫婦も増えているほどです。

年齢も出会いも関係なく、一人の相手としてお互い好きになったのであればパパ活からの結婚でも問題ないと言えます。

極論を言うと、パパ活を通して実際に結婚して幸せに暮らしている人もいれば、学生時代から交際を続けて結婚した人でも離婚する人もいます。

2019年度の厚生労働省の調査によると、日本の離婚率は約35%前後になっており3人に1人が離婚しているとのデータもあります。

パパ活からの結婚ではなくても離婚する時はします。ですので、パパ活からの恋愛だから絶対に上手くいかないということはありません。

パパ活から結婚したいのであれば、相手が人として信頼できるかや相性が良いかなど、金銭面以外での人となりを見直してみましょう!

幸せになった人もいる!パパ活相手と結婚した実例

パパ活 結婚 事例

実際に、パパ活相手と結婚した実例もあります。

文集オンラインでは、パパ活女子(30歳)と元パパ(44歳)の結婚エピソードを紹介しています。

パパ活女子は、元パパと出会う前からキャバクラなど夜の仕事をしつつパパ活を繰り返していたそうです。しかし、出会いはパパ活アプリではなく「コミケの売り子」のバイトでした。

そこから連絡を取るようになり、彼氏がいながらもパパ活をして元パパに食事をご馳走になったり服を買ってもらったりと完全に貢がせていたとのこと。

徐々にお金も時間も全部元パパに集約されていき、お互い結婚願望があったこともあってゴールインしたそうです。

元パパは振り回され続け、搾取され続けてもパパを続けたのは「楽しかったから」と言っていましたが、パパ活疲れせずに最後まで付き合ったのは特殊な例でしょう。

今まで貢いだ額は、なんと1,000万円単位とのこと!

このように、実際に結婚した実例もありますが、パパと結婚するとなると相当な運と相手に恵まれなければ難しいということが分かったと思います。

もし、パパ活相手と結婚したいと思ったら

パパ活相手と結婚したいと思ったら、まずはパパ活相手との関係から恋愛対象として見てもらう必要があります。

先に金銭でのやり取りが始まった以上、恋愛脳に切り替えるのはなかなか難しいと言っても良いでしょう。かなりの苦戦を強いられることかと思います。

それでもどうしても諦めたくないという方のために、ここからはパパ活相手と結婚するためのポイントを解説いたします。

①都合の良い相手にならない

パパ活 結婚 都合の良い女

本来であれば、男性がお金を払って女性とデートするパパ活。

相手のことを好きになってしまったら、お金が発生しなくても「もっと相手と一緒にいたい」「もっと頻繁に会いたい」と思うことでしょう。

しかし、会うためにはお金が発生するため、相手の金銭面でも都合面でも現実的ではないことも。

このことから「お金はいらないのでもっと会って欲しい」とお願いする女性も少なくありません。しかし、男性側からすると、女性として好意を抱いていない以上は、願ってもいない「都合の良い相手ができた」と思ってしまいます。

お金を払わなくても一緒に食事やデートを楽しんでくれて、しかも大人の関係もできるとなると男性はラッキーですよね。

このまま相手に好意を持たせて、都合の良いように利用したいと思ってしまうのです。

会いたいからと言って、自分の価値を下げて相手を喜ばせるのは避けましょう。一回都合の良い相手だと思うとそれ以上の関係は望めなくなります。

あくまで、男性側から「もっと会いたい」「お手当を増やしてでも頻繁にデートしたい」と打診されるような女性になることを意識しましょう!

②擬似恋愛からの脱却を目指す

当然ですが、男性もパパ活女子がお金目的で男性とデートしていることは周知の事実です。本当に男性とデートしたくてパパ活している女性がいないのも理解しています。

ですが、明らかにお金のことしか考えていなくてデートが手抜きだったり、大人の時間が適当だったりすると男性も萎えてしまいます。

あくまでパパ活は疑似恋愛ですが、男性とのデートには変わりありません。もし男性のことを好きになってしまったら、デート中は本物の恋人のように気を配ることから始めましょう。

男性に高級な食事やホテルなど、与えられるだけの時間にするのではなく、女性側も楽しい時間や会話を提供したり、ちょっとしたプレゼントを送るなど身体や若さ以外の価値を提供することを心がけましょう。

パパ活だということを忘れて、相手に楽しんでもらうことを意識して攻略していくのがポイントです。

パパにお金がなくなっても本当に耐えられる?

パパ活 結婚 お金のトラブル

最後に考えて欲しいのが、結婚は想定外の出来事の連続なことです。

男性と会っているときは、普段行くことができないような高級なレストランやバー、ハイブランドのお店でのショッピングやラグジュアリーホテルなどハイクラスな時間を過ごしていることでしょう。

しかし、結婚生活で毎日そんなことができるかと言われたらあり得ません。結婚するということは男性と日常生活を過ごすということです。

当たり前ですが、普段は近くのスーパーで安い食材を買って料理をしなければいけないし、日用品もドラッグストアを巡って買い物する必要もあります。

そういった「決して派手ではない暮らし」を一緒に過ごせるかどうかを考えてみましょう。

また、男性の仕事や体調に何かあって働けなくなる可能性だって0ではありません。

もしそうなった場合、二度とパパ活のような体験ができなくなります。今まで、贅沢な暮らしをしていた自分が必死に働いてサポートしなければいけなくなるかもしれません。

パパ活だと簡単に切って他の相手を探せば良いです。しかし、結婚は別です。お金がなくなっても簡単に離婚はできません。

相手のお金が魅力的なのか、相手が魅力的なのか。万が一想定外のことが起こったとしても「無償の愛を注げるか」「相手を支える覚悟があるか」どうかを今一度見つめ直してみましょう。

ちなみに、パパ活が理由で結婚できなくなる女性は多い

パパ活は非日常を体験できる時間でもあります。

前の章でも解説した通り、高級なレストランやバー、ハイブランドのお店でのショッピングやラグジュアリーホテルなど、同年代では考えられない時間を過ごすことができます。

加えて「お手当」という名目でアルバイトや昼職では稼ぐことが難しい金額をもらうことができます。

このことから、パパ活が理由で結婚できなくなる女性も多いです。

結婚できなくなる理由を具体的に解説していきましょう。

金銭感覚がおかしくなる

パパ活 結婚 金銭感覚

パパ活が人気な理由として、普通に働いていたら貰うのが難しい金額をもらえる点にあります。店に所属しなくても良いので、副業感覚でパパ活をしている方も多いです。

日本人女性の平均月収は、20代が317万円、30代が378万円と言われています。

しかし、パパ活では大人の関係や定期などを含めて1ヶ月で100万円稼ぐ女性も珍しくありません。

大学生の頃からこれだけの額を稼ぐ女性も多いことから、就職しないでパパ活や夜職を始めるというケースも増えてきています。

当然、同年代の女性よりも派手な生活ができますが、男性は「若い女性の時間を買ってデートしている」ため年を重ねても同じように稼げる女性は少ないです。

金銭感覚が狂ったまま年を重ねるものの、派手な生活ができない結婚生活に夢を持てないから結婚したくないという方も多いです。

男性に対する嫌悪感が増す

パパ活 結婚 嫌悪感

正直なところ、パパ活をしている男性のほとんどは「大人の関係」を望んでいます。

お手当を多く払ってでも大人の関係を打診してくる男性がほとんどですが、中には相場よりも安く大人の関係を持ちかけたり、あわよくば酔わせてホテルに連れ込もうとする悪質な男性もいます。

こういった、身体目当ての男性と多く遭遇することによって、男性そのもののイメージが悪くなり嫌悪感を持つ女性は少なくありません。

女性が「結局お金目当て」なのと同じように男性も「結局身体目当て」なのです。ですが、パパ活はどちらともそれを隠して上手くやるのが前提にあります。

顔合わせの段階で、大人の関係を持ちかけたり、ホテルに誘われたりと露骨な態度を取られ男性が嫌いになった女性もいます。

自分よりもひと回り以上年上の男性に、性欲を全面に出されることで「気持ち悪い」と感じ結婚できない場合も多いです。

精神的に安定しなくなる

パパ活 結婚 精神的不安

パパ活は、相手のスケジュールや気分によって毎月もらえるお手当が変動します。

中には、男性が女性に飽きてしまったり、もっと好条件の女性や好みの女性と出会った場合、いきなり関係を切られるということもままあります。

そのため、安定した収入を得られる定期を目指す女性が多いですが、定期になったところで切られないという確証もありません。

パパ活の関係は長くても1年と言われています。ですので、定期で毎月20万貰えていても来月から0になる可能性もあります。

パパ活で生活している女性や、お手当をあてにして贅沢な暮らしをしている女性はいつ男性に切られるか不安に感じ精神が不安定になりがちです。

それだけでなく、身バレする怖さや犯罪に巻き込まれないか、宿泊で乱暴されないかなど常に不安が付き纏うため心休まる暇がないという声も聞きます。

男性のお金に依存するパパ活だからこそ、常に気を張って人間不信になり、相手を信じられなくなる方も多いです。

パパ活相手との結婚は非常にレアケース、でも0じゃない

この記事では、パパ活相手との結婚ができるのかどうかを解説しました。

  • パパ活アプリ経由のパパは長く続いても1年
  • パパ活をしている男性のほとんどが既婚者
  • 未婚者でも男性の結婚願望がない

こういった背景から、パパ活で結婚を目指すのは相当難しいと言って良いでしょう。

ですが、パパ活相手との結婚は限りなく0に近くとも、絶対に無理というわけではありません。

パパと結婚したいと思った場合は、しっかりと考えてから本気で結婚できるのかを判断し、後悔しない選択を取りましょう!

この記事を書いた人

出会い系からパパ活まで、20以上のサービスを利用してきたパパ活専門ライターなみです。学生時代は老舗デートクラブやキャバクラでもアルバイトをし、多くの女性キャストや男性のゲストさんと触れ合ってきました。過去の経験や知識から「安心で稼げるパパ活」をテーマに掲げ、自分にとって最適なパパ活LIFEを見つけれるお手伝いをしたいです♪

目次
閉じる