レースゲームと言えばAndroid マーケットでも大人気ジャンルのひとつ。最近のレースゲームは3Dが当たり前で、実車のレースカーをフルモデリングしたゲームも少なくありません。
しかし、3D以前のレースゲーム…20年近い昔の話ですが…と言えば上から見下ろすタイプか、高速でグラフィックを描き代えて、擬似的に3D感覚を表現したタイプが主流でした。
この疑似3D系レースゲームで最高傑作と言われるのが、セガがゲームセンター向けにリリースして大ヒットした「アウトラン」シリーズです。
この『ファイナル・フリーウェー (Final Freeway)』は、そんな「アウトラン」の遺伝子を受け継ぐレースゲームと言えるでしょう。

アプリの特徴

• 爽快感の高いレースゲーム
• 様々なゲームモードが選択可能
• シンプルな操作性で遊びやすい

ファイナル・フリーウェー (Final Freeway)

価格：￥105
開発：oyatsukai.com

どこまでも続く青い空の下を走り抜けろ



スタート画面です。リアル系レースゲームとは違い、ある種類の安心感すら感じさせるスタート画面ですね。

メニュー内容は下記の通りです。
・PLAY GAME…ゲームを始められます。
・HIGH SCORE…レース成績を閲覧できます。
・OPTIONS…操作方法やレースステージの選択が可能です。




操作方法やゲームモードは自由に設定できる



「OPTIONS」画面です。操作方法は基本の設定のままでも十二分にプレイしやすいのですが、色々と試してみて、しっくりくる操作パターンを選ぶのがハイスコアへの近道とも言えます。

この画面では、他にも音量設定や、ハイスコアの成績のリセットなども設定可能です。







スタート画面で「PLAY GAME」をタップすると、プレイモード選択の画面が表示されます。

ゲームの難易度やレースモード、走行コースが自由に選べます。

面白いのは、ゲーム中で使用されているBGMが聴ける点ですね。




端末を左右に傾けてコーナーリング！



「STANDARD COURSE」の「COURCE A」を選択しました。

このゲームはタイムアタック(画面上段のタイムが0になるまでにチェックポイントを通過できないとゲームオーバー)の要素はありますが、「ドライブそのものを楽しむ」ことに重点が置かれています。

そのため、レースコースの左右には非常に開放感溢れた風景が広がっているのも特徴的。とにかく「爽快感のあるドライブ」が楽しめます。







操作方法ですが、コーナーリングは端末の左右の傾きで、アクセルは画面右下段のペダルを押し、ブレーキは逆に画面左下段のペダルに割り当てられています。

端末にもよるでしょうが、コーナーリング反応が良いので、慣れればブレーキはほとんど不要です。コースアウトや敵車との接触で減速してしまうので、そこが注意点ですね。




コースレイアウトは頭の中に叩き込もう



基本タイムは90秒。これが長いようで実は絶妙なタイム設定なんです。

コースレイアウトをしっかり覚えて、しかも接触などのミスを最小限にとどめておかないと、ゲームオーバー連発ですよ。







ゲームモード「TIME ATTACK」で「SAFARI」を選ぶと、シマウマなども生息するサバンナを思わせるコースでレースがスタートします。

同じく「TIME ATTACK」で「AMERICAN DESERT」を選ぶと、今度は広大なアメリカの砂漠地帯を疾走することになります。

軽快なBGMと、どこまでも青い空の下を疾走する真紅のスーパーカー！これは3D系レースゲームにはない魅力と言えるでしょう。





競うだけがゲームじゃありません！
敵車の絶妙過ぎるコース妨害をすり抜けて、無事ゴールまでたどり着いてくださいね！