Adobe® Reader® : Adobe公式のPDFビューワが登場!Androidアプリ646

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※追記
このレビューはリメイクされました。最新レビューはこちらからどうぞ!

おはようございます、タマイ・ラマです。
今日は、先日Adobeより発表された「Adobe Reader」のレビューをします!

ついにAdobeから、PDFを表示することのできるアプリがマーケットに公開されました。
これからはAndroidのPDFのサポート体制が強力になると考えて良さそうです!

※現在対応OSはAndroid 2.0以上のみとなっています。

アプリの特徴
  • Adobe公式のPDFビューワーアプリ
  • 画面サイズにフィットする表示
  • Android用にフォーマットを変更して表示する「Reflow View」
Adobe® Reader®
価格:無料
開発:Adobe Systems



アプリをインストールすると、PDFファイルを「Adobe Reader」で表示することが可能になります。

パソコンで見るのと同じようにPDFファイルを見ることが出来ます!

もちろんピンチズームにも対応。直感的な操作が可能です。

横置きにもバッチリ対応しています。


画面右上、もしくは「menu>Reflow View」をから表示する形式を変更できます。
パソコンなどで見るときと同じように表示する「Page View」 (上記キャプチャでも使用)と、画面にフィットするように文字サイズやレイアウトを調節して表示する「Reflow View」の切り替え可能です。

【Page View】

【Reflow View】

アプリを直接起動すると今まで開いたことのあるファイルのリストが表示されます。


日本で直接購入できるAndroid 2.0以上の端末であるDesireには、デフォルトで「PDFビューワ」がインストールされています。
最後に、両アプリの使用感を比較してみたいと思います。

「PDFビューワ」にのみある機能

  • 端末内のPDFファイルの検索結果を一覧表示
  • 本文検索
  • 表示形式の変更(再フォーマット)

「Adobe Reader」にのみある機能

  • 画面サイズにフィットするように表示可能
  • Reflow View

「PDFビューワ」は検索関連の機能を有する点、「Adobe Reader」は画面サイズを考慮して表示してくれる点が最大の違いでしょうか。
両アプリともAndroid用にフォーマットを変更してくれる機能を持っていますが、どちらの形式が良いかはユーザーの好みの問題かと思います。
描画速度や滑らかさに関しても、ファイルによって異なるので一概には議論できませんが、両アプリとも実用レベルです。

以上の比較を踏まえ、自分に向いている機能を持つアプリを選択してください!

(本レビューのキャプチャにはWikipediaのAndroid記事をPDFにしたものを利用しています)




Adobe® Reader®
価格:無料
開発:Adobe Systems




アプリ名Adobe® Reader®
対応OS
バージョン9.0.0
提供元Adobe Systems
レビュー日2010/05/26
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