Hearthstone ハースストーン : シンプルにして深い!驚くほど楽しいカードゲーム!ゲーム基礎編徹底攻略!

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Hearthstone-top

【アプリの特徴】

  • 直感でプレイできる簡単カードゲーム
  • 自分だけのデッキを構築して世界中のプレイヤーに戦いに挑もう
  • 美麗なグラフィックのカードは何百種類も

Hearthstone: ハースストーン
価格:無料
開発:Blizzard Entertainment, Inc.


簡単ルールのカードゲーム

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『ハースストーン』はカードゲームです。それも、こんなに美麗グラフィックの本格派です。
でもカードゲームってなんかルールが難しそう…と敬遠する前にちょっと待って。
『ハースストーン』はそんなに複雑なルールはありません。
カードゲームビギナーでも、直感でプレイできるほどルールは簡単。
でも刻一刻と変化する戦況は、マスターレベルのカードゲーマーでも気が抜けないほどに奥深い。
そんな『ハースストーン』紹介と、基礎の徹底攻略をしちゃいます。
 
 

ゲームの勝敗はヒーローの体力

攻略の第一歩は、大まかなゲームの流れを把握することです。
『ハースストーン』を開始すると、突然よく分からない名前が出てきて戸惑いますが、
「職業:メイジ 名前:ジェイナ・プラウドムーアという自分のキャラクターが、ホガーという敵と戦います」
というのが、チュートリアルの最初の流れになります。
 

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フィールドは、手前が自陣で奥が敵陣です。
真ん中にいる2人がそれぞれのプレイヤーキャラクターで、これを「ヒーロー」と言います
ヒーローに書かれている数字は、ヒーローの体力になり、これが0になると負けです
ヒーローの脇には、お互いの手札が並べられ、これらのカードには様々な能力や攻撃力を持ったキャラクターが描かれています。
このキャラクターは「ミニオン」と呼ばれ、プレイヤーがカードを場に出すと、ミニオンが自動召喚されて戦います
 

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ゲームはターン制で、自分の攻撃と相手の攻撃が交互になります。
自分の攻撃の番になると、自分のカードデッキの中から、ランダムで1枚のカードが手元に配られます。
配られた手札は、ヒーローの右側にストックされるので、タップするとカードが見られるようになります。
各カードを長押しすると、それぞれのミニオンについて詳しく見られます
この手札の中から、使いたいミニオンをスワイプして場に出しましょう。
基本的に、ミニオンは場に出されたターンは休眠していて、次のターンから活動できるようになります
ヒーローもしくは自分のミニオンで、敵ヒーローの体力を0にすると勝ちです。
敵ミニオンが残っていても、敵ヒーローの体力が0になれば勝ちになります。
 

ミニオン召喚

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『ハースストーン』攻略でかかせないのは、ミニオンについて理解することです。
まずは、ミニオン召喚に必要なコストについてです。
カード左上の青六角形の数字が、このミニオンを召喚するのに必要なマナコストです
そしてフィールドの右下にも、青六角形に数字が「◯/△」で書かれています。
この「◯/△」は、「現在残っているマナ/このターンで獲得できる最高マナ」になります。
ここで、「現在残っているマナ≧ミニオン召喚マナコスト」でなければ、そのミニオンは召喚できません
例えば、上の画像のマナコスト4のミニオンは、フィールド右下の数字が「3/3」や「2/6」では、呼び出せません。
 

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マナは1ターン終わるごとに最大獲得マナが1ずつ増えていきます
さらに、前のターンで使用したマナは、次のターン開始時には自動回復します
例えば、1ターン目は「1/1」で始まり、次のターンでは「2/2」になり、ここでコスト2のミニオンを召喚すると、マナは「0/2」になりますが、3ターン目開始時には「3/3」になるということです。
ターンが進行するほどに、マナコストの大きなミニオンが呼び出せるようになっていきます。
現在残っているマナ数以内であれば、手札にあるミニオンは何体でも召喚できます
例えば現在のマナが「4/4」であれば、コスト4のミニオン1体だけを召喚してもOKですが、コスト2を2体や、コスト1を2体+コスト2を1体、などの召喚も可能です。
 
 

ミニオンの攻撃と体力

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『ハースストーン』攻略、次はミニオンによる攻撃を覚えましょう。
ミニオンは呼び出したターンは場で休眠して、次のターンから攻撃ができるようになります。
マナを消費するのは呼び出すターンだけで、それ以降はコストがかかりません
休眠から覚めたミニオンは1ターンにつき1回ずつ行動できます。
休眠中でないなら、1ターンに何体でも行動できます。
 

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ミニオンで攻撃する場合、ミニオンから攻撃目標までをスワイプします。
ミニオンの攻撃力は、左下に書かれた黄色に剣のマークがついた数字になり、この数字の分だけ敵にダメージを与えます。
ここで超重要なポイントがあります。
それは、ミニオンがミニオンを攻撃すると、攻撃を受ける側だけでなく、攻撃を仕掛けた側も反撃をくらい、ダメージをもらってしまうということ。
例えば攻撃力「3」の自分のミニオンで、攻撃力「2」の敵ミニオンを攻撃したとします。
この場合、敵ミニオンに「3」のダメージを与えることはできますが、攻撃した自分のミニオンも「2」のダメージをもらってしまいます。
ミニオンの体力は、右下の涙型赤のマークに書かれた数字になります。
ここに書かれた数字以上のダメージをミニオンが受けると、ミニオンは消滅してしまいます。
 

ミニオン同士の戦い

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例えば、

自軍ミニオンA「攻撃力5/体力1」  自軍ミニオンB「攻撃力1/体力4」
敵ミニオンC「攻撃力3/体力1」

このような構成だったとします。
今A→Cで攻撃を仕掛けたとします。
Cは5ダメージを受けて消滅しますが、Aも3ダメージを受けて消滅してしまいます。
でもB→Cで攻撃すればCは消滅して、Bも3ダメージは受けますが、体力1で生き残ります。
ミニオン同士の戦闘は、『ハースストーン』攻略において、とても重要になってきます。
敵ヒーローの体力を0にすれば勝ちですが、敵ミニオンを放置してヒーローばかり攻撃をしていると、間違いなく敗戦します。
敵ミニオンが増えてからでは、どうにもならなくなります。
数が少ないうちから早めに消滅させてしまうのが、勝利するための1つのポイントになります。
 
 

ミニオンの能力

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ミニオンの中にも、左画像のような攻撃力・体力のみが書かれたタイプと、右画像のような能力を持つタイプとがいます。
この能力も、『ハースストーン』攻略では重要です。
たくさんの能力がありますが、主なものについて解説します。
 

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①雄叫び・断末魔
「雄叫び:〇〇」は、手札から使用した時に、〇〇の効果を発生させる能力です。
例えば上の左画像のミニオンは、「雄叫び:1ダメージを与える」です。
このカードが手札に配られ場に出す時に、敵ミニオンやヒーロー1体をターゲットとして選択でき、その1体に対して1のダメージを与える能力がある、ということです。
ただし、場に出したターンは休眠ターンとなるので、通常の「攻撃力2」の攻撃はできません。
呼び出したターンでは、雄叫び能力のみが有効となります。
なお、敵を攻撃する雄叫びだけでなく、味方の治癒や追加ミニオンの召喚など、雄叫びには色々な効果があります。
「断末魔:〇〇」は、ミニオンが消滅する時に、◯◯の効果を発生させる能力です。
 

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②挑発
「挑発」は、相手がこのミニオンしか攻撃できなくなってしまう能力です。
敵が「挑発」持ちのミニオンを場に出している時に、敵ヒーローや他ミニオンを攻撃しようとしてもできません。
挑発持ちのミニオンを倒してしまわなければ、他をターゲットできないのです。
 

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ただし、呪文や能力で攻撃する場合は、挑発持ち以外も攻撃できます
例えば、左画像ミニオンの雄叫びは、「敵のヒーローに3ダメージを与える」ですが、敵が挑発持ちミニオンを出していても、このミニオンを場に出した時は、敵ヒーローに3ダメージを与えることができます。
呪文カード利用時も、好きな対象をターゲットできます。
 

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③突撃
「突撃」は、休眠ターンが無くなる能力です。
通常のミニオンは、1ターン休眠しないと普通の攻撃ができませんね。
しかしこの「突撃」持ちのミニオンは、召喚後すぐに攻撃ができ、休眠ターンが必要ありません。

④疾風
「疾風」は1ターンに2回攻撃ができるようになる能力です。
 
他にも能力は多数ありますが、序盤でよく使われ、かつ分かりにくい能力はこれらだと思います。
能力をよく理解しうまく活用していくことが、勝利へと繋がります。
 

呪文カード・武器カード・コインカード

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ミニオンを召喚するカードでなく、様々な呪文が使える「呪文カード」があります
呪文カードは、マナコストのみ書かれています。呪文カードは休眠ターンが必要無く、すぐに使うことができます。
攻撃系呪文の場合、カードから攻撃対象までスワイプすれば、呪文が発動されます。
ヒーローに攻撃力を付与する、新たにカードを引くなど、呪文カードには様々な効果があります。
 

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また使用すると、ヒーローに武器が装備できる「武器カード」があります
使用すると、そのターンから武器を装備した状態での攻撃が可能になります。
武器カードには「耐久力」があり、耐久力が0になるとカードが消滅します
武器を使って攻撃することで、耐久力が減っていきます。
さらに、武器カードを使って敵ミニオンを攻撃した場合には、ミニオン同士の戦いと同じように、敵ミニオンからの攻撃ダメージを受けることになります。
 

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ゲームの先攻後攻については自動で割り振られてしまうので、自分では選択できません。
先攻の場合の手札は3枚、後攻の場合はハンデとして手札は4枚からゲームが開始されます。
この、ゲーム開始時に配られる3もしくは4枚のカードに関しては、1度だけ交換ができます。
ゲーム開始直後では不要だと思うカードを選択して、他のカードとチェンジできますが、交換で配られるカードもランダムなので、欲しいカードがくるとは限りません。
 

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なお後攻のプレイヤーにはコインカードが配られます
これはこのカードを使用したターンのみ、利用できるマナが1増えるカードになります。
 
 

ヒーロー

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ヒーローは、チュートリアルで使用する「メイジ」の他にも「ハンター」や「ウォリアー」など、全部で9つのクラスがあります
チュートリアル終了後、

ソロ・アドベンチャー → 練習 → ノーマル

と選択し、酒場のオヤジと対戦しましょう。
酒場のオヤジはメイジ以外の8つのクラスを操作しますが、各クラスと対戦して勝利すると、そのクラスが開放され使えるようになります。
 

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クラスごとに使えるヒーローの攻撃方法は異なり、またクラス独自のカードがあるので、クラスによって戦いに特徴が出てきます。
全クラスを開放して自分にあったヒーローを使用してください。
なお、どのヒーローも体力は30で共通です。
 

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ヒーローも「ヒーローパワー」という名の攻撃ができます
ヒーローパワーは各ターンに1回のみ使用可能で、マナ2を消費します
例えばメイジは、マナ2を消費してターゲットに1ダメージを与えることができます。
他にも武器や防具を付けたり、ミニオンを召喚したりするヒーローパワーがあります。
ヒーローパワーは、どのクラスもマナコスト2です。
また、ヒーローにはレベルがあります。対戦により経験値が入り、レベルアップします。
対戦は負けても経験値が入るので、連戦連勝しなくてもレベルは上がっていきます。
レベルが上がることで新たなカードが入手できるようになるので、最初は敗戦が続いても対戦を続けてみましょう。
なおレベル10以降は、他プレイヤーと対戦する方が、より多くの経験値を獲得できます。
 

カードの入手方法

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カードの入手方法として一番早く楽なのは、ショップでカードパックを購入することです。
課金して購入もできるし、ゲーム内通貨の「ゴールド」で購入もできます。
1パック5枚入りで、必ずレア以上のカードが入っています。
入手したカードパックはそのままでは使えないので、「パックを開封」から開けて、デッキに組み込みましょう。
 

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カードは対戦の報酬として入手することもできます
まずは酒場のオヤジとの対戦に勝利して、全てのクラスを開放することを目指しましょう。
全クラス使用可能になると、ソロ・アドベンチャーの「リーグ・オブ・エクスプローラー」や「ブラックロック・マウンテン」などの冒険に行くことができるようになります。
それぞれの冒険でしか入手できないカードがあります。
「ソロ・アドベンチャー」は対AI戦ですが、「プレイ」や「闘技場」は対人戦となり、他プレイヤーとの対戦になります。
現在『ハースストーン』は14言語に対応していて、世界中にプレイヤーが存在しています。
「プレイ」では、自分と同じくらいの腕前のプレイヤーと対戦することができるので、ボロ負けすることはありません。
腕試しにもいいでしょう。
「闘技場」も、全クラス使用可能になると、入場できるようになります。
闘技場では対戦の報酬として、カードパックやゴールドがもらえます。
「酒場の喧嘩」は、いずれかのヒーローが20レベルに到達すると利用可能になります。
毎週異なるルールに従ってゲームを行い、報酬としてカードパックやゴールドが入手できます。
 

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さらに、『ハースストーン』には、クエストも用意されています。チュートリアルが終了すると始められます。
「任意のクラスでレベル10に到達する」や「練習モードで5勝」など、ビギナー向けのクエストはあまり難しくありません。
クエストをクリアすると、報酬としてカードパックやゴールドがもらえるので、ぜひ挑戦しておきましょう。
特に、無課金でがんばろうと思っている場合、『ハースストーン』攻略のためには、こういったカード入手は貴重です。
 
 

カードの作成

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カードは作成することもできます。「コレクション」の「作成」から行います。
カードの作成には「魔素」が必要になります
作成画面の中から欲しいカードをタップすると、そのカードを作成するのに必要な魔素が表示されます。
魔素はいらないカードを還元したり、闘技場の報酬としても入手できます。
カードをタップするとメニューに「還元」が出てくるので、ここから魔素に還元できます。
なお基本カード(序盤で必ず入手できるカード)は還元も作成もできません。
コレクションから基本カードをタップすると、「還元も作成もできない」という注意書きが表示されます。
 

デッキ構築

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カードデッキは対戦開始前に自分で用意するもので、30枚のカードでデッキを組みます
チュートリアル終了後、「コレクション」の「マイデッキ」からヒーローを選択します。
カードはスワイプで、デッキから抜いたり入れたりできます。
デッキ編成においてマナコスト制限などはありませんが、同じカードは入れられる枚数に制限が出てきます
同じカードを10枚組み込む、というようなことはできません。
なお、ターンを重ねてデッキの残り枚数が0になっても、負けが決定ではありません。
ただし残り0枚になると、ターン経過の度にダメージを受けるペナルティがあります。
 
 

デッキ構築のコツ

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デッキ枚数が足りないまま終了させようとすると、お勧めカードを自動で編成してくれるので、まだ自分でよく分からないうちはお任せが無難です。
30枚全部お任せでデッキを編成してもらいましょう。お任せ編成は、バランス重視のデッキになります。
 

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ここでヒーロー欄をタップしてみると、マナコストいくつのカードが何枚入っているか、という一覧が表示されます。
最初のうちは、このマナコストバランスが重要です。
マナコストが大きいカードの方が、当然強いカードが多いですが、マナコスト大のカードばかり入れては、序盤にやれることが少なく、あっという間に負けてしまいます。
またマナもうまくやりくりできずに、無駄なマナが増えてしまいます。
かといってマナコスト小のカードばかりでも、後半弱くなります。
基本的に、1ターン1枚しか手札は配られないので、5ターン目以降などに敵の出してくる強いミニオンに対して、こちらは弱いミニオンしか出せなくて負けます。
なので、最初はバランスのいいお勧め編成で戦ってみるのが一番だと思います。
対戦を重ねるうちに、好みやクセによって使いやすいカード・使いにくいカードが出てくると思います。
使いにくいと感じたカードは、同じくらいのマナコストの他のカードに変えてみましょう。
これを繰り返していくと、段々と自分なりのデッキが作られていくと思います。
 

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また、30枚全部を自動編成し直してみるのも手です。
まるっきり同じカードで自動編成しても、毎回違うデッキが作られます。
自動編成は、マナコストだけでなくカードの種類や働き等を考慮して、全体のバランスが取れるようなデッキ編成をします。
新しいデッキの方が、自分に合っているということもあるかもしれません。
さらに、30枚全部をおまかせするのではなく、使いたいカード何枚かをデッキに組み込んで、残りをおまかせにするのもいいと思います。
入れたカードを補う形でデッキ編成をしてくれます。
 
 

『ハースストーン』はゲームルールが非常に単純ですぐに覚えられます。
でもヒーローとミニオンと呪文の組み合わせ等、選択肢が無数にあります。
さらにカードの出る順がランダムという、運も絡んでくるので一筋縄ではいきません。
ビギナーもプロ級も楽しめる『ハースストーン』。
ダウンロードがまだの方は、ぜひダウンロードを。
ただし、1.5Gほど容量があるので、端末に空きを作ってからインストールしてください。




Hearthstone: ハースストーン
価格:無料
開発:Blizzard Entertainment, Inc.



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おすすめ光回線と絶対に後悔しない選び方
アプリ名Hearthstone: ハースストーン
対応OSAndroid 4.0 以上
提供元Blizzard Entertainment, Inc.
レビュー日2016/04/28
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