衣食住は人間の生活基盤ですが、健康の基盤というと食生活と適度な運動、そしてやっぱり「睡眠」です。
睡眠時間の絶対値は諸説によって様々ですが…やはり快適に眠れることが大事ですよね。
しかし1日何時間くらい寝てるのかを覚えておくのは至難の技です。
そこで今回は睡眠時間の記録を取るためのアプリ、『GoodSleep Beta』をピックアップしました。
いわゆる健康系(記録を取るタイプ)アプリですが、非常にデザインが可愛いのが特徴なので、スマホ女子のみなさんにもおすすめです！

アプリの特徴

• 睡眠時間の管理が非常にかんたんに行えるアプリ
• タップするだけで毎日の起床＆就寝時間を記録
• 2種類のグラフで睡眠時間の推移が一目瞭然

GoodSleep Beta

価格：無料
開発：goodspeed

可愛いクマと寝たり起きたりする毎日がスタート



アプリを起動すると、可愛いクマのイラストが登場。

操作方法は「ねた」をタップして睡眠時間の記録がスタート。

翌朝に起きたら「おきた」をタップすることで1日の睡眠時間の記録が終了します。後はこれを毎日続けるだけです。

画面下段のアイコンの機能内容は次の通りです。
・ホーム…この画面です。
・カレンダー…カレンダー画面に移動します。
・グラフ…記録した睡眠時間の推移などが分かるグラフ機能。
・歯車…設定メニュー。
・「i」…アプリ概要と使い方。




直感的に利用できる操作性がうれしい



「ねた」「おきた」を交互にタップしていくだけなので、健康系アプリの中でも非常に操作性はシンプル。

「おきた」をタップすると、今回の睡眠の時間も表示してくれます(6時間4分と表示されてました)。

記録管理は基本的には1ヶ月単位で、画面下段のアイコンから選んで閲覧します。







画面下段の「歯車」アイコンをタップすると、睡眠時間の記録などに利用できる設定メニューが表示されます。

各項目の詳しい内容は次の通りです。
・寝付くまでの時間…1日の正確な睡眠時間の算出に必要です。
・目標起床時間＆目標就寝時間…睡眠時間の平均値になります。
・バックアップ＆リストア…睡眠時間データの保存と復元が可能です。

より正確な記録を取るためには、是非とも設定してください。




カレンダー画面では記録の管理が可能



「カレンダー」アイコンをタップすることでカレンダー画面に移動します。

カレンダーのマス目右端にチェックが入っている日は記録がある日です。できるだけ継続して記録を続けたいですね。

就寝＆起床時間の表示をタップすると編集画面に移動します。




睡眠時間の記録グラフは2種類用意されている



青色の棒グラフは「睡眠時間グラフ」です。シンプルですが、毎日毎日の睡眠量が一目瞭然ですね。

ちなみに赤いラインは目標起床＆就寝時間から算出された「目標睡眠時間」を示します。

折れ線グラフは「起床/就寝時間グラフ」です。青は起床時刻、赤は就寝時刻を現します。

折れ線が安定するのが理想と言えるでしょう。







画面下段の「i」アイコンには詳しい使い方がアプリ画面のキャプチャー画像つきで掲載されているので、とても助かります。

また、アプリ開発者の方々のWebサイトへのリンクなどが記載されていますので、興味のある方はご覧になると良いでしょう。

アプリの機能追加も予定されているので、要望をメールするのも良いと思います。





睡眠時間の記録を取ったからといってすぐに健康になれる訳ではありませんが、睡眠時間をベースに毎日の生活を見直すには便利なアプリです。
操作性もほとんど直感的に行えるので、「スマホの操作に馴染めない」という方でも安心して使える優良アプリなのは間違いありません。