EveryTrail : スマホのGPSを利用して山歩きやハイキングの記録を残せる方法を教えます！無料Androidアプリ

投稿日:2012/06/26 更新日:2012/06/26[PR記事]

夏が近づいてきていますが、最近は運動するにはとてもいい気候が続いています。
ちょっとジョギングしたり、サイクリングやハイキングも気持ちいいですね。
これら、広い範囲を移動する運動というものはスマホのGPS機能を使うと、もっと面白くなります。スマホとGPSって、実はとっても相性がいいんですよね。

今回ご紹介する『EveryTrail』はGPSで位置情報を記録して、それを後からPCのサイトで見ることも出来るGPSトラッキングアプリです。

• 自分の行程を記録するGPSトラッキングアプリ
• 途中で写真やメモも記録できる
• サイトと連携して、記録をブログに貼り付けも可能

EveryTrail

価格：無料
開発：GlobalMotion Media, Inc

実際にサイクリングの記録を取りながら、操作の手順を説明していきます。

アプリを起動した直後の画面では3つのメニューが並んでいます。

・Start here…GPSログの記録を開始
・Search nearby…現在位置の近くの、他の人の記録を閲覧
・View my guides…過去の自分の記録を閲覧

Start hereをタップすると、現在位置と周辺の地図が表示されます。画面下部の「Start Tracking」をタップすると記録が始まります。

自分が移動していくと、その軌跡が赤い線で記録されていきます。

画面上部には3つのアイコンがあります。それぞれ地図を現在位置に移動、メモを残す、カメラの起動となっています。

撮影した写真は、もちろん地図上のどこで撮ったものかが記録されます。たくさん写真を撮っても「この写真どこだっけ？」ということがなくなりますね。
写真にはコメントも付けることができます。観光の時などにも使えそうですね。

画面下部の「Pause」をタップし、「Finish」を選ぶと記録を終了します。
Upload Now
その場でEveryTrailの自分のページに記録をアップロード
Upload Later
あとでアップロードする
Delete Trip
記録した内容を消去

Wi-Fiの使えないところなどではアップロードはあとにして、とりあえず「Upload Later」を選ぶといいでしょう。







アップロードする準備ができたら、メニューボタンから「Saved」を選びます。Draftsと書かれたところにあるものが、今回の記録ですね。

Finish And Shareをタップして、今回の記録の内容を入力、サイトにアップロードしましょう。

この時、記録の内容で日本語を入力するとサイトでは文字化けしてしまいます。サイトの方で修正することもできますので、とりあえずは英語かローマ字で入力しておきましょう。

「Stats」では今回の記録での距離やスピードを表示してくれます。距離を計算してくれるというのは、トレーニングで使う人には便利ですね。

サイトにアップロードしたことをTwitterやFacebookでシェアすることもできます。

記録したデータは後から見ることも可能ですが、無料版のアプリ上では最新の3つしか見ることができません（サイトにアップロードされたものは消えません）。

多くの記録を見たい場合は有料のEveryTrail Proを使いましょう。

マップの表示は航空写真や地形表示も可能です。地形表示なら等高線で高さなどもわかりやすいですね。

EveryTrailのサイトでは自分の記録を見たり、GPSのポイントの修正をすることができます。PCが使えれば、詳しい記録編集はこちらでやったほうがいいでしょう。

また、ご自分のブログ等を持っている方は、GPSの記録を貼り付けることもできます。

例えばこれは先日私が参加したロゲイニングというスポーツでの記録です。
飯能ロゲイニング at EveryTrail

フィールドを回って、その場所の写真を撮ってくるというルールでしたが、本アプリとの相性はバッチリですね。

走ったルートが記録され、(リンク先のWebページ上では)撮った写真まで、ちゃんと地図上に配置されているので非常にわかりやすいです。

その他、本アプリに限らないのですが、GPSの記録アプリを使って、こんな遊びもできます。
Face? at EveryTrail

わかりますか？赤いラインが実際に走った場所です。それを使って、地図上に絵を描いているのです。
なんとなく顔文字の(ﾟДﾟに見えませんか？(ちょっと無理がありますかね…？)



これからの季節、ハイキングなどで本アプリを活用すれば、思い出と楽しさをより多く残すことができます。

サイクリングはもちろんのこと、ドライブなど様々な分野で活躍できそうですね。