【Androidスマホのコツ】スマホ同士をタッチするだけでOK!NFC対応機種ならAndroidビームを使ってみよう!

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いわゆる”おサイフケータイ(FeliCa)”に変わる規格としてNFC(Type A,B)が今注目されています。
ドコモやKDDIなどの各キャリアも積極的にNFCの普及に取り組んでおり、今後に期待されます。
国内でも徐々にNFC対応端末が増え、2012冬モデルを中心に20機種近くが対応しています。

NFC対応のAndroidスマートフォンには、Androidビームという端末同士をくっつけるだけでURLなどを送れる機能が追加されました。
今回はNFCに対応した「Galaxy Nexus」と「Nexus 7」でAndroidビームを実際に使ってみたいと思います!

まずは設定を確認!

まずは送信・受信側の両方の端末で、NFCとAndroidビームが有効になっているか確認しましょう。
Androidの設定画面の「無線とネットワーク > その他」に設定項目があります。

両方の端末で有効にしたら準備は完了です。

受信側に必要な操作はなし!

まずは今Galaxy Nexusで見ているサイトをNexus 7に送ってみましょう。
ブラウザアプリでオクトバを表示させ、背面同士をくっつけるようにします。
すると、Galaxy Nexusの画面に「タップしてビーム」と表示されるので、タップしてみます。

そしてNexus 7の画面を見てみると、ブラウザでオクトバが表示されていました!

この機能の良い所は、受信側で面倒な設定がいらないということです。
ホーム画面にしておけば勝手に受信して、ブラウザなど最適なアプリで開いてくれます。

友だちなどにサイトを教えるだけではなく、スマホで読んでいたサイトの続きをタブレットで読みたいときなどに重宝します。

アプリや位置情報も送れる!

ビームできるのはサイトだけではありません。
YouTubeの動画や地図、アプリなどのリンクも送ることができます。

例えば、オクトバアプリを起動してビームすればPlayストアのダウンロード画面が開き、Googleマップで教えたい場所を開いて送れば、同じ場所を開いてくれます。

なお、送れるのは主に文字情報で画像や動画など容量の大きい情報は送れません。

いかがでしたでしょうか。
今年の冬モデルからNFC対応スマホが続々と発売されるので、ゲットした際にはぜひ試してみてくださいね!






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