har•mo•ny : シンプルだけど奥が深い!スタイリッシュな新感覚パズルゲーム!
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シンプルながらも洗練された外観はなんだか『Dots』を彷彿とさせます。
『har•mo•ny』もDotsと同じパズルゲーム。しかしルールはかなり異なります。
アプリ内は全て英語ですが翻訳する必要性を感じないほどに、本当にシンプル。
概要さえ掴んでしまえば時間を忘れて没頭できるでしょう。
15パズルが好きな人におすすめです。
- 非常にシンプルなパズルゲーム
- 15パズルと雰囲気が似ているが各ブロックは移動できる回数が決まっている
- 15パズルと違い、直線上ならどのブロックとも入れ替えられる
- 全てのブロックを最低1回は動かす必要がある
開発:BorderLeap
アプリを起動すると左の画面になります。
再生ボタンを押してゲームスタートです。
最初はチュートリアルを兼ねて難易度の低い問題が出題されます。右側の画像に書かれているのがルールで、
1.2つのブロックをタップして位置を入れ替えます
2.各ブロックには動かせる回数が決まっており、それが刻印されています
3.全てのブロックを動かすと次のレベルに進みます
となります。
では実際にやってみましょう。
こちらが第一問。
ブロックは正方形の形をしており、4枚置かれています。
画面下部のボタンは、左が「リスタート(最初からやり直す)」、中央が「正解のプレビュー(押してる間正解を見ることができる※手順は見れない)」、右が「UnDo(1つだけ手順を取り消す)」となります。
小さな「・」が動かせる回数を示すものです。この画像では、各ブロックはどれも1回しか移動できません。
では具体的にここから何をどうすれば正解になるのでしょう?
このヒントは画面の色使いにあります。
正解はこう。
どういうことかというと、上下の色を合わせたんです。
開始時は白・緑・白・緑と4本の帯状に色がわかれていたものを、白と緑の2色にピッタリと真ん中で区切れるようにしました。
移動手順が正しい時はチェックマークが、間違っている時は×印がブロックに表示されます。
この画面では既に正解の配置になっていますが、しかし次のステージに進みません。
なぜかというとまだ動かせるブロックが残っているから。この状態で緑同士を入れ替えるとクリアとなります。
このような引っ掛けも多いので、注意深く観察してください。
更にステージを進めると…、
ブロックが増えました。
ここからは一辺に3つのブロックが並ぶことでルールが追加されます。
それは、ブロックは縦または横の直線上ならどのブロックとも入れ替えできるというもの。
移動先のブロックは隣り合っている必要はなく、飛び越えて動かすこともできます。
また真ん中には上とも下とも異なる色のブロックを並べればokです。
どんどん進めましょう。
続いてはこんなの。またしてもルールが追加されていますがわかりますでしょうか。
こうなってます。
具体的には、「ドットが2つ描かれたブロック」が出現。このブロックは2回移動させることができます(というか2回移動させてチェックマーク状態にしないとクリアできません)。
さぁどんどん難しくなってきました。
当然ながらクリアすればするほど難易度は上がっていきます。引っ掛けもあるため一概にはいえませんが、ステージを重ねるごとに時間をかけるようになるため電車の乗り過ごしや遅刻には気をつけてくださいね。
このゲームの面白いところは、この手のパズルゲームにありがちな「最短ルート」というものが存在しないこと。
ブロックはそれぞれ動かせる回数が決まっており、しかも全てのブロックを最低1回は動かさない限りクリアとならないため正解にたどり着くルートは1つしかありません。
うまくイメージ出来ない場合はステージ2の画像を振り返ってみてください。「色を揃える」ことが目的ですがそれだけではクリアできないところに奥深さを感じることができます。
タップだけのシンプルな動作で複雑なパズルを解いていくのはなかなかに快感ですよ。
開発:BorderLeap
アプリ名 | har•mo•ny |
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対応OS | Android 2.2 以上 |
バージョン | 1.0 |
提供元 | BorderLeap |
レビュー日 | 2013/10/29 |
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