サムスンの新Android携帯「Galaxy S」実機デモムービー
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先日、日本アンドロイドの会で、今秋にもサムスン社から発売される新Android端末「Galaxy S」のTouch&Tryイベントがあるとのことで、早速行って感触を確かめてきました。
4インチ、400×800ピクセルの有機ELディスプレイを搭載し、サクサクと軽快に動作する様はまさに、「iPhone 4の対抗馬！」と感じさせてくれる一品でした。CPUは1GHzのSamsung製。64.2×122.4×9.9mmの大きさはiPhoneよりも少しだけ大きいといった感じでしょうか。重さは118gで、iPhone4よりも19gほど軽いようです。バッテリーは1500mAh。OSはAndroid OS 2.1を搭載とのことです。以下、実際の動画デモ。
オートフォーカスや笑顔認識対応の500万画素カメラを装備しており、写真も十分に楽しめます。最大32GBのmicroSDカードが利用できるので、撮った写真もたくさん保存できそうです。
目新しい機能としては、キー配列を一筆書きのようになぞることで文字入力が出来る「Swype」がGalaxySには搭載されます。やはり、慣れればフリック入力を凌ぐスピードが出ると確信できるほど素早く入力できました。現在は英語入力だけで、日本語入力への対応は未定とのことです。今後に期待です。
独自ウィジェットも複数用意されている模様。
ちなみに、薄さはこの程度です。iPhone 4と比べると0.6mmほど厚いですが、そこはほとんど気になりませんでした。
すでに一部の国では発売されている端末なので、個人輸入している方もいらっしゃるかもしれません。これからAndroid端末の購入を検討している方は、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか？発売が楽しみな端末です！
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