【ニュース】頓智ドット、「セカイカメラ」サービス終了に合わせ社名を「tab」に変更、約4億円の資金調達も実施

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頓智ドット株式会社は1月22日、同日付をもって株式会社tabに社名を変更したと発表しました。
「セカイカメラ」の進化版としてサービスを開始した位置情報サービス「tab」へ事業を一本化するため、サービス名と社名と統一しました。
また、今後はtabを中心に事業展開を加速するため、総額4億円の資金調達を行ったことも明らかにしました。

セカイカメラを終了しtabに一本化

位置情報ソーシャルサービスの「tab」は、AR(拡張現実)を用いて付加情報を表示させるサービス「セカイカメラ」の進化版として2012年6月にサービスを開始しました。セカイカメラのサービスは2014年1月22日を持ってサービスを終了し、今後はtabを中心に事業展開を加速させるため、サービス名と社名を統一しました。

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tabは、みんなの“行ってみたい”を集めた「おでかけスクラップ」アプリで、行ってみたいお店やスポットをウェブサイトなどから簡単にクリップすることができ、スポットの近くに行ったときに通知でお知らせしてくれます。
 
サービス開始以来女性を中心に支持され、クリップ数は350万以上となっています。また、登録しているブランドや店舗・企業は330以上で、今後は店頭との連動サービスも見込んでいます。

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tabの本格事業化に合わせ、既存株主3社(DCM VI, L.P、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、株式会社ジャフコ)に加え、新たに2社(DBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社)から総額4億円の資金を調達したことも発表しました。
今回の増資により、さらなるサービスの強化・改善と、店舗への来店・行動促進サポートを強化するとしています。
 
tabの谷口昌仁代表取締役社長 兼 CEOは、「新たなスタートを期に、ご利用いただいた全てのユーザーの皆さまに毎日をもっと楽しんでいただくべく、更なるサービス向上に努めて参ります」とコメントしています。

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執筆者
hiro
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