タブレット端末に関する調査、持っていない人の約4割が「購入を検討」「欲しい」

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株式会社ライフメディアのリサーチバンクは、タブレット端末を現在持っていない人に対して、今後の使用意向や使いたい・使いたくない理由などを調査し、結果を発表しました。

約4割が「購入を検討」「欲しい」

調査は2014年12月26日から2015年1月7日まで行われ、有効回答数は2,400件でした。

対象の10代から60代の全国男女に対し、タブレット端末を持っているかどうか聞いたところ、74%が「持っていない」と回答しました。

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そのうち、5%が「購入を検討している」、34%が「欲しいと思っている」と回答しました。

欲しいと思わないと答えた人に理由を尋ねたところ、「パソコンがあれば良いから」が67%で最も多く、続いて「スマートフォンがあれば良いから(36%)」「自分に必要だと思わないから(33%)」という結果になりました。

欲しいサイズは「8〜10インチ未満」

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タブレット端末を「購入を検討している」「欲しいと思っている」と答えた人が欲しいと思う液晶サイズは、「未定・わからない」が45%と一番多かったものの、「8-10インチ未満」が男女ともに一番人気でした。

どんな時に使ってみたいかという設問では、「自室でくつろいでいるときに(52%)」「外出先で情報が必要になったとき(31%)」「ベッドでくつろいでいるときに(30%)」といった使い方が上位になりました。

  • 「現在スマホを使用しているが、画面が小さくてミスタップが起こる。タブレット端末なら快適に使用出来そうなので、購入を検討している」(兵庫県40代男性)
  • 「タブレット端末を大学の講義中にPDFや講義のレジュメをみるために使って、講義の資料を印刷する手間をなくしたい。スマートフォンを持っていないので、ガラケーでみれないサイトをみるためにタブレットを使いたい」(京都府10代女性)
  • 今はまだ使ったことがないけれども、子供が使っていたときに見たりしていると便利そうだし、歯医者さんでの問診に使われていたときは、とても使いやすく私も使ってみたいと思った。(神奈川県40代女性)

このような具体的なエピソードも公開されています。

私もタブレット端末は持っていますが、「無くてもなんとかなるけど、あると便利」という感想です。
このほかの設問や詳細なデータは、リサーチバンクのウェブサイトよりご覧になれます。

関連情報

タブレット端末に関する調査(2015年)。タブレット端末はPCの代わりに使ってみたい人が多い。|リサーチバンク






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執筆者
hiro
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