富士通、本体とディスプレイが分離する「LIFEBOOK GH77/T」などを発表!
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富士通株式会社は1月20日、都内会場にて行われた「富士通ユビキタスプロダクトビジネスグループ新商品発表会」において、個人向けパソコン「FMVシリーズ」の新製品として、新しいコンセプトのパソコン「LIFEBOOK GHシリーズ」をはじめとする計6シリーズ6機種を1月23日(金)より順次発売する事を発表しました。
また、企業向けにも計4シリーズ6機種を発表、1月から順次販売が開始されます。
今回新コンセプトのパソコンとして発表された「LIFEBOOK GH77/T」は、15.6型の大画面ながら世界最薄の約9.8mm、世界最軽量の約980gのワイヤレスディスプレイを採用。富士通独自の無線通信技術により世界で初めて(※)本体とディスプレイを分離させたパソコンです。
※ 2015年1月19日現在、富士通調べ
これにより、家の中のどこででも本体の高性能な機能を、ディスプレイのみで利用できるようになります。
ディスプレイはタッチ機能に対応しており、タブレットのように使用可能で、CPUは本体に搭載されている為、発熱もほとんどありません。また、NFCを使用することにより、スマートフォンで見ていたWEBページを即座に転送、大画面で楽しむこともできます。
この他にも、本体に近づくと人感センサーによって、取り込まれた写真のスライドショーが自動で始まるフォトフレームとしての利用も可能です。
13.3型液晶搭載の「LIFEBOOK SH90/T」では、春の新生活に合わせた機能強化が行われています。
NFCを新たに搭載し、スマートフォンや周辺機器との連携を強化、最新のCPUやソフトウェアを搭載するなど、これ1台であらゆる作業が行えるものになっています。
また、用途に応じて最適な形状で使えペン入力もできるコンバーチブルタイプUltrabook「LIFEBOOK TH90/T」や、エントリーモデルの「LIFEBOOK UH55/T」についても基本性能の強化が行われています。
・LIFEBOOK SHシリーズ 13.3型ワイド
・LIFEBOOK THシリーズ 13.3型ワイド
・LIFEBOOK UHシリーズ 13.3型ワイド
15.6型ワイド液晶搭載の「LIFEBOOK AH42/T」は、約1TBの大容量HDDと約10.2時間駆動する大容量バッテリーを搭載し、基本性能が強化されています。
また、21.5型ワイド液晶搭載の「ESPRIMO FH52/T」では搭載ソフトウェアは最新化して提供されます。
・LIFEBOOK AHシリーズ(ベーシック) 15.6型ワイド
・ESPRIMO FHシリーズ 21.5型ワイド
企業向けには「ARROWS Tab」をはじめとする4シリーズ6機種が発表されました。
メインPCとしても使える、大画面ハイスペック防水タブレット「ARROWS Tab Q775/K」
ARROWS Tab Q775/K
最新CPU搭載の高精細防水タブレット「ARROWS Tab Q584/K」
「ARROWS Tab Q584/K」
詳しいスペックなどは、下記関連情報より参照してください。
キーボードとディスプレイが取り外せるノートPCはいくつかありますが、PC本体と分離できるのは新しいですね。動画やWEB閲覧、メールチェックなどが捗りますね。春の新生活に検討してみてはいかがでしょうか。
・WEB MART|富士通ショッピングサイト
・法人向けパソコン(PC)・タブレット・スマートフォン製品情報|富士通
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