Androidニュースのまとめ : 2015年4月4日 ~ 2015年4月10日
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NTTドコモ(以下、ドコモ)とau向けに「GALAXY S6 edge」が、ドコモ向けに「GALAXY S6」が登場することが明らかにされた。また、ドコモは「ドコモ地図ナビ powered by いつもNAVI」に「屋内ナビゲーション機能」を追加した。地下エリアでも精度の高い屋内ナビゲーションが可能となっている。
【GALAXY S6 edgeとGALAXY S6】
ドコモ向けGALAXY S6 edge
サムスン電子のスマートフォン「GALAXY S6 edge」と「GALAXY S6」がドコモとau向けに4月23日に発売となる。GALAXY S6 edgeはドコモとau向け、GALAXY S6はドコモ向けに投入される。GALAXY S6 edgeはドコモとauでカラーバリエーションが異なる。
au向けGALAXY S6 edge
両機種ともドコモの下り最大225Mbpsに対応し、au向けモデルもauの下り最大225Mbpsに対応する。両社のLTEサービスにおいて、下り最大225Mbpsに対応する第一弾スマートフォンになる。
GALAXY S6 edgeはデュアルエッジスクリーンを搭載し、電話やメール着信などがエッジスクリーンですぐに判断できるのが一つの特徴。デザイン面ではフロントとリア、どちらにも強化ガラスを採用し、強度と見た目の綺麗さを実現している。ディスプレイは5.1インチの有機ELで解像度は1,440×2,560。
Android 5.0、オクタコアCPU、3GB RAM、ハイレゾオーディオ対応なども特徴。
ドコモ向けGALAXY S6
【Gear VR Innovator Edition for Galaxy S6】
ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ「Gear VR Innovator Edition for Galaxy S6」(以下、Gear VR)が23日に予約受付開始となり、5月上旬以降に発送される。エディオン、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの各オンラインストアで販売される。
まず、このGear VRはGALAXY S6かGALAXY S6 edgeが必須なので、その点には注意したい。Oculus VR社と共同開発された製品で、バーチャルリアリティを体験できる。
対応するゲーム、映像コンテンツが60以上用意されるほか、スマートフォンで視聴できる一般の動画なども楽しめる。
【au 4G LTEで下り最大225Mbpsのサービス】
au 4G LTEで今夏、「LTE-Advanced」の技術であるキャリアアグリゲーションを使って、下り最大225Mbpsのサービスを提供開始する。対応スマートフォンも順次リリースされる予定だが、4月23日に第一弾としてGALAXY S6 edgeが登場する。
今夏、auのスマートフォンは「ダブルCA」対応へ
また、auの下り最大225Mbpsに対応する製品では、別途WiMAX 2+の下り最大220Mbpsにも対応する予定で、それらの製品は「ダブルCA対応スマートフォン」と呼ばれることになる。
【超小型モビリティのレンタルサービス「MICHIMO」】
明日香村地域振興公社はソフトバンクモバイルと協力し、奈良県飛鳥地方の観光客向けに超小型モビリティのレンタルサービス「MICHIMO」の本格提供が17日にスタートした。昨年からプレオープンとして少ない台数でのサービス提供は行われていたが、今回、モビリティの台数が17台になり、グランドオープンした。
MICHIMO
タブレットを搭載した超小型モビリティを借りて、観光地を巡ることができる。
3時間レンタルのプランが3,000円、5時間プランが4,750円、1日プラン(9時から18時)が8,000円となる。
【ドコモの地図ナビに屋内ナビゲーション機能】
ドコモの地図ナビに「屋内ナビゲーション」機能が追加された。13日11時に提供開始となったアップデートを導入することで利用できる。
屋内ナビゲーション機能のイメージ
一般的には地下エリアではGPS測位ができないために屋内ナビゲーションや現在地確認が難しいが、今回導入された機能ではスマートフォンに搭載された各種センサーを活かし、自律航法技術を使っている。それによって今スマートフォンがどの位置にあるかを把握し、ナビゲーションを実現している。
【写真とギフトを贈れるアプリ「Pictol」】
ディー・エヌ・エーは10日、写真とギフトを贈ることができるアプリ「Pictol」をリリースした。写真を選んでカレンダーやメッセージカードにして相手に贈ることができる。さらに、ギフト商品をつけることもできる。
ギフト商品は約2万点から選ぶことができる。料金は初回は送料を含めて無料、以降は1回あたり200円。ただし、ギフト商品は別。
WiMAX 2+は3月から下り最大220Mbpsのサービスを提供開始していますが、ドコモも下り最大225Mbpsのサービスを始めました。そしてauも今夏、225Mbpsのサービスを始め、200M超の時代に入ってきました。まだ対応スマートフォンはGALAXY S6シリーズだけですが、今後、どのようなラインナップが登場するのか期待したいところです。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!
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