ファーウェイが「Huawei P8」「Huawei P8 max」を発表、日本でも発売?
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ファーウェイは現地時間4月15日、ロンドンで発表会を開催し、同社の新しいフラッグシップ端末となるAndroidスマートフォン「Huawei P8」「Huawei P8 max」の2機種を発表しました。両機種とも2015年5月から30ヶ国以上で発売される予定です。
「Huawei P8」約5.2インチのフルHD(1920×1080)や1,300万画素カメラを搭載したAndroid 5.0のスマートフォンです。
ファーウェイはこれまで「Ascend」ブランドを採用し、昨年は「Ascend P7」をリリースしましたが、今回からはメーカー名である「Huawei」をそのまま採用しています。
薄さ6.4mmのアルミニウムによるフラットなデザインを実現し、他社製品と比較してもカメラのレンズが出っ張っていないことをアピールしています。
30ヶ国で発売される予定で、価格はスタンダードモデルが499ユーロ(約6.4万円)、プレミアムモデルが599ユーロ(約7.6万円)です。
スペック表の対応周波数を見ると、LTEの各周波数のほか、UMTE(3G)では「Japan」の文字が確認できます。「B6」と「B19」はNTTドコモのFOMAプラスエリアが対応しているため、日本国内での発売も考えられます。
「Huawei P8max」は6.8インチのフルHD液晶を搭載し、どちらかと言えばタブレットに近いモデルです。6.8インチの大きな画面を生かし、横画面やウィンドウを2分割にしたUIを搭載しています。
4,360mAhの大容量バッテリーを採用し、一般的な使い方で2.23日、ヘビーに使って1.4日持つとしています。
こちらは対応周波数が不明のため日本での発売は確認できませんが、世界30ヶ国で発売される予定です。価格はスタンダードモデルが549ユーロ(約7万円)、プレミアムモデルが649ユーロ(約8.3万円)です。
P8 | P8max | |
---|---|---|
OS | Android 5.0 | Android 5.0 |
ディスプレイ | 5.2インチ FHD | 6.8インチ FHD |
CPU | Hisilicon Kirin 930, 8-core 64bit,2.0GHz |
Hisilicon Kirin 64bit octa-core |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 16GB/64GB | 16GB/64GB |
バッテリー | 2,680mAh | 4,360mAh |
カメラ | 1,300万画素/800万画素 | 1,300万画素/500万画素 |
サイズ | 144.9×72.1×6.4mm | 182.7×93×6.8mm |
重量 | 144g | 228g |
・Huawei P8のプレスリリース(英文)
・Huawei P8maxのプレスリリース(英文)
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