LINE:LINEがMVNO事業に参入、「LINEモバイル」を開始することを発表

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LINEモバイル

「LINE」がついにMVNO事業に参入するというビッグニュースが飛び込んできました!

デジタルガジェットが好きな人なら即「おおっ!」となるニュースなのですが、「MVNOってなに?」な人にとってはなんのことやらとなると思いますので、「MVNO事業」についての説明を含めて「LINEモバイルとはなにか?」ということまでザッと紹介いたしましょう!

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「LINEモバイル」とは?

LINE株式会社は「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」において、新たにMVNO(仮想移動体通信事業者)事業に参入、「LINEモバイル」として今夏を目処にサービスを開始することを発表しました。

ローンチ日時やサービスの詳細については現時点では大きく言及されておらず、2016年9月5日(月)に開催される記者発表会にて発表されるようです。

ということで、ここでは現時点でわかっている「LINEモバイル」に関する情報を説明します。

まずは気になる!「MVNO事業」について

さて、それでは「LINEモバイル」のなんたるかを理解するために知っておきたいこととしてあるのが「MVNO事業」という言葉。

「MVNO」とは「エムブイエヌオー」と呼び、「Mobile Virtual Network Operator」の略語です。

日本語では仮想移動体通信事業者と呼ばれており、噛み砕いて説明すると携帯電話などの無線通信インフラを自社で持たずに、他社のインフラを借りて音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者のことを総称してこのように呼び、俗称としては「格安SIM」という言葉でも例えられることがあります。

他社で例にあげますと、イメージキャラクターにサッカー全日本代表の本田圭佑選手を起用したことで話題を呼んだ「楽天モバイル」がそれにあたりますね。

今回ここで紹介する「LINEモバイル」もそのような仕組みを持ち、さらには「LINE」ならではの強みを打ち出していることに大きな魅力があるのです。

それでは次に「LINEモバイル」の特徴について紹介していきましょう。

LINEモバイル

「LINE」「Facebook」「Twitter」が使い放題!

「LINEモバイル」では「LINE」、「Facebook」、「Twitter」の主要な機能に関するデータ通信量をカウントしない、アンリミテッドなコミュニケーションを実現。

「Facebook」、「Twitter」の閲覧・投稿および、「LINE」でのトークのやりとりやタイムライン投稿・閲覧に加え、無料通話などが対象となります。

スマホの使用で大敵とも言えるデータ通信量ですが、ユーザーがよく使う上記のコンテンツについてはノーカウントというのはヘビーに使っているのでしたらかなり嬉しいポイントと言えるでしょう。

特に無料通話の使用でデータ通信量を気にしなくてOKなのは大きな魅力です。

これならますます「LINE」の使用が高まりますね。

1ヶ月500円からの「LINE」使い放題プラン

「LINEモバイル」は、株式会社NTTドコモの通信回線を利用することによる“安定の品質”および、ユーザーの利用状況に応じて利用料金が選択可能な “最適価格”を実現します。

そして気になる利用料金ですが1ヶ月最低500円(税別)からを予定しているほか、「LINE」使い放題は全料金プランで適用予定とのことです。

ユーザーの利用ニーズ毎に最適化された様々な付加サービス

スマートフォンの性能向上、そして通信環境の高速化・大容量化に伴って動画や音楽、声などコンテンツも品質が高まり、その結果として利用時のデータ通信料が大きな負担となっています。

「LINEモバイル」では、音楽配信サービスをはじめとしたコンテンツサービスにおけるデータ通信量をカウントしないプランの提供も視野に入れているとのことです。

日常的にそれらコンテンツのダウンロードをしているのでしたら、これはかなり魅力的なサービスとなりそうです。

そのほかにも、LINEビジネスコネクトを活用したユーザーサポートや「LINEポイント」との連携による料金支払い時のポイントチャージなども検討しているそうですが、これらの詳細についてはサービス開始時に改めてアナウンスがあるようですので、続報をお待ち下さい。

まとめ

いまやスマホはユーザー年齢が若いほどに「持っていて当たり前」のものになりますが、その普及率に対して契約プランなどのサービス面ではなんとなく釣り合いが取れていないといえるかもしれません。

実際のところ「もっと安く!」の声があるからこそ、今回紹介している「LINEモバイル」の他にもいろんな事業者がこぞって「MVNO事業」に乗り出しているわけですから。

ただ、この状況はユーザーにとっては喜ばしいところも多々あり、特に「LINE」のようにスマホの利用目的と合致しているサービスであるほどユーザーに対してのメリットも多くなりますので、今後スマホを利用していくうえでの選択肢のひとつとして検討することも悪くは無いかと思います。

とりあえずのところで「LINEモバイル」の現段階の情報を紹介しましたがいかがでしたか?

本サイトでは続報が入り次第紹介していきますので、ここまで読んで気になるのでしたらマメに情報をチェックしてみてください。

■ニュースソース
LINEモバイル




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開発:LINE Corporation



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アプリ名LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ
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提供元LINE Corporation
レビュー日2016/09/01
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