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・Simeji : 「はんざわ⇒倍返し」も変換可能!顔文字・AA・おもしろ変換が豊富な、キモチを伝える日本語入力!無料
iPhoneで採用されたフリック入力というキーボードの入力方式、みなさんご存じでしょうか?
百分は一見にしかず、まずはiPhoneでフリック入力してる動画をご覧ください。
どうですか、この滑らかさ。
かなりうまい人になるとこんなになめらかに入力できるこのフリック入力。
そのフリック入力をAndroidでもできようにするアプリが、この「Simeji」と「OpenWnnフリック入力対応版」です。
今回はこの2アプリを同時にご紹介します。
それぞれのアプリを紹介する前に、2つのアプリの設定方法だけ先に説明してしまいますね。
1.設定>地域/言語&文字入力を開く
2.Simeji、JapaneseIMEというチェックボックスがあるので、使いたいアプリの方もしくは両方にチェックを入れる。(JapaneseIMEはOpenWnnを示しています。)
3.ブラウザを開いて入力フォームを長押し
4.すると、選択ウィンドウが出てくるので、「入力方法」を選択
5.入力方法選択画面が出てくるので、そこでお好きな入力方法を選択
さて、準備も整ったので、さっそく「Simeji」の紹介から。
これがSimejiのフリック入力時の様子。
きのこのボタンがかわいらしいです。
英語と数字の入力はこんな感じ。
設定では、フリック入力のほかにも、ケータイ打ちやベル打ちが選択できるようです。
また、ランチャー機能を備えている模様。
うまく使いこなせれば便利そうです。
そのほかに特筆すべきなのが、SocialIMEという機能でしょうか。
これは、Simejiを使っている人の入力データを一か所に集めて、文字入力候補のデータとしてみんなでシェアしようという趣旨の機能。
これがうまくいけば、変換精度がかなり向上しそうな気もするので、楽しみな機能です。
さて、お次は「OpenWnnフリック入力対応版」です。
キーの表示が押したボタンの上に出ます。
すこし、わかりにくいかな?
英語入力と数字入力。
左下の文字ボタンを長押しするとメニューが登場。
メニューの中の携帯ボタンを押すと、携帯方式のキー配列に変身します。
また、設定からキーボードのデザインも変更できたりします。
個人的にはメタリックが好きです。
さて、長いこと説明してきましたが、フリック入力アプリ、いかがだったでしょうか。
文字入力のしやすさはかなり大事な要素なので、ぜひとも両アプリにはどんどん改善していってもらえるとうれしいですね!