Sandblaster : Android携帯でちょっと上質な砂遊び!Androidアプリ343

[PR記事]

 

こんばんは、タマイ・ラマです!
Falling Sand Game(Powder Game)は、相互作用を起こすパーティクル(粒子・本アプリにおいては色の付けられた粒)を画面内に設置して、その挙動を楽しむ種類のゲームです。
ゲームによってパーティクルの種類や、重力、風等の要素があったりして様々なヴィジュアルを楽しめます!
個人的に、Java(Processing)で実装されているソフトが多い気がします。

ということで、もちろんAndroidにもありますFalling Sand Game!
今回は「Sandblaster」を紹介します!

Sandblaster
価格:無料
開発:Logan Hanks


本アプリでは重力の要素があり、「Wall」 「Sand」 「Salt」 「Water」 「Oil」 「Plant」 「Fire」の7つのパーティクルが選べます。

それぞれのパーティクルには特徴があり、相互作用を起こします。
以下はその一例です。
-「Sand」は「Water」に沈む
-「Plant」は「Water」を吸って成長する
-「Plant」「Oil」は「Fire」に燃やされる
-「Water」は放っておくと蒸発する

これらの挙動は起動後のデモを見るとわかりやすいです。

SANDの文字は水で、BLASTERの部分はオイルで作られています。
BLASTERの下にある灰色の部分は壁で、他のパーティクルを通過させません。
一粒位しかないので非常に見えにくいですが、下の壁には火が吹き出している部分と植物が存在しています。
1-58-1

放っておくと、水とオイルと砂が重力に引かれて落下してゆきます。
1-58-3

水が植物と接触したら植物が増え始めました!
また画面右手ではオイルに火が燃え移っています!!
1-58-32

やがて植物は枯れ、オイルの一部は燃えてしまいました。
1-58-38

なかなかキャプチャでは説明が難しいのですが、Falling Sand Gameはこうようにパーティクルを設置し、それらの作用を鑑賞して遊びます!
では、自分でパーティクルを設置して遊んでみたいと思います!

このデモに追加していく形でもいいのですが、今回は「menu> New Sandbox」を選んで新しく始めます!
1-58-5

まずは画面下のパーティクル一覧から「Wall」を選び、入れ物を作ってみました。
Wallは他のパーティクルを通過させないので、地面や入れ物を作るのに活躍します。
1-58-6

次に「Sand」、砂を中に入れてみます!
少し上空においてやると落下していきます。
1-58-7

1-58-8

同様に水を入れてみます。
キャプチャでは分かり辛いですが、砂が水と接触している部分が濡れて変色しています。
1-58-10

水は蒸発を始めます。
ここで、右端に「Plant」を一粒置いてみました。
あっという間に水が植物に変わっていきます!
1-58-16

1-58-17

植物は次第に枯れていきますが、「Salt」をかけることで直ぐに枯らす事もできます。
1-58-18

では最後に、「Oil」をかけて「Fire」で着火してみることにします!
1-58-20

よく燃えています・・・。
1-58-21

砂と塩を残して綺麗さっぱり燃えてしまいました。
少しメッセージのようなものを受け取った気がします・・・。
1-58-22

アイディア次第でいろいろ面白いことができるので、是非オリジナルの世界を作り出してみてください!

最後に描画の詳細のご紹介です。
画面上部のバーで描画の際のパーティクルの量を調節出来ます。
左上のアイコンからは描画ツールを選択できます。
直線を描いたり、蛇口ツールで継続的にパーティクルを出現させることが出来ます。
1-58-30

蛇口ツールは画面に動きを与えてくれるので是非うまく活用してください!
1-58-31

気に入った図が出来たら「menu>Save」で状態の保存を行えます。
1-58-29

キャプチャでは伝わりにくい部分もあるので、実際にプレイしてみることをおすすめします!
パソコンでもブラウザで遊べるものが結構ありますので、まずはそこで感覚を掴んでみるのもいいと思います!




Sandblaster
価格:無料
開発:Logan Hanks




アプリ名Sandblaster
対応OS
バージョン1.7
提供元Logan Hanks
レビュー日2010/01/16
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者