こんにちは、最近体調が優れないグレーリーです。
Androidと言えばマルチタスクですよね!
複数のアプリを同時に起動させておいて好きな時に切り替える、とっても便利なマルチタスク機能ですが、複数のアプリを同時に起動しておくということは、少なからずCPUに負荷がかかります。
そこで、今回ご紹介するのは「Watchdog Task Manager Lite」というCPU監視アプリです!
「Watchdog Task Manager Lite」を起動すると、ステータスバーに凛々しい犬のアイコンが表示されます。
左上のブルドック(?)の様なシルエットのアイコンです。
それではアプリの中身を見ていきましょう。
「Stats」タブには、現在使用しているCPUの割合やメモリー使用量が表示されます。
「Alerts」タブは、設定した基準以上に1つのアプリ(システム)がCPUを使用している際に表示されます。
今回はアプリが単体で20%以上CPUを使用したら警告するようにしていたので、下記の画像のように警告されました。
警告はホーム画面上のステータスバーにも表示されます。
必要とあらば、この警告をバイブで知らせるように設定する事も可能です!
警告されたアプリに対しては、どのように処理するのか選択できます。
「Ignore」ならそのまま、「Kill」なら警告されたアプリを終了できます。
ここで「WhiteList」を選択すると、そのアプリが今後一定以上CPUを使用しても警告の対象から除外することが出来ます。
何て賢い番犬なんだろう!
「CPU」タブでは、どのアプリがCPUをどの程度使用しているのかを表示してくれます。
「menu>Preference」から各種設定を変更する事ができます。
「CPU threshold」では、1つのアプリがどれくらいCPUを使用したら警告を鳴らすかの基準を決める事ができます。
「CPU polling interval」では、データの更新頻度を設定できます。
その他、「Notification options」ではバイブの設定や警告音の設定、警告を非表示にすることも可能です。
なかなか頼りになる番犬だと思います。
常時、複数のアプリを起動している方は是非使ってみてください。