Juice Plotter : バッテリーの使用履歴をグラフで細かく表示!Androidアプリ820

こんにちは。
いよいよクーラーに頼らざるを得ない気温になってしまいました。
暑い、暑すぎる!今年は異常気象に間違いありません!
毎年暑くなってくるとそんなことを言っている、えんたです。

さて、今日はバッテリーの使用状況を教えてくれるアプリを紹介します!

「Juice Plotter」はバッテリーの使用状況を細かく取得し、保存してグラフにしてくれるアプリです。グラフを確認することで、いつバッテリーを消費していたかが一目で分かるようになっています。

このアプリから読み取れる情報は以下の通りです。

それではグラフを見てみましょう!
上部に小さい字で多くの情報が書かれています。
左からバッテリー残量、バッテリー温度、ディスプレイの明るさ、WifiのON/OFFです。

充電していた時間帯はグラフの下に色のバンドが表示されます。
画像で水色で囲んだ部分です。

また、バッテリー温度はグラフ自体の色から読み取ることも可能です。
グラフの色はバッテリー温度が高くなればなるほど赤く表示されるようになっています。
画像で赤く囲んだ部分はバッテリー温度が高くなっていたことが分かります。青く囲んだ部分と見比べると分かりやすいかと思います。

グラフは左右にスライドすることで時間軸を移動でき、上下にスライドすると横軸の単位が調整出来ます。
ズームイン/アウトすることでグラフの細部までチェック可能です☆

グラフのスタイルは3種類から選択することが出来ます。
これまでレビューで使用していた画像は「TechnoIce」で表示されたグラフです。

下の画像は「RetroPurple」を選んだときのグラフです。
何だかバッテリーが熱くなりすぎている錯覚に陥りますね^^;

このアプリはウィジェットにも対応しており、ホーム画面からバッテリー残量を知ることが出来るようになっています。
ウィジェットの中央にはバッテリーの残り時間が自動的に計算されて表示されます。
充電中は充電の残り時間が表示されます。充電のし過ぎはバッテリー寿命に関わってくると言われているので、充電の残り時間を知ることが出来るのは嬉しいですね。
画像は充電中のウィジェットです。通常は緑色で時間が表示されます。

このグラフはバッテリーの使用状況を取得して保存したデータを元に作成されています。
インストール直後はこの情報がないのでグラフは表示されませんが、しばらく使っていただければグラフが出てくるはずです^^

このアプリを使用することでバッテリーをより消費してしまうかもしれないと思いましたが、1週間くらい使用したところ特に問題は感じませんでした。
むしろ、バッテリーに関する情報が簡単に手に入るのでバッテリーを気遣って端末を使用することができ、長期的な目で見るとバッテリーに優しいと言えます。
今すぐダウンロードする価値のあるアプリです!