Vignette : エフェクト数はピカイチ!高機能トイカメラアプリ!Androidアプリ839
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こんばんは、オンダックです。
私はカメラに関しては全く知識がないため、結局はPC上の編集ソフトを使い簡単なエフェクトをかけてしまうのですが、今日はカメラで撮った“その時”に端末内でエフェクトをかけられるアプリ「Vignette」をご紹介!
- エフェクトは全部で62種類、フレームは20種類!
- シャッター音が鳴らないサイレントモード有り
- ズーム、解像度等の選択も可能
開発:neilandtheresa
カメラアプリには非常に良いものがたくさんあります。
今回ご紹介する「Vignette」も、他のアプリに負けじと機能をたくさん備えています。
まずは、アプリを実際に使用する前に「MENU>Settings」を開きます。
写真の取り方や音の設定など、細かいところまで設定することができます。
例えば、以下のような項目があります。
- Default camera:「Vignette」を標準のカメラとして使用する設定(携帯端末にカメラボタンがある場合にだけ有効)
- Touch screen to take photo:画面タップ=シャッターにするか、物理ボタンをシャッターにするかの設定
- Shoot blind:ディスプレイをファインダー代わりにしない設定
- Fixed focus:オートフォーカス無効化。
今回は標準の設定で撮影してみます。
アプリを起動すると横画面表示になり、左側にズーム機能のスライダー、右側に5つの機能(上からエフェクト、フレーム、解像度、明度調整)のアイコンが並んでいます。
注目すべきは、そのエフェクトの数。
全部で62種類のエフェクトでの写真撮影が楽しめるんです!
例えば・・・
- Velvia:風景等を撮るのに適しているエフェクト
- Portra:肌色がきれいに写るポートレート用
- Ilford:クラシックな白黒写真
- トイカメラ
- Tinted monochrome:セピアカラー、ナイトビジョン、etc…
などなど、多数用意されています。
それでは、アプリの名前にもなってる「Vignette」というエフェクトを試してみます。
焦点がフレームの真中で強調されるような写りになるエフェクトです。
エフェクトを選択すると撮影画面に戻るので、被写体を画面に捉えシャッターを切ります。
撮影後はエフェクトのかかった写真のプレビューが表示されます。
このアプリの面白いところは、プレビュー状態の時に他のエフェクトをかけることができる点です。
エフェクトを変更するには「menu>Effects」と進みます。
ずらりと表示されるエフェクト一覧から使いたい効果を選択します。
ここでは「Velvia」というエフェクトを選択してみました。
色が鮮やかになりましたよね。
また、「menu>Frames」を選択するとフレームも変更できます。
フレームは全20種類から選ぶことが出来ますが、今回は角を丸める「Rounded」を反映させてみます。
フレームは他に、
- Oval:楕円
- Square:正方形
- Panorama:パノラマ撮影のような横に長いフレーム
- 35mm:フィルムのような縁が写真の上下につくフレーム
などがあります。
他にも、「menu>Rotate」で写真の回転が行えるので、縦方向での撮影でもその場で編集することができます。
注意しなければならないのは、このプレビューの画面が表示された時点ではまだ写真が保存されていないということです。
保存する場合は「menu>Save and close」です。
写真を保存せずに撮影画面に戻る場合は「Discard」を選べばオッケーです。
保存された写真は、撮影画面で「menu>Gallery」から見ることができます。
どの機能もアイコンが分かりやすく英語力は必要ないと思います。
「Gallery」ではサムネイルが表示されています。閲覧が簡単です。
ここからは、撮影画面に表示されている右端のアイコンについて、もう少しご紹介します。
一番上は始めにご紹介したエフェクトの選択、その下がフレームの選択になっています。
エフェクトとフレームは種類が多いので選択画面が表示される中から選ぶようになっていましたが、その下の3つのアイコンは1タップで切り替えられる機能です。
今「S」と表示されているのは解像度の設定です。このアイコンをタップしていくと、S(0.3MP)/M(0.8MP)/L(1.9MP)/XL(3.1MP)の4段階で切り替えることができます。
そのもう1つ下にある「WB」アイコンではホワイトバランスを調整します。
明るい場所で撮影する際には「Daylight」、曇ってるときは「Cloudy」など、お好きなものを選んでみましょう。
セルフタイマー機能もあります。
初期設定では「0s」になっていて、画面をタップ後すぐにシャッターが切られるようになっていますが、このアイコンをタップすると0s/2s/5s/10sからタイマーの設定ができます。
最後に、本アプリ「Vignette」を使用して撮影した写真の一部をご紹介します。
組み合わせ次第で、本当に全く違う写真を楽しむことができますよ。
どうですか?
色々なエフェクトを組み合わせて、皆さんもぜひ素敵な写真を撮って作ってみてください。
きっと携帯で写真を撮るのがすごく楽しくなりますよ!
開発:neilandtheresa
アプリ名 | Vignette |
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対応OS | |
バージョン | 2010-07-28 RELEASE N |
提供元 | neilandtheresa |
レビュー日 | 2010/08/04 |
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