電話帳のデータを他の端末から移行した時や新しく連絡先を交換した時に、”ふりがな”の項目が空欄になっている場合があると思います。
ご紹介する『ふりがなオートマチック』は、電話帳のふりがなを自動で入力してくれるツールアプリです。
アプリを初めて起動すると、使い方と注意点についての簡単な説明があります。お使いになる前に、ここをよく読んでおくと役立ちます。
それでは、実際にアプリを使ってふりがなを入力します。
ふりがなを入力したい連絡先の左側のチェックを入れます。
チェックを入れ終わったら、端末のmenuボタンから「ふりがなオート」をタップします。
すると、チェックした連絡先にふりがなが入力されます。自動入力なので誤った表記の場合もありますが、精度は高いです。
黄色く表示されているのが、入力されたふりがなです。
入力を確認したら、menuボタンから「保存」をタップしてください。これで入力は完了です。
また、右端の「EDIT」をタップすると個別に連絡先を編集できます。
ここにある「姓名オート」ボタンは、自動で姓名を区切って入力してくれます。
連絡先の一覧画面右上にある「FILTER」は、表示させる連絡先にふるいをかけます。
「設定済みデータを除外」を選ぶと、ふりがなが未設定の連絡先だけを表示できるので便利です。
menuボタン>「設定」から、ふりがなの種類も設定できます。
ローマ字での入力も可能です。
いかがでしたでしょうか。
連絡先のふりがなの入力漏れがある場合に、ぜひ使ってみてください。